1. HOME
  2. 特集
  3. ジャーナル スタンダードが贈る、とっておきのギフト、とっておきのクリスマス。Part.1
  • 街がきらめき、心がはずむ。もうすぐクリスマスがやってきます。
    どこでだれとどう過ごすにせよ、欠かせないのは、ツリーにケーキ、
    イルミネーションにキャロルソングといった、クリスマスムードを高める風物詩。

    ……そうそう、クリスマスギフトも忘れちゃいけません!
    今年もジャーナル スタンダードでは、この時期にぴったりのアイテムをお届け中。
    恋人や家族、友人同士、どんなWISHにも応えるギフトが、きっと見つかるはず。

    そこで今回は、クリスマスを好き好きに過ごす3組と1人のある1日を、こっそり覗き見。
    ジャーナルスタンダードが贈るとっておきのギフトで、とっておきのクリスマスをサポートします。

    Photo_Yuko Yasukawa(Scene 1)、Shintaro Yoshimatsu(Scene 2)、Erina Takahashi(Still)
    Text_Masahiro Kosaka[CORNELL]

  •  

    For Family

    ※写真をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

  • SCENE 1.

    “主役”がいないからこそ、家族団欒を楽しめる。

    家族で過ごすクリスマス。子どもたちにとって、まだかまだかと心待ちな、1年でもっとも心踊るこの時期。
    それは、クリスマスデコレーションや普段より特別な食卓に目を輝かせる彼らの姿を
    一番近くで眺められるという意味においては、もちろんパパ・ママにとっても。


    (左)後藤 泰さん:原宿の人気サロン・OLTAのオーナー。雑誌『CHOKiCHOKi』では「おしゃれキング」に選ばれた経歴も。趣味はカメラ。Instagram:@olta.goto
    (右)祥子さん:OLTAで、レセプションやPRを務める。個人ではメイクの仕事を行うことも。Instagramにアップされるライフスタイルも人気を博す。Instagram:@shoccco0331

    −3人のお子さまがいる後藤さん一家は、毎年のクリスマスをどんな風に過ごしていますか?

    泰さん:クリスマス当日は、できるだけ早く仕事を切り上げて、家族みんなで食卓を囲むって感じだよね?

    祥子さん:そうだね。もし当日仕事が休みだったら、あえてクリスマスに釣堀とか、ひと気の少ない場所を狙ってゆっくり過ごすことが多いかもしれません。普段から、休日にあまり大勢が行きそうなところには行かない一家なんです。子どもたちも、ディズニーランドとかには興味がないようで(笑)。

    泰さん:日曜日は隔週で休みを取るようにしているんですが、一番下の子が1歳半なので、遠出したり街に出たりはしにくい時期ですね。

    祥子さん:というのもあって最近は、都内のラグジュアリーホテルに泊まるのにハマってるよね? 子どもたちはプールで遊べるし、わたしは家事から解放されてゆっくりできるし。

    −今年のクリスマスは、どう過ごすか決めていますか?

    祥子さん:おうちでクリスマスディナーを作る予定です!毎年、家族全員のリクエストを1品ずつ受けて作ることにしていて。

    泰さん:ぼくは今年もあれがいいな。ほら、鶏肉に野菜をいろいろ詰めてオーブンで焼いたやつ!

    祥子さん:焼くだけ簡単のやつね(笑)。主人と長男は食の好みが似ていて、わりと素材そのままの素朴な味が好きなんです。ただ焼くだけでも喜んで食べてくれるので、助かっています(笑)。

    泰さん:でも、料理は結構上手だよね? クリスマスに限らず、節目節目にはいろんな料理を作ってくれるんですよ。前菜からのコース仕立てにしてくれたりとか。

    祥子さん:やるからには、全部きちんとやりたくなってしまう。そういう性分なんです。でも年間350日は、手を抜いてますよ……!


    ルミネ新宿 B1に店を構える、RITUEL CAFÉのクリスマスケーキ「フレジエ ア ラ クレーム ド ピスターシュ 2021」を楽しむふたり。オレンジで香り付けしたベリーコンポートとフランボワーズ・チョコレートクレームを濃厚なピスタチオムースで包み込み、トップにはバニラのババロアをのせて。チャーミングなヌーディーピンクが、テーブルをパッと華やかに演出します。

    −お子さまたちにはサンタクロースがやってくると思いますが、ふたりでクリスマスギフトを贈り合ったりもしますか?

    祥子さん:わたしも“サンタさん”に毎年もらうようにしてます(笑)。

    泰さん:子どもたちに混じって、「わたしにもサンタ来るかな〜」って欲しいものをさりげなく教えてくれるので、わかりやすくていいんですけどね(笑)。

    −夫婦とはいえ、プレゼントの好みを探るのってなかなか難しいものですもんね。

    祥子さん:付き合い立ての頃は、サプライズでプレゼントを贈り合ったりもしていました。でも、洋服とかをプレゼントしても、まぁ着ないんですよ……。わたしなんか、結構そういうのが顔に出ちゃうタイプなので、「あ、これね……」みたいなことも多くて(笑)。

    泰さん:そういう失敗を何度か繰り返してきたよね(笑)。

    この日、泰さんから祥子さんへのプレゼントしたのは、THE NORTH FACE PURPLE LABELにJOURNAL STANDARDが別注したショート丈のダウンジャケット。一方、祥子さんからのプレゼントは保温性が高過ぎないアクリルニット。いずれも、お子さんたちとアクティブに動き回ることを念頭にセレクトしたようです!

  • 《別注》【THE NORTH FACE PURPLE LABEL】 MOUNTAINSHORTDOWN :ダウン◆
    JOURNAL STANDARD
    《別注》【THE NORTH FACE PURPLE LABEL】 MOUNTAINSHORTDOWN :ダウン◆
    ¥66,000(税込)
  • 【LOGAN / ローガン×JS】別注 ギフト ニット
    JOURNAL STANDARD
    【LOGAN / ローガン×JS】別注 ギフト ニット
    ¥8,800(税込)
  • −クリスマスの楽しみ方は人それぞれありますが、なかでも家族でクリスマスを過ごすことの醍醐味は、どんなところにあると感じますか?

    祥子さん:子どもたちがクリスマスやサンタを心待ちする、独特の空気を間近で感じられることでしょうか。長男なんかもいまだに、「うちには煙突ないけど入って来られるかな?」とか「サンタさんって、夏はサーフィンで忙しいらしいよ」とか話してくるんです。そうした、この時期ならではの子どもたちの会話も可愛いですし、サンタが来るよういい子にしてなきゃ、とそわそわしながら頑張ったりする姿を見られるのは、いいものです。

    泰さん:クリスマス当日の朝、ツリーの下に届いているプレゼントを子どもたちが発見するときの様子なんかを見るとほっこりしますし、「自分も、子どもの頃こんな風に喜んだよな〜」とか、大人も童心に帰れますよね。子どもたちがいるから、ぼくらもまたクリスマスを楽しめている気がします!

    祥子さん:誕生日なんかのお祝いごとと違って、クリスマスって主役がいないじゃないですか。だからこそ家族団欒を純粋に楽しめるというか。「みんなで一緒にご飯を食べるのっていいよね」とか、家族っていいなと思う瞬間がたくさんある。それが、なにより幸せなことですね。

    (泰さん着用アイテム)

  • 【MEXIPA / メキパ】 別注 Lamb Mexican Parker - STRIPE
    JOURNAL STANDARD
    【MEXIPA / メキパ】 別注 Lamb Mexican Parker - STRIPE
    ¥35,200(税込)
  • 【GRAMICCI×JS / グラミチ】別注 オーバーダイ コーデュロイパンツ
    JOURNAL STANDARD
    【GRAMICCI×JS / グラミチ】別注 オーバーダイ コーデュロイパンツ
    ¥14,080(税込)
  • SIDI SLIPPER シディ スリッパ
    JOURNAL STANDARD FURNITURE
    SIDI SLIPPER シディ スリッパ
    ¥2,970(税込)
  •  

    For Him , For Her

    ※写真をクリックすると商品ページをご覧いただけます。

  • SCENE 2.

    クリスマスムードに包まれた思い出の街を、恋人と歩く。

    一周まわって、恋人とはオーソドックスなデートがしたい。そこで、横浜・みなとみらいへ。
    オーシャンビューとクリスマスイルミネーションをいちどに楽しめるし、食も充実しているし。
    中華街や赤煉瓦倉庫といった行き慣れたスポットも、ホリデームードに包まれて、超新鮮。おまけに、隣には大好きなひとがいる!


    (左)渡邊茉耶さん:JOURNAL STANDARDの店舗での勤務を経て、現在はベイクルーズ本社にてWEB ビジュアルコーディネーターを担当する。Instagram:@mayawatanabe_
    (右)和馬さん:電工系の施工や内装などを行う。地元は葉山で、サーフィンが趣味。一時、サーフィンをするためにオーストラリアに渡って暮らしていたことも。Instagram:@kjskc3119

    −クリスマスをふたりで過ごすのは、今年が初めてと聞きました。

    和馬さん:そうなんです! 付き合い始めたのは5ヶ月くらい前なので、初めてのクリスマスですね!

    茉耶さん:ここで大きな声で言っちゃって大丈夫? 被ってない?(笑)

    和馬さん:カブッテナイデス。ハジメテノカノジョデス。

    茉耶さん:初めての彼女は嘘でしょ!(笑)

    −仲良しですね(笑)。どう過ごす予定か、もう決めていますか?

    和馬さん:そういえば、まだふたりで相談してないよね。個人的には、山とか、自然のあるところに行きたいなと考えています。山梨県の忍野八海とかもいいな〜。ワインの醸造所を回ったりするのもいいかも。

    茉耶さん:ワイン買って、おうちで飲むとかね。

    −普段から、ふたりで自然のある場所で過ごすことが多い?

    和馬さん:そうかもしれません。散歩したりとか、おじいちゃんおばあちゃんみたいなデートが多いよね?

    茉耶さん:彼は、海から徒歩1分の場所に住んでるんですよ。だから、海辺をふたりでぶらぶら歩いたりすることが多いですね。近所でコーヒーを買って、防波堤に座ってゆっくりしたり。エンターテイメント施設とか、いわゆるなデートスポットに行くことは少ないかもしれません。

    和馬さん:そうだね。だから、クリスマスに街に出てイルミネーションを楽しんだりするのはあまりイメージが湧かないんですが、そのぶん今日は新鮮な気持ちです!

    −茉耶さんが考えているクリスマスのプランはありますか?

    茉耶さん:前にふたりでちらっと話していたのは、お互いのクリスマスギフトを買いに出かけること。決めた金額のなかでお互いに欲しいものを見つけて贈り合う、みたいな。クリスマスに張り切って大きなものをプレゼントするのって、あまり好きじゃないので、それくらいラフな感じがいいですね。

    和馬さん:忍野八海の帰り、御殿場も寄れるじゃん!(笑)

    −本日は、横浜のベイエリアでのデートを楽しんでもらいました。赤煉瓦倉庫や大桟橋など、ど定番のクリスマスデートコースでしたが、いかがでしたか?

    和馬さん:街デート、新鮮でめちゃくちゃ楽しかったです! 街ゆくひとたちも心なしか浮き足立ってて、そんな雰囲気を横目に散歩するのもいいものですね。ぼくは以前オーストラリアの田舎町に住んでいたことがあるのですが、クリスマスには、街に一軒だけある小さなバーにバックパッカーやローカルの人たちが集まってちょっとしたパーティを開くんです。そんな風に、街の明るい雰囲気に包まれるのがクリスマスの醍醐味だって、思い出しました!

    茉耶さん:たしかに、この歳になるとクリスマスには人混みを避けがちですけど、街中がルンルンするこの時期ならではのムードは、わたしも大好きです!


    茉耶さんの希望通り、この日ふたりはお互いに贈るギフトを見つけて、プレゼント交換! 茉耶さんから和馬さんへ贈ったのは、キャンバス地のバッグ。趣味のサーフィンにもハードに使えて、海辺デートにも活躍しそうです! 和馬さんからは、滑らかな肌触りのカシミヤマフラーをプレゼント。あえて茉耶さんが選ばないようなエクリュのカラーをチョイス。大判なので、肩から掛けて羽織りのようにも使えます。

  • カシミヤストール◆
    JOURNAL STANDARD
    カシミヤストール◆
    ¥17,600(税込)
  • 【TEMBEA×JOURNAL STANDARD / テンベア】別注 BAGUETTE TOTE LARGE
    JOURNAL STANDARD
    【TEMBEA×JOURNAL STANDARD / テンベア】別注 BAGUETTE TOTE LARGE
    ¥14,300(税込)
  • ▼ 合わせて読みたい特集はこちら