後世に残したいプロダクト / ヘリテージ シリーズ
ACME Furniture「Heritage series(ヘリテージ シリーズ)」
このシリーズは、ACME Furnitureの40年に渡るビンテージファニチャーの買付けの歴史の中から生まれました。
いまだ色褪せないプロダクトや後世に残したいプロダクトを厳選し、現代の技術とライフスタイルを背景に再構築し、オリジナルに忠実でありながらも、現代の生活にフィットするようにデザインしています。
再入荷したこのタイミングで、ACME Furniture「Heritage series(ヘリテージ シリーズ)」の魅力を改めてご紹介します。
SILHOUETTE / シルエット センターテーブル
シルエットセンターテーブルは、アメリカ、バージニア州から始まった老舗家具メーカー【LANE FURNITURE / レーンファニチャー】で60年代に生産された"SILHOUETTE(シルエット)シリーズ"のコーヒーテーブルを再解釈したデザイン。
この"SILHOUETTE(シルエット)シリーズ"はLANE社がアメリカを中心にミッドセンチュリー期に活躍した、建築家・家具デザイナーの Adrian Pearsall/エイドリアン・ピアソール を招き入れて生産されたシリーズと言われています。
ハンドクラフトならではの滑らかな手触りで、曲線を描くエッジの形状が美しく目を惹きます。
天板がガラスなので、温もりと重厚感の中に抜けがあり、インテリアへの調和性も高いアイテムです。
ガラス越しに脚のデザインも楽しむことができ、ふんだんにこだわりが散りばめられています。
ACCLAIM / アクレイム コーヒーテーブル
こちらも【LANE FURNITURE/レーンファニチャー】の、
1958年から1968年頃まで生産された"ACCLAIM(アクレイム)シリーズ"のコーヒーテーブルを再解釈し、
オリジナルに忠実でありながらそれを越えるクオリティを目指し製作しました。
ハンドクラフトならではの滑らかな手触りや丸みを帯びたエッジと天板面に意匠として施された"ダブテイル"が印象的。
ダブテイルは2つの木材を強固に接合し、接合部分が鳩の尾(ダブテイル)の形に似ていることから名づけられた木工技術です。
見た目の美しさだけでなく、結合部分が強く耐久性があるので長期に渡って愛せるコーヒーテーブルに仕上げています。
ダブテイル象嵌(ぞうがん)の複雑なパターンやデザインは、装飾的な要素としてインテリアに華やかさを加え、
木材の質感や色合いを活かし自然な温かみを持つ空間を作り出します。
時代を超えて愛されるデザインの「Heritage series」。
ご自身でヴィンテージに育てながら長く愛していける家具として、是非取り入れてみてください。
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