はじめは石のように硬く、それが少しずつ足に馴染み、やがて極上の履き心地へと育っていく。
レザーサンダル界のロールスロイスとも称される〈JUTTA NEUMANN(ユッタ ニューマン)〉。
そのデザイナーであるユッタ・ニューマン氏もまた、簡単には心を開かない人物です。
アトリエの門をくぐるたび、どこか緊張が走る。
通常であれば完成されたフォルムに手を加えるオーダーは受け付けず、別注ができたとしても色を変える程度。
それほどまでに、自身のデザインに強い信念を持っています。
ですが、今回、恐る恐るカタチの変更をお願いしてみたところ、まさかの承諾をいただくことができました。
ベースにしたのは、7年前に別注した“ジェフ”。サイドのコバをあえて塗装しない九分仕立てのモデルです。
そこからヒールストラップを取り払い、よりミニマルな一足へと仕上げてもらいました。
スリッパのような軽快さがありながら、ユッタらしいスクエアトゥは健在。
その独特なフォルムは、どこかヒッピーライクなムードも漂わせています。
用意したのは、ブランドを象徴する堅牢なラティゴレザーのブラックと、しなやかなラムレザーを用いたホワイト。
これからの季節は素足で。秋口から冬にかけてはソックスを合わせてもいい。
サンダルでありながら、シーズンを越えて付き合っていける一足です。
【Jutta Neumann / ユッタ ニューマン】
ユッタ・ニューマンはドイツ人のユッタ・ニューマンによって1994年にニューヨークで創業した革製品ブランドです。
ユッタ・ニューマンは1980年代の中頃にパリからニューヨークへと移り、ニューヨークで6年以上ベテラン革職人のもとアシスタントをしていました。その経験を生かし、彼女の工房兼ショップであるユッタ・ニューマンをオープンしました。
サンダルやアクセサリー類は、Jutta Neumannと彼女の息子、そして数人の職人達によって、現在もすべてNYの工房で手作りされています。
ひとつひとつ手で曲げられているアーチサポート(土踏まずのふくらみ)は、使い込むことで足に馴染んでいきます。
サンダルのロールスロイスと言われて久しい名品です。
【ご注意】
※全てハンドメイドの為、多少の個体差があります、ご了承下さい。
※照明の関係により、実際よりも色味が違って見える場合があります。
またパソコン・スマートフォンなどの環境により、若干製品と画像のカラーが異なる場合もございます。
※商品の色味は、商品アップ画像をご参照ください。