【2024 / FW】
デザイナーは、元左官屋という異色の経歴。現場仕事で、作業をする際は裏返しで着用し、帰宅の際は表で着ることで、周りに余計な汚れなどがつかない様に配慮して作業着を着用していたというその着用方法から制作にいたったジャケット。

表側はコットンレーヨンのサテン素材を使用。糸にテンションをかけない染色方法で柔らかくふんわりとした仕上がりとなっています。裏側は表と同様の素材に配色ステッチキルティングを施しています。裏表、異なる仕様でスタイルの幅の広いアイテムとなっています。

今シーズンは、裏のキルティングが鮮やかなピンクで、ユニセックスでおススメのアイテム。

【refomed / リフォメッド】
デザイナー安藤佳希

1997年千葉県生まれ。


大手アパレル販売員を経験後、バンタンデザイン研究所WSファッションデザイン学科でデザイン、縫製、パターンを学ぶ。

ドメスティックブランドName.にてインターンシップを経験。

在学中からpopupや展示会を行い、卒業後2020年から「refomed(リフォメッド)」の名で活動を開始。

2020年秋冬よりコレクションをスタート。

2021年春夏より株式会社IAMにて活動を開始。


コンセプトは「デザイナー自身が幼い頃から現在に至るまで経験した事や見てきたもの」。

“作業着”をメインにミリタリーウェア、ワークウェア、伝統衣装をミックスさせたプロダクトを提案し、1型1型に作る意味を持たせ、デザインしている。

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モデルサイズ:身長:163cm 着用サイズ:2