「名品」の継承。
40年に渡るアメリカ買付け。
ACME Furnitureは永くヴィンテージ家具を
追い求めてきました。
いち早く日本の地で紹介してきた先駆として、
「名品」の継承に取り組みます。
Heritage series
技術革新が進み大量生産が可能になったアメリカ
ファクトリーメーカーはオリジナリティを競い、
魅力的な家具を多く生み出しました。
50,60年代は隆盛期と言えます。
当時のファクトリーメーカーへの想いと敬意を持ち
生産が短期間だった名品を
現代の技術を用いて再構築に取り組みました。
オリジナルに忠実であり、
そして、現代の暮らしに添うように。
うつくしいデザインを後世に継承していきます。
#1 ACCLAIM COFFEE TABLE
本企画で最初に取り上げるのは、
LANE FURNITUREが1958年から1968年頃まで生産した
“ ACCLAIM Series ” のコーヒーテーブルです。
LANE FURNITUREは、1912年にヴァージニア州で親子で創業した老舗です。
社名変更などを経た、50~60年代のデザインが特に高い評価を受けています。
ACCLAIM Seriesは、正にその時代に生産されていました。
今回生産したACCLAIM COFFEE TABLEは、
オリジナルの意匠性に忠実です。
ひと際目を惹く象嵌(ぞうがん)は、
鳩の尾の形に似ているところから“ダブルテイル”と呼ばれます。
この特徴的な意匠が天板に施され、シンボリックなシリーズとして人気を博しました。
デザインの特徴はダブルテイルの他にもあり、
滑らかな手触りや丸みを帯びたエッジが魅力的です。
それは、ハンドクラフトが為せる業。
流れる様な線がシンプルな造形をうつくしく引き立てます。
ACCLAIM COFFEE TABLE
SIZE W1200 D450 H370
PRICE ¥74,800-
MATERIAL WALNUT OAK
#2 SILHOUETTE CENTER TABLE
こちらもLANE FURNITUREの名品から。
60年代に生産されたSILHOUETTE Seriesで展開されたテーブルを取り上げました。
エレガントなガラストップを
滑らかでうつくしい木目のエッジが囲い、
天板から覗く脚部に装飾性を持ちます。
今回の企画では現代のライフスタイルを考慮しています。
当時はエンドテーブルで生産されていたデザインを
天板の面積を多く取るセンターテーブルに再構築しています。
直径700mmのサイズは、
汎用性のある広さであり、また、
ソファ前の配置で幅を取らないため
オットマンの併用などで有効です。
当時の紹介記事)
SILHOUETTE SeriesのEND TABLE
サイズは直径500mmほど
本企画ではセンターテーブル仕様にするにあたり、
脚部を4本に変更しています。
1本増やすことで安定感が確保され転倒のリスクを回避できます。
オリジナル性を踏襲しつつも、
使い勝手を想定しブラッシュアップを図りました。
ガラス天板に強化ガラスを採用している点も
リスク回避のポイントです。
SILHOUETTE CENTER TABLE
SIZE Φ700 H425
PRICE ¥59,400-
MATERIAL OAK GLASS
アメリカンヴィンテージに対する
長年の経験と敬意、そして現代性を背景に表現する “ Heritage series ”
妥協のないモノづくりを、
ぜひ店頭でお試しください。
ACME Furniture 目黒通り店
東京都目黒区目黒3-9-7
03-5720-1071
acme-jsf@baycrews.co.jp
12:00 - 20:00