リーバイス®と共にある
彼女たちの日常
vol.3 在原みゆ紀毎シーズン大人気のLevi’s®別注デニムパンツ第三弾が、SLOBE IENAに登場。今回は脚を綺麗に見せるややスリムなストレートシルエットモデル「70s HIGH SLIM STRAIGHT」を、どんなトップスにも合うグレーカラーで仕上げました。そんな自信作を、自他ともに認めるデニム大好きな3人がセルフスタイリング。デニムの着こなしや仕事のこと、趣味や息抜きの方法など、3人の自然体なおしゃれの秘密を探るべくインタビュー。最後のvol.3は、自転車や古着好きで知られ、飾らないライフスタイルで男女どちらからも人気のモデル・在原みゆ紀さんです。
毎シーズン大人気のLevi’s®別注デニムパンツ第三弾が、SLOBE IENAに登場。
今回は脚を綺麗に見せるややスリムなストレートシルエットモデル「70s HIGH SLIM STRAIGHT」を、
どんなトップスにも合うグレーカラーで仕上げました。
そんな自信作を、自他ともに認めるデニム大好きな3人がセルフスタイリング。
デニムの着こなしや仕事のこと、趣味や息抜きの方法など、3人の自然体なおしゃれの秘密を探るべくインタビュー。
最後のvol.3は、自転車や古着好きで知られ、飾らないライフスタイルで男女どちらからも人気のモデル・在原みゆ紀さんです。SPECIAL MEMBERS
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01
make-up artistnagisa
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02
stylistKaori Higuchi
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03
modelMiyuki Arihara
model Miyuki Arihara @ariharamiyuki
- 166cm
- Levi’s® Denim 27inch
- Shooting studio
コート(MEYAME) ¥69,300 22020913000530 / 10月上旬入荷予定ニット(AMOMENT) ¥35,200 22080913001230 / 11月中旬入荷予定ブーツ(Dr.Martens) ¥26,400 22093913000130 / 9月中旬入荷予定ストール(SLOBE IENA) ¥5,500 22098913000430 / 9月下旬入荷予定※リンクが繋がらない商品は入荷次第表示されます。
在原さんといえば自転車好きのイメージがありますが、好きになったきっかけはなんですか?
父親の影響ですね。父は元競輪選手だったので、幼い頃から家に自転車がある環境で育ち、東京に越してきてからはさらに好きになりました。東京は人も多いし密集しているので、電車には乗りたくないけどタクシーに乗る距離じゃないっていうときに、やっぱり自転車は便利。自転車じゃないと行けない場所も多いなって気づいてから、よく乗るようになりました。でも自転車仲間がいるわけでもないので趣味程度に楽しんでいて、実家が千葉なので、帰ったときは自然の中を走ることも多いです。
自転車に乗るときはどんな服が多いですか?
トップスは長すぎなければどんな服でも大丈夫なのですが、パンツだけは気をつけます。自転車に乗るときってギアに引っかからないようにパンツの裾を折るんですけど、スラックスだと折った内側に引っかかってほつれが出ることがあって。でもデニムはほつれないし、チェーンの汚れがついても味になるので、自転車に乗るにはデニムが一番なんです。転んだときも何回もあるのですが、デニムだと安心感があります。
デニムは穿くほど自分の物にできる。
デニムは穿くほど
自分の物にできる。デニムって機能性とファッション性が両立していますよね。
そうなんです!たまに忘れて折ったまま降りちゃうときもあるんですけど、それでも恥ずかしくない、唯一折り返してもいいパンツだなって思っています。あと愛犬の散歩に行くと土だらけになるんですけど、その汚れも味になるのがいいなって。デニムって毎日穿いてもいいし、自分の物にできる感じも好きなんです。
洗濯はあまりしないですか?
全然洗わないです。洗って硬くなると、せっかく気に入っていた穿き心地が変わっちゃって、「あぁ〜洗わなければよかったぁ」って思うことが多くて……。だから今は洗濯をせずに、除菌だけしてもらうクリーニングに出して、清潔感は保つようにしています。デニムは穿けば穿くほど自分の脚に合って変化するのが好きなので、洗濯でリセットしたくないんです。
デニムを育てていく在原さんが、新しいデニムを買うときはどこにビビッとくるのでしょうか?
持っていない色や形に惹かれます。デニムコレクターではないので、同じものはあまり買わないのですが、穿きすぎて腰回りがだらしなくなったりヨレが出てきてしまったものは、同じモデルを買うこともあります。そしてそれをまた育て直します。あとシルエットの気分や夏と冬で履く靴が変わるので、夏の靴に合うデニム、冬の靴に合うデニムと季節によって長さ違いで買い足しています。
デニムは何本くらい持っていますか?
私パンツしかないっていってもいいくらい、パンツラバーなのですが、デニムは少ないかも…。スタメンが30本くらいです。
めちゃくちゃ多いです(笑)!
そうですか(笑)?流行りや気分があるので、穿かないデニムってあるじゃないですか。そういうのは実家に送っているので、引っ越す度に持っていくのが30本くらいです。スラックスは生地も形も様々なのでいっぱい持っているのですが、デニムはバリエーションが限られているので、好きなものが決まっちゃって。デニムはボトムス全体の4割くらいで、ボトムスだけだと90本くらい持っています。
そんな膨大なパンツたちの、自宅での保管方法が気になります…!
スラックスはハンガーにかけますが、デニムとワークパンツは三つ折りで畳み収納です。畳んでラックに積んでいるので、全然おしゃれじゃないです(笑)。でも下のデニムはシワになっちゃってかわいそうなので、たまに入れ替えて息を吸わせてあげています。
いつでも穿きたいと思える心地よさ。
いつでも穿きたいと思える
心地よさ。今日はSLOBE IENA別注Levi’s®デニムを穿いていただきましたが、穿き心地はいかがでしたか?
よいです。その一言です(笑)。女性って腰回りがデリケートじゃないですか。このデニムは思ったよりハイウエスト過ぎず、ほしいところまでちゃんと長さがあって、程よい締め付け感があるんです。硬いデニムって「朝から穿きたくないな…」って思うことがあるけれど、このデニムはいつでも穿きたいと思うような穿き心地でした。
いつも穿いているデニムは、硬い生地が多いですか?
古着のヴィンテージデニムだとストレッチが入っていないので必然的にバリカタ生地になるのですが、少しストレッチが入った、日本の現行のデニムが多いです。古着は海外製のものが多いので外国人の体型に合わせた形になっていて、骨盤や脚の長さが合わずシルエットが美しくないなって思うものが多いんです。だから日本人に合ったシルエットで穿き心地が良いものを選んじゃいます。形でいうと数年前まではダボっとしたボーイフレンドも好きでしたが、最近は好みが変わってきて、ストレートが多いです。
グローブ(AMOMENT) ¥12,100 22090913001130 / 11月中旬入荷予定※シューズ、メガネ、本人私物
※リンクが繋がらない商品は入荷次第表示されます。別注デニムはやや細めのストレートシルエットですが、在原さんは細いのでジャスト23インチでも穿けたと思います。でも、あえて27インチにした理由を教えてください。
ジャストで穿いたときのシルエットよりちょっと大きいサイズを穿いたときのシルエットが好きなので、27インチにしました。ウエストはゆるいんですけど程よい締め付けにより落ちないですし、大きめのインチにしても気にならないです。好きなシルエットを探す楽しみがあるパンツだなって思いました。
レングスは短い方を選ばれていましたね。
冬はブーツが増えるし、ハイカットのスニーカーやよく履く〈クラークス〉も、ローではなくミドルカットを合わせることが多くなるので、相性がいい短いレングスを選びました。
2つのコーデのポイントを教えてください。
綺麗めなジャケットスタイルは、ご飯を食べに行くときや年上の方に会うときをイメージしました。どちらかというと自転車に乗らない日用です。仕事に行って帰りに友達とご飯を食べに行くときも、こんな感じが多いです。2着目のベストの方がオフの日に近くて、自転車に乗る日のイメージ。休日は犬と一緒なので、インナーは汚されてもヘッチャラなスウェットに。何も私を締め付けない、最高に心地いいコーディネートです。
グレーのデニムはよく穿きますか?
グレーがいっちばん好きなんです!ブルー系デニムだとカジュアルになりすぎちゃって綺麗めのレストランには入れないけど、ブラックベースのデニムだと、トップスがヴィンテージでも綺麗さを残せるので好きです。さらにヴィンテージのデニムだと、女性らしさをプラスするために襟付きのシャツにしようとか気を使うんですけど、このLevi’s®別注デニムはシルエットも女性らしいので、カジュアルさも残しつつブラックの上品さが出るので、トップスを選ばないなって思いました。本当に何でも合わせられちゃいますね。自転車も乗りやすかったです!
自転車は手放せないアイテムだと思うのですが、モデルという職業上乗るのをやめようと思ったことはありますか?
めっちゃくちゃあります。足の筋肉は固くなって発達していっちゃうし、ハリも出てきちゃうし、転んで怪我をするかもしれないし、肌も焼けるし、モデルにとってプラスになることはないんですよね。でもやっぱり自分の生活に自転車がないのは考えられないです。自転車に乗るときは日焼け対策をしたり、帰ったら足をほぐしてあげたりケアをしながら、これからも乗り続けたいですね。
ライフスタイルから切り離せない
自転車とデニム。この秋、自転車で行きたいところはありますか?
シュナウザーっていう犬を飼って秋で1年を迎えるのですが、自転車に犬を乗せられるかごをつけているので、一緒にちょっと遠めの公園に行きたいです。
その画を想像しただけですごく可愛いです!最後に、在原さんが考えるデニムの魅力とは?
自分の体型に合わせて育っていってくれて、心地よく穿けるところですね。あと自転車に乗るにはこれ以上ないほど最適なパンツです。これからも自転車とデニムは、私のライフスタイルからは切り離せないなって思います。
在原みゆ紀 /モデル
1998年、千葉県生まれ。数々の雑誌、広告、MVなどさまざまな媒体で活躍。古着屋で働いた経験もある古着ラバー&自転車好きとして知られ、メンズアイテムを取り入れたファッションスタイルに定評がある。飾らず自然体で、チャーミングな人柄も人気の理由。
Photographer / Reiko Toyama
Hair & make-up / Hitomi Kawasaki
Writing / Ayumi Kinoshita-