1920年代から1950年代、サイクリングジャージといえばウールでした。
化学繊維なんてなかったし、軽さや発汗性を考えればウール一択。
ただし当時のウールはチクチクするし、洗えばすぐ縮む。
それでも選手たちはそのジャージで走ったんです。
1950年代以降はアクリルに移り変わっていきますが、イタリアは別。
スーツ地の紡績技術を活かして、ツールやジロの舞台に最後までウールジャージを投入しました。
その古着ジャージの美しさは、偶然ではなく必然です。
現代でもウールはやっぱり特別。夏は涼しく、冬は暖かい。汗冷えも少ない。
でも市場にあるものは単色やタイトなフィットばかり。正直、ロマンが足りない。
だから僕らは欲張りました。
レース用じゃなく、日常でも着られる。
それでいて昔のロマンを忘れない。
メリノウールサイクリングカーディガン。
新しいカテゴリーなのか、ただの回帰なのかはわかりません。
でも確信してます。これを羽織れば、過去と現在を同時に走れる。
その感覚は、他では味わえない。
【RideAlive / ライドアライブ】
自転車というファン・ツールを手に入れたがゆえに始まってしまった大冒険は、私たちの遊び心と組み合わさることによって、あれよあれよという間に多種多様なアクティビティへと繋がり、広がっていきました。
そしてそんな遊びを繰り広げることによって自然と感化された私たちの日常において、私たちの使いたいツールとは何なのかを深く掘り下げ、かつ自分たちのユーモアを信じ、しっかりと使いきれるものをカタチにしていく、それが私たちの提案したいオリジナルプロダクト ”RAL” であり、ライドから学んだ本質を人生の基準とし、豊かに生き抜いていく思いとして生まれた言葉 “RideAlive” のさらなる進化の証として周り続けていくのです。
【Circles TOKYO / サークルズ トーキョー】
名古屋の中心部を拠点とした自転車ショップ Circles。オリジナルや海外のフレームをはじめ、タイヤ、サドルなど自転車のパーツ、ウェアやバッグなど関連アイテムまで揃う。 そんな自転車好きが一度は行ってみたと口を揃える Circles が SELECT by BAYCREW’Sに登場。
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