STORIES : 015 「僕がFOLLの一番のファン」豪語するのは一体だれ?
UNFOLLOWのプライベートレーベル"FOLL"のアイテムが生まれるまでのストーリーをデザイナーとの対談を交えてご紹介する連載ブログ"STORIES"。
UNFOLLOWのプライベートレーベル"FOLL"。そのアイテムが生まれるまでのストーリーをデザイナーと対談形式でご紹介する"STORIES"。第15回目。
ジャーナルスタンダードレリュームのweb VCを担当している岩田さんをお迎えしてお届け。
ご本人曰く、FOLLの一番のファンと豪語しているその理由を紐解いていきます。
それではどうぞ。
ー よろしくお願いします。
まず岩田さんがFOLLのファンとの事なんですが、平沢さんはその事ご存知だったんですか?
平沢(以下、平) 一番ってのは知らなかったですけど(笑)よく着てもらってたし、お店にもよく来てくれていたのは勿論知っていました。
と言うのも同期なんですよ。僕ら。
彼とは入社前からの付き合いっていうか内定者のオリエンテーション?みたいなのがあって、その時同じグループだった。というのがスタートですかね。
岩田(以下、岩) その時に意気投合って感じですかね(笑)大変だったよね(笑)
オリエンテーションが終わった後に「今から時間ある?」って誘われてお茶した感じです。
アツいっていうかアツくるしいヤツだなーって思いましたよ(笑)
あと初対面のイメージ悪かったですね(笑)
コイツがよくわかんないピンクのでっかいシャツ着て、サングラスして入って来たんですよ(笑)うわー…やべーヤツきたな…しかも同じグループかー…うわー…って(笑)
でも話してみたら意外とまともだし、こっちの言った事も理解してくれてるし、向こうの言ってきた事も頷ける。ギャップですよね。興味沸きましたね(笑)
一同 (笑)
ー そんなファーストコンタクトだったんですね(笑)
その後にアンフォローとレリュームに配属になって、平沢さんから「洋服作ったぞ」っていうのを聞いたって事ですかね?
平 まぁそんなとこですね。ちょくちょく顔合わせてたりもしていて、自然な流れでって感じだよね?
岩 作ってる最中の背景とかも聞けたりしたし、服作りに対しての熱量も知っていたので、オススメされるがままにファーストシーズンの時にリンガーのロンTとスーパーヘビーワッフルのクルーを買いましたね。
個人的にはストリートなノリが好きなので、自分に取り入れやすいタフで、使いやすくて、楽なアイテムをピックアップしました。
今となっちゃ、僕より彼女の方が気に入ってるので彼女のモノにされてますけど(笑)
平 んじゃもう一枚買うしか無いね(笑)お願いします(笑)
でも彼女も使ってくれてるんだ!そういう風にシェアして着てもらうのもオススメしてたから、ありがたいなー。
ー 今話題の「シェア買い」ってやつですね。ありがたい。今季は何をチョイスしたんですか?
岩 まず生地が気にいってたのでヘビーワッフルのカーデを買いました。
その時に一緒に買ったのがこのトロピカルウールのシャツですね。実は今までシャツってあんまり着てなかったんですよ。
ー そうなんですね。なんでまた?
岩 ずっとダンスやっていてオーバーサイズのスウェットとかラフに着れるモノばっかり着てたんですよね。それで自ずとストリートに傾倒していった感じですね。
でもコレはなんか気楽に着れるし、キレイな印象だし。
そろそろ大人なストリートの感じもカッコいいよなぁって。
平 確かにあんまりシャツのイメージ無かったね。でもシャツあんまり着ない人にオススメしたい楽でキレイなシャツってのがテーマだったから本当にうってつけのアイテムだよね。
「大人ストリート」その感じもカッコいい。
岩 しかもコレって大きめなサイドポケットあるじゃん?なるべく手ブラで出歩きたいからホント助かる。
ケータイと…財布と…
平 タバコね(笑)その3点セット必須だよね。確かに助かってそう(笑)
胸ポケットにタバコってなんか急に生活感出るしね。それが個人的にあんまり得意じゃなくて…サイドポケットいいでしょ。
ー 確かにサイドポケットに収まった方がクリーンですよね。
他にも気に入ってるはポイントありますか?
岩 僕がルーズにサイズ選んでいるのもそうなんですけど、コレ一番上まで締めても首周りが楽なんですよ。
取引先と顔合わす時とか、上司に怒られる時とか助かってます(笑)
クリーンなんで(笑)
一同 (笑)
ー 僕等が念頭に入れてなかった付加価値まで(笑)ありがとうございます。
ちなみになんですけど…ストリート畑で育った人から見たFOLLってどのように映るんですか?
平 確かに。僕もいわゆるストリート系って呼ばれる物も好きなんですけど、あんまりFOLLには反映してなかったつもりなので気になりますね。
岩 馴染みのあるシルエット、サイズバランスなんだけど、今まで自分が着ていたラフな印象のモノとは違って、品があってクリーンな感じ…ですかね?生地なんかはその最たるところですよね。
このスウェットパンツもそんなイメージで履けるから気に入ってます。
正直、最初見た時は買わないかな?って思ってたんですよ。上品な細いスウェットなんだろうなぁ…僕のキャラじゃ無いかなぁ…って。
でも実際履いてみたら、生地は一番いいオールドのチャンピオンみたいな感じなのに、スラックスみたいなシルエット。さらにこの裾の処理。
絶対にストリートブランドでは作らない仕様なんだけど、今の気分にドンズバですね。
平 ジルサンダーのビルケンでウチのスウェット合わせてくれたんだ…ニクいね(笑)
さっき言ってた通り大人ストリート(笑)
ー 平沢さん嬉しそうですね(笑) ジルサンダーお好きでしたもんね(笑)
平 正直、僕自身がやりたいと思ってた合わせですね(笑)
なおさら嬉しいですね(笑)
ー さて、そろそろお時間ですかね。お二人からお知らせをどうぞ!
あ、岩田さんはFOLLの一番のファンとしてのコメントもお願いします(笑)
岩 僕にとってのFOLLは作ってる人の人間性だったり、知識、熱量もろもろも含めてファン。ですかね。やっぱ作り手って大事ですよね。
馴染みのあるシルエット、ディテール、サイズバランスなんだけど品があってクリーン。だけど肩の力抜いて楽に着れる服。
でもそこにはしっかりとした丁寧な縫製だったり、丁寧な生地、丁寧な仕事があって出来る事なんだろうなぁと思います。
友人が作っているブランドっていう忖度だけだと、こんなたくさん買わないですし(笑)
なので皆さんも是非一度、生で触って、着てほしいですね。
レリュームからはチェックして頂きたいニュースは2つあるんですけどいいですか?(笑)
“ちょうど良い”カジュアルウェアを月毎にご紹介していく「RE-STANDARD monthly magazine」。
あとはZoffとレリュームのアイウェアコレクションもチェックして頂きたいですね。
各界の著名人の方のインタビューも見れるので、見応えありますよ。
是非、よろしくお願いします。
平 秋冬本番ってところなんですが…
11月25日から12月6日までの期間に「PREORDER campaign 」を実施しています。
UNFOLLOWからはFOLLの2022春夏のアイテムを中心に出展してますので是非ご覧になってください!!
平 今期大好評のヘアリーニットシリーズの新作もありますのであわせてお見逃しなく…
UNFOLLOWのプライベートレーベル"FOLL"。そのアイテムが生まれるまでのストーリーをデザイナーと対談形式でご紹介する"STORIES"。
今回はここまで。またお会いしましょう。
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