1. HOME
  2. 特集
  3. おしゃれな人の、おいしいはなし。#05 小駒 哲弘

    おしゃれな人の、

    おいしいはなし。

    おしゃれな人の、おいしいはなし。

    日常生活に密接に関わる“食”。
    おしゃれなあの人は
    どんなものを選び、食べているの?
    食を通じたライフスタイルや、
    こっそり聞いた「おいしいはなし」をお届けします。

    (Roasted COFFEE
    LABORATORY 焙煎士)

    #

    05

    小駒 哲弘

    生活の基本である衣食住。ベイクルーズでは、日々の暮らしに軽やかなたのしみを見つけてもらいたいという思いから、
    ライフスタイルにまつわるさまざまなシーンの提案をしています。
    この特集では「食」にフォーカス。おしゃれなあの人が、どんなものを選び、食べているのか教えてもらいます。
    忘れられない思い出の味、偏愛している食べもの、ほんとうはひみつにしたいアレンジレシピ。
    ここだけの「おいしいはなし」を、じっくりあじわってみてください。

    Roasted COFFEE LABORATORY 焙煎士

    小駒 哲弘

    珈琲豆の焙煎、オリジナルブレンドの開発
    Instagram:@gomachan_coffee

    OISHII OMOIDE

    TOPIC

    01

    一日のはじまりを
    穏やかな時間に変えてくれる、
    ホテルのモーニング

    ホテル泊まりを趣味にし始めたとき、とあるホテルで頼んでみたモーニングプレート。ホテルでのモーニングと言えば、子どものころのブッフェのたのしい記憶。しかし、大人になってからは、部屋を出るぎりぎりの時間まで寝て、慌ててチェックアウトすることがほとんど。ナイフとフォークで朝食をゆっくりと味わいながらコーヒーを飲む時間は、普段なら慌ただしく過ごしてしまう一日のはじまりを、優雅なひとときに変えてくれます。それ以来、ホテルに宿泊する際には、なるべく朝の時間に余裕を持たせて、モーニングをゆっくり食べるようにしています。

    #美味しい思い出

    DAIDOKORONO AIBOU

    TOPIC

    02

    コーヒーをとびきり美味しく
    淹れるためのアイテムたち

    ミルで豆を挽いて、淹れたてのコーヒーを飲むのが毎朝の習慣に。豆から挽くことで、部屋いっぱいに香ばしく上品な香りが広がり、心が安らぎます。そんな、ハンドドリップでコーヒーを淹れる際にいつも愛用しているアイテムたちがこちら。 湯量の調整しやすいケトルに、スムーズに挽けるお気に入りのハンドミル、そして豆受けにタイマー付きのスケール。どれも愛着があって、自分のコーヒーライフを彩るのに欠かせない相棒たちです。

    #台所の相棒

    OSHAMESHI GA TABETAI

    TOPIC

    03

    夜の一杯は、
    カクテルであじわう

    ブラックやミルクを入れたカフェラテ、カプチーノで飲むのが定番のコーヒーですが、実はカクテルとしてもたのしむことができるんです。こちらは少し前に飲んだ、焼酎とコーヒーのカクテル。普段よりもコーヒーの苦みや香ばしさが、より上品に、ふんわりと広がります。琥珀色のコーヒーが、ゆっくりとお酒に混ざり合う様子を眺めるのも好きな時間です。

    #おしゃメシが食べたい

    SPOT

    好きなお店

    KOFFEE MAMEYA

    自分がコーヒーの世界に引き込まれるきっかけとなったお店。あるのはカウンターのみで、まるで薬を処方してくれる薬剤師さんのように、白衣をまとったバリスタの方が、それぞれの好みに合わせてコーヒーを選んでくれる、めずらしいスタイルのコーヒー屋さんです。全国、各国の多彩なコーヒー屋さんから用意しているため、いつ行っても新しい体験ができる場所。豆を買うと、豆の情報や淹れ方を書いた「処方箋」のようなレシピをもらえるのも、うれしいポイントです。

    FOOD

    好きな食べ物

    バナナブレッド

    パウンドケーキとバナナが好きな自分にとって、バナナブレッドはコーヒーのお供に打ってつけ。お店によって見た目も味も多種多様で、見ても食べても飽きないイチオシのスイーツです。ひとつでお腹も満たしてくれるので、小腹が空いたときにぴったり。見つけたら必ず買うほどに大好きな食べものです。

    ORIGINAL

    私だけのアレンジ

    ホットラテ×ロータスビスケット

    定番とも言える、コーヒーとビスケットの組み合わせ。そのなかでも、個人的にはあたたかいカフェラテとロータスのビスケットの組み合わせが一番好きです。
    甘いビスケットに、ミルクのやさしい甘さが感じられるカフェラテ。別々でも美味しいですが、あえて浸けて食べることで、よりカフェラテのコクやビスケットの香ばしさを感じる事ができます。ちょっともったいないかな、と思いつつ、この贅沢な食べ方がやめられません。

    BAYCREW’S FOOD RELATED LINK ・

    TEXT BY MEGUMI HIRAI