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  3. スタンダードな話をしよう。 vol.15 ORANGE RANGE
  • Talk to standard.

    vol.15

     

    ORANGE RANGE

    気になるあの人はどんなことを大切にして日々を過ごしているのだろう。“その人の軸=スタンダード”にぜひ迫ってみたい。仕事や生き方、好きなものや定番品から垣間見える、その人だけのマイスタンダード。第15回目のゲストは、2002年のデビュー以降、日本のミュージックシーンを牽引する5人組ロックバンド ORANGE RANGE。今年で結成21周年を迎え、秋には待望の約4年ぶり12枚目となるオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリース。そして現在、全国ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~」を開催しています。夏らしいアップテンポで気分のアガる曲から叙情的な歌詞とメロディアスな曲調を織り交ぜたバラードまで網羅した極上のサウンドはどうやって生み出されているのか。メンバーの地元である沖縄に来訪し、2022年を振り返るとともに、音楽やファッションの話を訊いてみました。

    Photo_Seiya Fujii【W】
    Styling_Takashi Tokunaga
    Hair&Make-up_Yohji Fujiwara【UM】
    Text_Shoichi Miyake
    Edit_Ryotaro Miyazaki

    ORANGE RANGE

    バンド

    沖縄出身の5人組ロックバンド。2001年に結成し、2002年2月22日にアルバム『オレンジボール』でインディーズデビュー。2003年にシングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。ジャンルに捉われない自由かつハイクオリティな音楽性と、卓越したポピュラリティを含んだ楽曲で多くのリスナーを魅了し続けている。2022年9月14日に約4年ぶりとなる12枚目のオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリースし、同日から「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~」を開催中。
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    フジロックで得た、
    新たな手応え。

    今日の撮影の感想から聞かせてください。

    NAOTO:久しぶりに沖縄で撮影できたのが、本当に嬉しかったですね。

     

     

     

     

     

    やっぱり沖縄での撮影は東京をはじめ、他の土地とは違う感覚がありますか?

    NAOTO:違いますね。自分の性格的に撮影っていまだにどうしても緊張してしまうんです。でも、沖縄だとリラックスできますね。写真も最高でした。「今日の俺、いいなぁ」って思いました(笑)。

    HIROKI:それは撮る人が上手なんだよ(笑)。

    YAMATO:近年は沖縄まで東京のチームが撮影に来ることってなかなかなかったので。撮影チームのみなさんに「沖縄、最高です」って褒められるのが自分のことのように嬉しくて(笑)。そういういい雰囲気が写真にも出ていると思います。デビュー当時は東京のいろんな媒体の人たちが「沖縄でORANGE RANGEを撮りたい!」って言ってくれていたところを「いやいや! 東京で撮ったほうがいいじゃん!」って思っていたんですけど(笑)、いまやっとその気持ちが分かったというか。沖縄で撮るとよりいい画になるなって思います。もともと自分はファッションも好きなんですけど、最近はだいぶ疎くなっていたので。今回の撮影は改めてファッションの視野を広げるいい機会になりました。音楽とファッションって切り離せないなと思ったし。

     

     

     

     

     

     

    HIROKI:自分にとってジャースタ(JOURNAL STANDARD)は大ブランドなので。

    一同:ジャースタ(笑)。

    HIROKI:着用したアイテムも着心地がよかったし、「これがジャースタマジックか!」と思いました(笑)。

    RYO:革靴やジャケットを自分で初めて買ったきっかけがJOURNAL STANDARDだったんですよね。昔、明治通り沿いにあったJOURNAL STANDARDによく行ってました。それもあって今回の撮影のお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。さらに沖縄で撮影できるということで、楽しみにしつつ緊張しながら現場に来たんですけど、最初に着たジャケットと丈の長い白いシャツがまさに自分の好きなシルエットだったので。最高でしたね。

    YOH:自分の体型的に日本人のサイズ感で作られた服がフィットすることってあまりないんですね。身幅はMだけど、着丈はLみたいな。でも、今回その体型を頭に入れながらスタイリストの徳さんと一緒にアイテムを選ばせてもらって、すごくいい感じのコーディネートを組んでもらえて嬉しかったです。いま、自分でアパレルブランドも始動したばかりなので生地なども色々見れて、有意義な時間を過ごせました。

     

     

     

     

     

     

    2022年に21周年を迎えたORANGE RANGEの活動として様々なトピックがありますが、今夏はフジロックへの初出演がとても印象的でした。初出演にしてメインのグリーンステージに立ち、1曲目の「花」からオーディエンスの反応も含めて大きな手応えがあったと思います。

    NAOTO:まず「花」自体をフェスで演奏することがほぼないのに加えて、1曲目だったので。緊張するかなと思っていたんですけど、会場の雰囲気がすごくよかったので緊張がほぐれたんですよね。1曲目から「ああ、よかった」と思いました。ただ、やっぱりフジロックにはずっとお客さんとして行っていたので、憧れの場所だったんです。それもあって「ああ、本当に自分たちがフジロックでライブをやってる!」という実感がどんどん湧いてきて。演奏中に時間が経てば経つほど緊張感が増していきました。いろんな縁が重なって実現したので、フジロックのことを思い出すとちょっと泣きそうになりますね(笑)。

     

     

     

     

     

    YAMATO:ぼくも緊張しいなので。ずっと出たくても出れていなかったフェスとしての憧れもありましたし、冷静にステージに立てたらいいなと思っていたんですけど、やっぱりNAOTOと同じように演奏中にどんどん緊張してきて。なるべく冷静に楽しもうと思いながらライブしてました。「フジロック観たよ!」という反応はアーティストの友達からもあったし、改めて影響力の大きさを感じました。

    HIROKI:フジロックはNAOTOがずっと憧れていた場所というイメージがあったし、自分はそんなに本番も緊張しないだろうなと思っていたんですけど。いざライブが始まったら「これがフジロックマジックってやつか!」と思って(笑)。セットが山々に囲まれているから、どこを見てライブをしていいか中々つかめなくて。全体的にはセトリも普段やっている選曲と大きく変わってないんですけど、ライブを観てくれた人たちが「感動した!」とか「泣けた!」って言ってくれたのは嬉しかったですね。それもフジロックマジックなんだなって(笑)。
    そして、自分たちが考えている以上に周りの人たちがフジロックへ出ることに心配してくれてたんですよね。「叩かれまくっていた初期のヒット曲をやってあんなに盛り上がってるライブを観たら泣けてきたわ」って。そうやって当時の曲が改めて評価されることに感動してもらえるのは不思議な感覚でもありました。いまだからこそ当時の楽曲に対して自信を持って演奏できている自分たちもいて。等身大でフジロックのステージに立てたことはよかったなって。めちゃくちゃ勢いのあるタイミングでフジロックに出たとしても、多分上手くいかなかったと思います。

    RYO:いまHIROKIが言ったように、セトリの内容は他のフェスとそんなに内容は変わってないんだけど、「花」を1曲目に持ってきたのはだいぶ奇襲を仕掛けている感じがあって。SEもなしに無音でステージに出ていって、いきなり「花」から始まるという。そこで歓声が上がったので、自分としては緊張が解けましたね。お客さんのことも全体を見渡すように見ることができて。
    どのあたりがノリノリで、どのあたりが様子を見ているのか、後ろの人たちが別のステージに移動しようとしているのか、立ち止まって自分たちのライブを観ようとしているのか、全部冷静に見ることができたんです。それで、2曲目の「以心電信」に入るときからはゆっくり聴かせられるように、丁寧なライブを心掛けました。勢いでワーッとやるのではなく、「この曲はこういう内容です」とわかるように。これまでライブ中心に活動してきた自分たちを見せたいと思ったので。

     

     

     

     

     

     

    YOH:海外アーティストが出ているフェスに出るのが久々ということもあり、「ああ、この感じは久しぶりだなぁ」と楽しみながらステージに上がりました。「花」を1曲目にやるのも自分としてはオーディエンスが喜んでくれるならいいなと思っていたので、全然違和感もなく。なので、フジロックに出たことに対する反響は嬉しかったんですけど、それと同時に「いつもこういうライブをやってるんだけどな」という気持ちも正直ありました。でも、バンドとして21年間活動してきて「自分たちがやってきたことは間違いじゃなかったんだな」という実感も生まれてきたり。色々ですね。

    それぞれが大切にする
    等身大の音楽性。

    コロナ禍になってからの2年強で、みなさんの生活とバンド活動の環境も大きく変化したと思います。ライブがなかなかできない時間を経て、制作に集中することにシフトして完成させたのが、今年9月にリリースされた2枚組の12thアルバム『Double Circle』で。

     

     

    NAOTO:そうですね。やっぱりコロナ禍になり、ライブのスケジュールが飛びまくって、最初は「どうしたもんかなぁ」と思っていたんですが、次第に「これはこれで制作に集中するいい機会にしよう」と切り替えるようになって。メンバーにも2020年の12月くらいまで全く会わなかったんです。そこから会うようになっても個々で日にちをずらして、ぼくのスタジオに来てもらってレコーディングしたり。どういうアルバムになるかもわからなかったし、とにかく1曲1曲作っていきました。そうやって制作していって、曲が溜まってきた段階でアルバムのことを考える、みたいな。だから今回のアルバムに入ってない曲もかなりあるんです。たぶん100〜200曲くらいあるんじゃないかな(笑)。

    HIROKI:カッコつけてない?(笑)。

    NAOTO:でも、次のアルバムをすぐ作れるくらいの曲は確実にありますね。

     

     

    『Double Circle』は特にDISC1で突き抜けた音楽的な遊びを見せていますよね。90年代のヒップホップを感じさせる、いわゆるブーンバップ的なビートであったり、レゲエ的なアプローチがあったり、いまの気分でルーツを昇華している側面も印象的でした。

    NAOTO:それもコロナが結構影響していて。時間があるのでサブスクで高校時代に聴いていた90年代のヒップホップなどをよく聴いていたんです。いまは実家に帰らなくてもすぐに聴けるのがいいですよね(笑)。

     

     

     

     

    この数年で音楽の聴き方に変化が生じた部分もそれぞれありますか?

    HIROKI:ぼくもサブスクで新しい音楽を吸収しようと思って、いまのヒットチャートを流しっぱなしにしたりもするんですけど、結局気付いたらNAOTOと同じように10代のころに聴いていたアルバムを探したりしてるんですよね。「このアルバムはないのにあれはあるのか!」っていう時間のほうが多いかもしれない。

    RYO:言われてみたら、コロナ禍以降は音楽をあまり聴いてなかったです。強いて言えば、子どもたちがフリースタイルにハマって部屋でずっと流してるのを耳にして、いまの若い子たちのラップのフロウをちょっと研究してみたりはしました。あとはピアノも練習しましたね。世の中がコロナから復活したときにピアノで1曲弾けたらいいなと思って。

     

     

     

    YOH:ちょっと話がズレますけど、音楽を中心としたルーティンが取りづらくなった時期に、いろんな職業の人と話してみたいという気持ちが強くなりましたね。「こういう時代にみんなどういうことを思っているんだろう?」って気になって、可能な範囲であまり接点のなかった業種の人たちの話を聞いたりしていました。それを経て、現在の状況で「メンバーそれぞれの異なる思考を掛け合わせたときにどう面白くできるのか?」とか、閉鎖的な世界でも前向きにいられるようにシフトしたかったんです。いま振り返ると、その時間は自分にとって大切な時間だったように感じます。
    例えば「メンバーそれぞれの異なる思考を掛け合わせたときにどう面白くできるのか?」とか、そういうことも想像するようになりました。まぁ、それでも、元々このバンドはメンバーみんなピュアなので、考えるだけ無駄な時間だとも思うんですけど(笑)。

     

     

     

     

    コロナ禍以降、音楽表現の方向性を見失って活動を辞めた人もいますが、ORANGE RANGEの場合はそういう危機的状況には一切ならなかったんだろうなとみなさんの話を聞いて思います。それぞれが言葉にせずとも、とにかくいままで通りの5人で、変わりゆく世界に無理せず対応しようというマインドを共有しているというか。

    YAMATO:そうですね。みんな工夫することも好きなので。イエスとノーだけの答えじゃなくて、その間にあることを想像したり工夫したり試行錯誤してきた21年の経験があるのも大きいかもしれないです。

    YOH:ツアーがキャンセルになってしまうことやライブのキャパシティが制限されること、お客さんに声を出さないでくださいとお願いすることはもちろん心苦しかったんですけど、「ORANGE RANGEなら大丈夫だな」って思えたんです。普段からあまり背伸びしてないし、カッコつけすぎてもないから。飾りすぎることに慣れていたらきっと大変だっただろうし、しんどかっただろうなと思います。自分たちはいつの時代も変わらずにやってきたので、そこさえ変えなければ大丈夫だなって思ってましたね。

     

     

     

     

    そのマインドはまさに『Double Circle』の内容にも当てはまることですよね。

    NAOTO:20年もバンド活動をやっていると何かに飽きてしまったり、変に洗練されてくる部分も出てくるのかなと思ってたんですが、コロナ禍になって音楽に対して「ああ、まだ面白いことがたくさんあるな」と思えたんですね。それはとってもいいことだなと思って。今作でいうと『Double Circle』の1曲目になんで「Pantyna feat.ソイソース」というふざけた曲がある反面、「Melody」(2022年2月にリリースした沖縄をテーマにしたEP『OKNW.ep』の1曲目に収録されていて、沖縄返還50周年を題材としたNHK沖縄放送局『本土復帰50年』のテーマソングとして書き下ろした楽曲)というバラードがあって。「あの逆サイドを行く曲を作ろう!」というガキっぽいというか、天の邪鬼な発想からなんです。「Melody」のような側面だけがORANGE RANGEだと思われるのはむず痒いというか。

    そういう振り子のようなバランス感覚がずっとある。

    NAOTO:そうなんです。そういう変な癖みたいなものがずっとあるんですよね(笑)。それがORANGE RANGEの面白さですし、そのバランスが根底にあるから音楽とバンドを飽きずに21年も続けられているのかなと思いますね。

    そう考えると、『Double Circle』の前に真摯に沖縄と向き合った『OKNW.ep』を作れたこともめちゃくちゃ大きいですよね。しかもいまだから自分たちのルーツに真っ向から向き合えたと思いますし。

    NAOTO:そこはかなりデカいです。それもフジロックと一緒で、デビュー当初だったら『OKNW.ep』のような作品は作れなかったと思いますね。作ってみても説得力がなかったと思う。

     

     

     

     

    では、改めてなぜORANGE RANGEはこの21年間、不変のマインドを持ち続けられていると思いますか?

    YAMATO:それこそさっきYOHが言ったように、背伸びしていない姿勢をずっと保ってるからなのかなと。

    HIROKI:自分が幸せだなと思うのは、自分たちのポジションなんですよね。バンドシーンの中でも過度に期待されてないし(笑)、常に一つのイメージに固定されない遊びを続けていて。何をやっても許されるというか。どんな状況や環境でも楽しめるバンドというのは大きいと思います。音楽性も自由だし、ライブの場所も選ばないし、一人の前でも千人の前でもやることは変わらないと思うので。何をやってもずっと付いてきてくれるファンの方々もいてくれて。それはすごく幸せなことだし、いままで築き上げてきた財産だと思います。

    RYO:それプラス、自分自身としては向上心もずっと消えていないので。まだまだ可能性があると思ってるし、それが消えないうちは音楽を辞めようと思わないですね。

     

     

     

     

    いまのORANGE RANGEのモードとNAOTOさんのトラックのストック数を考えれば、そう遠くない未来に新作もできそうじゃないですか?

    NAOTO:さぁ、どうでしょう?(笑)。

    RYO:もちろん、2023年もリリースしたいとは思いますけどね。

    HIROKI:何かリリースできそうになったらジャースタさんにすぐ報告します(笑)。

    NAOTO:そうだね。一番最初にジャースタさんへ報告します!(笑)。

    ORANGE RANGEの定番品

  • 【RYO】
    18Kのオリジナルネックレス

    この18Kのネックレスは山嵐の武史さんからプレゼントしていただいたものです。武史さんはずっと憧れている方なので、お守りとしていつも身に付けています。地元の仲のいい友だちと同じカモメのタトゥーを入れてるんですが、このネックレスのデザインも同じカモメのモチーフなんです。このネックレスを付けていると自分がちょっと強くなれる気がするんですよね。アクセサリーを付けたくない気分のときもこれだけは必ず付けています。

  • 【HIROKI】
    CRATEのバケットハット

    ぼくは髪の毛のセットをするのが苦手で、基本的にはいつもキャップやニット帽を被っているんです。なので、帽子はマストアイテムですね。このバケットハットは前にORANGE RANGEでコラボさせてもらったことがある福岡のCRATEというブランドのものです。これまでバケットハットはあまり被ったことがなかったんですけど、とにかく楽ちんで気に入ってます。

  • 【YAMATO】
    お気に入りのシューズコレクション

    コロナ禍に入る直前くらいにNew Balanceの990に出会って、ずっと履いてます。それ以前にも、よく撮影で履かせてもらっていて、いまでは自分の足にすっかり馴染んでいます。先日、ファーストモデルの復刻が、発売されたので購入しました。ただ、80年代のモデルを再現していることもあり、履き心地はやっぱり最近のほうがいいですね。それと、F-LAGSTUF-FとCLARKSの別注ワラビーもよく履いています。

  • 【NAOTO】
    SENNHEISERのイヤフォン

    このワイヤレスイヤフォンのシリーズは全世代持ってますし、SENNHEISERはワイヤードのイヤフォンも持っていて、飛行機に乗るとき、歩くとき、部屋にいるときとシーンによって使い分けてます。音がいいのはもちろんですが、完全に自分の耳に慣れているので、他のメーカーのイヤフォンだと違和感があるんです。ぼくはずっとSENNHEISERが定番ですね。

  • 【YOH】
    LinofortyのTシャツ

    自分が立ち上げたECブランドのTシャツです。ブランドの設立を記念する意味も込めて、デザインのグラフィックはアダムとイブをモチーフにしてます。先ほども話しましたが、自分の体型に似合うサイズ感の服がなかなかないので、自分にもフィットしつつ、いろんな人にも合うサイズ感やシルエットを意識して作りました。これから様々なアイテムを発表する予定なので、ぜひチェックしてもらえると嬉しいです。

  • 速報!!!ORANGE RANGEと洋服を作りました。