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    Cafe Apres-midi × ACME Furniture

    SPECIAL COLLABORATION インテリアと音楽のメロウな蜜月関係

    1999年11月、渋谷の公園通りの雑居ビルに一軒のカフェがオープンした。
    その店の名は「Cafe Apres-midi(カフェ・アプレミディ)」。
    数々のカルチャームーブメントが巻き起こっていた当時の渋谷で、カフェブームを牽引する存在になった。
    まさに現代のカフェ文化の礎を築いた同店が25周年を迎えることを記念して、
    ACME Furnitureとのコラボレーション企画が始動。
    ACMEとCafe Apres-midiの知られざる接点とは?
    店主の橋本徹氏とACMEチームの対談でたどる、過去と現在、未来のストーリー。

    ■当時の写真

    ■オープン当時の写真

    橋本徹(SUBURBIA)

    橋本徹(SUBURBIA)

    編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『Free Soul』『Mellow Beats』『Cafe Apres-midi』『Jazz Supreme』『音楽のある風景』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは350枚を越え世界一。USENでは音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作、1990年代から日本の都市型音楽シーンに多大なる影響力を持つ。最近はメロウ・チルアウトをテーマにした『Good Mellows』シリーズや、香りと音楽のマリアージュをテーマにした『Incense Music』シリーズが国内・海外で大好評を博している。

    橋本徹のカフェ・アプレミディ/フリー・ソウル/サバービア
    http://apres-midi.biz/

    橋本徹のカフェ・アプレミディ/フリー・ソウル/サバービア
    橋本徹のカフェ・アプレミディ/フリー・ソウル/サバービア

    趣味の合う友達の部屋で過ごすようなリラックスできる空間を作りたかった

    編集者であり選曲家でもあり、音楽を中心としたカルチャーの立役者として90年代から活躍する橋本さんですが、まず、カフェをオープンするまでの経歴をお聞かせいただけますか?

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    橋本徹:僕のこれまでのキャリアについては昨年、JOURNAL STANDARDと「Free Soul」のコラボレーションの際にインタビューしてもらったので、そちらを読んでいただけたら嬉しいんですが、
    前編:https://baycrews.jp/feature/detail/9990
    後編:https://baycrews.jp/feature/detail/10000

    この特集、かなり詳しく、わかりやすく書いてもらっていて、まわりからもとても好評なんですよ。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    その中から経歴を簡単にお話しすると、大学卒業後に出版社で編集者として働いていたのですが、学生の頃から好きだった音楽への情熱を抑えきれなくなり、1993年に独立しました。フリーペーパー「Suburbia Suite(サバービア・スイート)」を自分で編集・発行したり、ディスクガイドを制作しながらDJをしたり。人気作となった「Free Soul」シリーズをはじめ、様々なコンピレーションCDの監修・選曲をするようになったのもこの頃からです。

    96年から3年間は、タワーレコードのフリーマガジン「bounce」の編集長も務めました。振り返ると、この仕事は僕にとってエポックメイキングだったことの一つです。そして同じくらい大きな転機が、99年秋の「Cafe Apres-midi」(以下、アプレミディ)のオープンでした。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    なぜ、目をつけたのがカフェだったのでしょうか?

    橋本:「bounce」の編集長を辞めたタイミングでは、次の仕事を特に考えていなかったんですよ。むしろ、90年代を全速力で駆け抜けていたのでちょっとゆっくりしたいなと思っていたくらいで。

    当時、僕は渋谷で暮らしていました。渋谷で仕事をして、遊んで、レコードを買って・・・そんな自分の居場所のすぐ近くに、趣味の合う仲間と集まってゆっくり過ごせる場があったらいいなと思ったんです。そこで、渋谷の公園通りにある雑居ビルの5階にカフェをオープンしました。

    “隠れ家カフェ”の先駆者なんて言われたこともありますが、これは必然の帰結でした。個人経営で路面店を開くのは固定費が高すぎて、渋谷ではビルの上階に上がるしかないなと。それが結果として、アクセスは良いままにプライベートのような空間になってよかった。友達の部屋に遊びに行ったときのような、心地よい音楽とくつろげるインテリアに囲まれてリラックスできるお店を目指しました。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    その後、2000年代初頭に巻き起こった空前のカフェブームを象徴する存在になりましたね。

    橋本:このカフェブーム、今から考えると夢のような時代だったんですが、25年の間でうまく分散してくれたらよかったのになあ(笑)。

    あの頃は毎日を勢いで過ごしていて、今振り返ると調子に乗っていたと思います。でも、好きなことにただまっすぐでいられたのは良かったなと。居心地の良いインテリアに囲まれた空間と素敵な音楽の中でゆったり過ごすことが一つの価値として、たくさんの人に支持されたことが今も大きな心の財産になっています。若き日の小瀬さんも来てくれていたんですよね?

    小瀬 悠介

    小瀬 悠介/ ACME Furniture 目黒通り店サブマネージャー

    目黒通り店では店舗運営を担当。学生の頃からカフェ・アプレミディに足を運び本企画を提案した。

    小瀬:「アプレミディ」がオープンしたとき、僕は大学1年生でした。「Free Soul」を聴き「bounce」を読む、橋本さんのファンでした。その時の僕にとってカフェに行くことは、馴染みだったファストフードやファミレスからちょっと背伸びしたような気分になったのを覚えています。人生の憧れの先輩が手がける空間の居心地の良さと、そこにいることの満足度がこれまでにない感覚で、大人になったような気持ちになれましたね。

    橋本:多分、大学1年生というタイミングも良かったんだろうね。大人への入り口というか。

    小瀬:まわりもそんな人ばかりでしたよ。SNSがないあの時代は、現場が第一。好きな場所にいる人たちの振る舞いを真似て、カルチャーを吸収していました。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION
    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    オープン当初から親和性が高かったACMEのインテリア

    小瀬:インテリアへの興味も、このお店がきっかけでした。後になって、当時の「アプレミディ」の店長に「オープン当時に使用していたグリーンのペンダントランプは、ACMEで購入したヴィンテージ品だった」というエピソードをうかがって、嬉しかったですね。

    橋本さんが選曲される音楽は60-70年代のものが多く、ACMEが買い付けてきたヴィンテージ家具の年代とシンクロし、そんな時代の親和性も個人的には刺さるものがあります。

    橋本:「アプレミディ」をオープンしたことで、家具やインテリアに関する興味がかなり増しました。僕がやってきたことは、音楽もカフェもアプローチは変わらないんです。自分のセンスで、日常の好きなものと素敵な何かを結びつけて提案すること。大きな意味で捉えると“編集”ですね。「アプレミディ」も僕が好きなものをつないで空間を編集する、という感覚でした。飲食とインテリアと音楽と、すべてを含めたうえで心地よい空間を実現することが楽しかったんです。

    特に、2000年前後のカフェや飲食の名店は、オーナーの個人としてのセンスがかなり重要だったように思います。ACMEのアメリカンユーズドの世界観は、僕が当時好きだった北欧ヴィンテージ家具とも相性が良くて好きでしたね。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    ACMEとはオープン当時から親和性が高かったのですね。インテリアの好みについて、もう少し教えてください。

    橋本:使うほどに味が出るようなウッディなテイストが好きです。それまでのお洒落なカフェといえば、ミッドセンチュリーモダンのカラフルなインテリアが定番でした。でも、自分たちにとって落ち着ける場所は、もっとウッドを基調にした落ち着いたトーンだったんですよ。

    2002年に「アプレミディ」の1階下にオープンしたダイニングサロン「アプレミディ・グラン・クリュ」は、プリフィクス・コースを中心にワインやスイーツにもこだわったお店で、もう少しモダンな空間を意識しましたが、ここもあの頃のACMEとシンクロする空気感がありましたね。

    25年を振り返って、変わったところと変わらないところはありますか?

    橋本:気の合う仲間と集まる空間というコンセプトは変わらないけど、心地よいと感じる音楽の幅は広がりました。あるいは、螺旋階段のようにめぐっているような印象も受けます。

    渋谷の街も大きく変わりましたね。店舗の場所は、公園通りからファイヤー通りに移転しました。公園通りの頃のお客様が、ファイヤー通りの店舗にふらっと戻ってきてくださることもあります。「子どもが大学生になって時間ができたから」というお話を聞いて、25年の長さとライフステージの変化をこえて愛されることの尊さを改めて感じました。赤ちゃんが社会人になる年数ですから。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    音楽好きが抱く悩みを解決するインテリア

    橋本:今回ACMEからオファーをいただいたおかげで、あの頃、自分がインテリアに夢中になったときの気持ちを思い出すことができました。コンピレーション制作など音楽の仕事は個人作業が多いので、チームで仕事をする楽しさも蘇りました。

    今回のコラボレーション企画が始動したのは今年の春。どうやってアイデアを膨らませていったのですか?

    橋本:ご提案をいただいたときから、テーマは「音楽のある生活」と決まっていました。そこでまず思い浮かんだのは、レコード置き場の悩みだったんです。僕の実体験として、家の中にレコードが溢れていて、素敵な部屋づくりとの両立が難しいジレンマを抱えていました。レコードがある程度たくさんあっても居心地の良い素敵な日常が、ACMEとなら実現できそうだなと胸が躍ったんですね。これは、「アプレミディ」が目指す空間でもあります。

    レコードの素晴らしいところは、ジャケットを身近なアートやインテリアのように部屋に飾れることです。自分のお気に入りのレコードを飾りたいという欲求は、音楽好きなら誰もが感じるはずだから、カラーボックスや段ボールに無造作に入れるような現実の収納から変えたいと思い、LPウォールラックやレコードボックス、レコードキャビネットを製作しました。

    目指したのは、使い勝手がよくてスマートに収納できて、綺麗に飾れるデザイン。樋口さんが実用性とデザイン性、コストのバランスを考えて商品に落とし込んでくれました。

    樋口 裕也

    樋口 裕也/ ACME Fruniture デザイナー

    ACME Furnitureのオリジナル家具全般に携わるデザイナー。
    本企画では家具、インテリア小物のデザインを担当した。

    樋口:僕は今回のプロジェクトが始まるまで、レコードを聴く習慣がまったくなかったんです。そこでまず「レコードを取り出すという所作はどんなものなのか?」から考え始めました。オフィスにあったプレーヤーとレコードを使ってシミュレーションを重ね、デザインを詰めていきましたね。

    橋本:音楽を聴くときに困っていたことを話したら、あとは樋口さんがどんどん汲み取ってくれました。レコード以外の悩みとして、ヘッドフォンやドリンクの置き場所に不便を感じていて。そこから、ミュージックオーガナイザーのプロダクトにつながりました。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION
    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    樋口:ヘッドフォンを引っ掛けるスタンドの高さや、ドリンクを取り出しやすい高さなど、細部までこだわっています。あと、個人的にはテーブルランプのアイデアがかなり面白かったです。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    橋本:このランプね、実はディスクスタビライザーにもなるんですよ(笑)。レコード盤の上に乗せて安定させるためのアクセサリーのことで、多くのDJが愛用しています。スタビライザーとしてレコードの上にも置けるテーブルランプがあったら面白いんじゃない?という話になって。

    小瀬:ランプ自体に重さが必要なのはもちろんのこと、レコードの上でくるくると回るので、シェードのファブリックの継ぎ目などのディテールまでかなり細かく調整しましたね(笑)。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION
    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    橋本:ACMEで人気のBROOKSシリーズのキャビネットにのせたときのバランスも考えてね。まさに音楽好きならではの発想から生まれた商品です。ACMEチームがこういう遊び心にノってくれたのも嬉しかった。本当にいいチームだし、すごくポジティブな気持ちになれるプロジェクトなので嬉しかったですね。

    樋口:こんなにトントン拍子で商品作りが進むことってあんまりないです。まだローンチしていない段階で言うのもなんですが、成功するプロジェクトってこんな感じなんですよね。

    橋本:ACMEチームとの打ち合わせや撮影がある日は、必ず快晴の青空なんですよ。最初の打ち合わせは目黒川の桜がすごく綺麗だったことが印象に残っているし、試作品チェックで訪れた夏の天王洲オフィスの暑い蜃気楼の光景も忘れられないです。このプロジェクトは澄んだ青空と一緒に記憶されていて、夢を見させてもらっているような感覚で(笑)。

    小瀬:僕にとっても幸せなプロジェクトです。10代の頃の気持ちが蘇りつつ、ちょっと浮遊したような気持ちになってしまいますね。

    あと、あの頃から今までの「アプレミディ」をイメージした時に、ACMEで一番相性が良いのはBROOKSシリーズだと企画当初から念頭に入れていて。橋本さんも全く同じ意見だったことが、すごく嬉しかったです。

    橋本:今回のコラボレーションアイテムはすべて、BROOKSシリーズの家具と組み合わせて使えることを基本に考えていました。これこそACMEと「アプレミディ」がコラボレーションする価値だなと。

    他にも、マグカップやトートバッグなどの小物もコラボ制作させていただきました。このインテリアに囲まれてマグカップを置いたり、トートバッグをかけておいたら、すごく幸せでグルーヴィー&メロウな空間になるんじゃないかな。皆さんの素敵なライフスタイルの手助けになれたら嬉しいですね。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    ダブルネームの素敵なサウンドトラックとなるローンチ記念コンピ『Interior Music』

    インテリアプロダクトの発売に先駆けて、すでに橋本さんが選曲されたコラボプレイリスト「秋の夜長のリラックス・タイムに月と星と夜空の音楽を」もSpotifyで聴くことができて、大好評となっていますが、続いてダブルネームのコンピレーションアルバムもリリースされるんですよね。

    橋本:何回目かの打ち合わせの時に、小瀬さんから「コラボプレイリストを選曲していただけませんか?」とお話をいただいたんですけど、その時に「せっかくなら家具やインテリアコーディネートに合わせて、ジャケットも飾ったりできるように、コンピレーションCDやLPも作りましょうよ」と、こちらから提案させていただいたんです。ACMEの企画が進み始めた頃に、僕はちょうど“香りと音楽のマリアージュ”というテーマの“音のアロマセラピー”のようなコンピシリーズ『Incense Music』を作っていたから、そのスピンオフ的に『Interior Music』というのはどうかなと思って。

    小瀬:橋本さんからこの提案をいただいた時は、驚きと嬉しさで震えました。

    橋本:このコラボのグッドバイブスのおかげで、ミーティングでも閃めきが止まらなくてね(笑)。
    身近なアートのように飾れるジャケットにしたかったから、『Incense Music』シリーズを一緒に作っていたFJDこと藤田二郎くんに、プロジェクトに加わってもらいましょうって話になって。僕は本当に彼のデザインが大好きだから。そしたらなんと、藤田くんはかなりのACME愛好家だったんですよ。彼の自宅やアトリエにある家具は、テーブルやソファからコート掛けまで、どれもACMEのもので。
    すごいシンクロニシティーを感じて、興奮しましたね。これは神に導かれたなと(笑)。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION
    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    小瀬:その話をお聞きした時も嬉しかったんですよね。店舗ではコラボレーションアイテムと共に、コンピレーションアルバムも店内BGMとして流します。
    ローンチレセプションでお披露目できるのが今から楽しみです。

    橋本:僕の選曲ももちろん心地よくて、これまで「アプレミディ」の25年を彩ってきた、シャーデーやウェルドン・アーヴィンやロジャー・ニコルスの名作カヴァーも含む珠玉のセレクションになっていると思いますが、今回はこのダブルネームコンピのための新録として、ワック・ワック・リズム・バンドによるスタイル・カウンシルの「My Ever Changing Moods」、矢舟テツロ―によるケニー・ランキンの「Haven't We Met」、Uyama Hirotoによるアイズレー・ブラザーズの「(At Your Best) You Are Love」といった名曲カヴァーも制作しているんですね。
    さらにミックスマスター・モリスやCalmによる絶品のニューリミックスも収録されて、それらが3枚の7インチレコードとしてもシングルカットされるという。
    だからぜひ、楽しみにしていてほしいですね。もちろんFJDのアートワークも本当に素敵ですし。

    『Interior Music』
    『Interior Music - Cafe Apres-midi meets ACME Furniture』
    CD ¥2,970- / LP ¥4,000-
    11月29日(金)より ACME Furnitureで先行販売いたします。
    『Interior Music - Cafe Apres-midi meets ACME Furniture』CD ¥2,970- / LP ¥4,000-
     
    7inch Single ¥2,200-
    11月29日(金)より ACME Furnitureで先行販売いたします。
    『My Ever Changing Moods / I Love You』 Wack Wack Rhythm Band / Dee C Lee

    『My Ever Changing Moods / I Love You』
    Wack Wack Rhythm Band / Dee C Lee

    『Haven't We Met / Santa Baby』 矢舟テツロー / The French Impressionists E.

    『Haven't We Met / Santa Baby』
    矢舟テツロー / The French Impressionists

    『Persian Love (Mixmaster Morris “The Irresistible Force” Remix) / Montara (Calm Remix)』 Calm / 武田吉晴

    『Persian Love (Mixmaster Morris "The Irresistible Force" Remix) / Montara (Calm Remix)』
    Calm / 武田吉晴

    ※7inch SingleはACME Furniture 目黒通り店での展開となります。

    小瀬:もう本当に、11月29日(金)のコンピレーションリリースとローンチレセプションの日が待ちきれません。さらに12月7日(土)から12月15日(日)まで「インテリア・ミュージック・フェア」も開かれるんですよね。

    橋本:そう、新宿御苑の素晴らしいセレクトショップ「PARKER」で開かれる“インテリアと音楽のマリアージュ”をテーマにしたフェアで、開催中の12月14日(土)には、今回のプロジェクトのローンチパーティーも行われますので、ぜひたくさんの方にいらしていただきたいですね。
    「クリスマスギフトに何かいいものないかな?」という方は、必ず何か素敵なものが見つかると思いますし、もちろんACMEと「アプレミディ」のコラボ家具やインテリア小物も展示されて、FJDデザインの関連グッズやコンピレーションCD、LP、7インチシングルも販売されますので。

    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION
    Cafe Apres-midi × ACME Furniture SPECIAL COLLABORATION

    それは楽しみですね。それでは最後に、今回のアイテムはどんな人に使ってもらいたいですか?

    橋本:音楽ファンの方はもちろん、ACMEの提案する世界観やインテリアがお好きな方も、絶対に満足していただけると思いますので、いろんな方にそれぞれのセンスで自由に使っていただきたいですね。“音楽のある生活”の気持ちよさ、レコードのある部屋の楽しさ、心地よさをたくさんの方に感じてもらえたら嬉しいです。このコラボアイテムが部屋にあるだけで、気分がよくなりますから。実際「アプレミディ」にこの家具を置いて撮影した時のときめきは忘れられません。お気に入りのソファやアームチェア、テーブルやオーディオとコーディネートして、自分なりに楽しんでもらいたいです。

    小瀬:“自由に楽しむ”は「Free Soul」のマインドでもありますからね(笑)。今回は本当にありがとうございました。

    橋本:こちらこそ、素敵な体験をさせていただきました。

    COLLABORATION ITEMS

     

    PLAYLIST

    INFORMATION

    カフェ・アプレミディ × ACME Furnitureのコラボレーションアイテムは11月29日(金)より、ACME Furniture 目黒通り店で発売開始。
    また、JOURNAL STANDARD FURNITURE 渋谷店、新宿店、自由が丘店、吉祥寺店、堀江店では一部商品を展開します。

    ローンチを記念してリリース初日の11月29日(金)、ACME Furniture 目黒通り店でレセプションパーティーを開催します。当日は橋本さんによる選曲をBGMとした特別な空間で商品と音楽をお楽しみいただけます。
    また、フリードリンクもご用意します。
    どなたでもご参加いただけますのでぜひご来店ください。
    詳しくはACME FurnitureのInstagram、BLOGでご確認ください。

    また、12月7日(土)〜15日(日)の間(期間中の月、火曜日は定休日)新宿御苑のセレクトショップ【PARKER】ではコラボレーションプロジェクトのローンチを祝し【Interior Music - Cafe Apres-midi meets ACME Furniture】のイベントフェアを開催します。
    12月14日(土)にはローンチパーティーを店内でおこないます。
    今回のコラボレーションアイテムもご購入いただけますので新宿御苑と目黒通りを回遊してみてください。