1984年もアントニ・タピエスの60歳の誕生日を記念して、札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡で開催されたグラフィックアートの巡回展のポスター。

※このシリーズはリトグラフで作成されたヴィンテージポスターです。数十年前の作品のため、一部の作品に経年による変色や退色、若干の角折れなどがあるものが含まれますので、ご理解の上ご購入ください。

【サイズ】幅51.8×高さ75.3
【重量】約2.5kg
【フレーム素材】アルミ ハイパーフレーム（マット額装 ）
【付属品】フレーム付き

【アントニ・タピエス・イ・プイグ】
アントニ・タピエス・イ・プイグ(1923年12月13日 - 2012年2月6日)
スペイン・バルセロナ出身。スペインの現代芸術家。20世紀の現代美術の巨匠の一人と言われている。アントニ・タピエスは、さまざまなソースからインスピレーションを得て、素材、ジェスチャー、シンボルを複雑に融合させた視覚言語を洗練させてきました。初期のシュルレアリスム的なイメージの探求は、物体の本質とその物質性を探求し続けるための基礎となった。タピエスの作品は、彼の個人的な経験や歴史、そして母国スペイン、特にカタルーニャの豊富な知識を具現化したものである。タピエスの作品は、有形な素材を用いて物理的な変化を強調する一方で、東西の文化から引用した記号やシンボルによって精神的な変化を喚起する。1993年の第45回ヴェネツィア・ビエンナーレにスペイン代表として参加し、同ビエンナーレの絵画部門賞を受賞した。