-RE BASIC- vol.3 〜FATなブルーシャツのすゝめ〜
2009年に立ち上がったジャーナルスタンダードレリュームも、おかげさまで今年で13年目に突入しました。
様々なオリジナルアイテムや別注アイテムを提案してきたレリュームの根底にあるのは『ベーシックスタイル』。
トレンドを取り入れたりどこかレトロな雰囲気を織り交ぜたり、時代の潮流に沿った様々なベーシックスタイルを模索し提案してきました。
そんな私達が模索するベーシックの形をリアルタイムでお届けするべく立ち上がった企画、それが『RE BASIC』。
毎回アイテムを一つピックアップし、そのアイテムに対してレリュームが考える現代におけるベーシックスタイルを紐解いていきます。
-RE BASIC- vol.3 〜FATなブルーシャツのすゝめ〜
第三回は、今週発売のFAT BLUE SHIRTをピックアップ。
名前の通り身幅が広く取られ、着丈もやや長めという FAT なシルエットに仕上げられたシャツ。
レリュームが昨年から展開しているオリジナルアイテムです。
昨年はカラー、柄共に幅広くご用意していた当シリーズですが今年はブルートーンで統一。
サックスブルーの無地タイプの他、3パターンのストライプもご用意しております。
ところでこの類のオーバーサイズシャツ、最近街で見かけること、多くないですか?
キリッと刈り上げたフェードカットにオーバーサイズシャツをガバッと羽織り、洗い晒しのチノパンを合わせる。
僕自身、そんなお洒落な先輩方とオフィスのエレベーターで一緒になったりすることもしばしば。
つまり何が言いたいかというと、昨年から始めていたこの FATなシルエットのシャツが今、街中のお洒落さん達のベーシックになりつつあるのでは、ということです。
それもできるだけクリーンな着方で着こなすのが昨今のルール。
となったら、男がクリーンに見せるにはブルーしかない。
それもカジュアルになりすぎないボタンダウンで首元もスッキリさせて。
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