LEのシャンブレーシャツは名品だ。
4/6(土) 11:00発売。
スタッフはもちろん、L’ECHOPPEを好きな方、知っている方、これを機会に知る方皆さんに着てほしい逸品です。
※サイズの展開
縦の長さ 1→2→3
横の広さ STANDARD→WIDE→EX WIDE
※購入時のご注意
こちらの商品はサイズによって着丈が異なります。以下をご参照ください。
size:1 SHORT
size:2 STANDARD
size:3 LONG
LEのシャンブレーシャツは名品だ。
そう言い切ってしまえるほど、何度も店頭に問い合わせがあり、金子を筆頭とするスタッフの多くが私物として愛用し続けている。
けれど、ここ数シーズン、生産できずにいた。
価格を維持しながら生産できる工場が見つからなくなってしまったからだ。為替の影響や、生産背景の事情など、いくつかの理由が重なっているが、このシャンブレーシャツには非常に入り組んだこだわりがいくつも詰め込まれていて、それは非常に難しいものだった。
着想元となったのは、金子の私物である1940年〜1950年代のUS NAVYシャンブレーシャツ。
コバステッチに、シャープな襟型。着込むほどに味が出る風合い。オリジナルはシルエットが扱いづらく、パターンを調整しながら選べるサイズ展開を採用した。
こだわったのはステッチワーク。1940年代の大量生産や効率化の背景で生まれたチェーンステッチを細部に採用。襟や胸元はダブルステッチからシングルステッチへと簡略化し、時代の過渡期に生まれたシャンブレーシャツを忠実に再現した。
金子は、シャンブレーならこの年代のもの、と以前から決めていたという。手の良さと、当時のワークウェアならではの程よく力の抜けたゆらぎ。
これら両方を実現できる工場を長い時間をかけて探し、何度もサンプル制作を行いながら、理想的なパートナーに巡り合った。
素材はコットン100%。
洗い込むことで色が抜け、生地が柔らかくなり楽しみ方も広がってゆく。袖をまくって洗いざらしで着用してもいいし、ジャケットの下に着るのもいい。
実物を手に入れて、着込んでいく中ではっきりとわかる違いを、生活の中で見つけてみてほしい。
時流を見れば明らかだが、このクオリティとプライスで提案し続けるのは難しいかもしれない。
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