メーカー品番:SS39227
1950年代後半に入ると、アロハシャツやボウリングシャツの生産の多くを日本の工場が請け負うようになっていた。それに伴い、北関東に工場を持っていた会社なども新たに横浜で縫製工場をスタートさせ、港から多くのシャツがハワイへと送られた。この作品も大手商社であった東光貿易が横浜で展開していたブランド、サンブロス&カンパニーが手掛けた一枚。富士山をバックに何頭もの龍が雲の合間から顔を覗かせる珍しいデザイン。
【SUN SURF/サンサーフ】
アロハシャツの黄金期とされる1930年代から1950年代にかけて作られた、いわゆる「ヴィンテージ」と呼ばれるレーヨン製アロハシャツを中心に展開するブランド。1970年代に誕生し、創業から資料として収集し続けた数千着にも及ぶヴィンテージのアロハシャツを分析。「アートを着る」と言ってもいいほどプリントのデザインが主役となるアロハシャツにおいて、最大の特徴である鮮やかな発色と深みのある色合いを表現するため、抜染(ばっせん)やオーバープリントといった当時の捺染手法を再現。いまや貴重で入手困難なヴィンテージアロハシャツの魅力をより多くの人々に楽しんでいただけるよう、サンサーフでは各部のディテールにこだわり、数多くの名作を現代に甦らせている。
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モデルサイズ:身長:179cm 着用サイズ:XL