夏バテを防ぐ暮らし方 ー家具のレイアウト編ー
家具のレイアウト次第で風通しのいい部屋に
先日は、夏バテの原因と対策についてご紹介いたしました。
今日は応用編!
家具のレイアウトを変えて、風通しの良いお部屋作り。
風通しを良くすることで、冷房を活用することができ、夏バテ対策に。
サーキュレーターの効果的な使用方法についてもご紹介いたします!
▼夏バテの原因と対策
風の通り道を考えてみる
窓から入った風がもう一つの窓や扉から出ていく、という空気の流れ。
一番大切なのは、風の通り道に大きな家具などの障害物がないこと。
人が通る動線を考えて家具を配置するように、風の通り道も考えながら配置しましょう。
窓からの風が入ってくる場所や、隣の部屋への入り口などが要注意です。
お部屋を見渡せるような家具の配置が、快適に過ごせる空間づくりにつながります。
風が抜ける空間を作るために
背の高い家具はお部屋の中心ではなく、壁側に。
そうすることで、風が通るだけではなく、お部屋の圧迫感もなくなり、開放的な空間に。
壁にぴったりと家具をつけてしまうと、その部分には風が通らず空気がこもってしまいます。
家具に湿気は大敵!
少し余裕をもって、スペースをあけながら配置することがポイントです。
お部屋の真ん中に家具を置くなら…
お部屋の間仕切りとして収納家具を置きたい場合は、
背が低いタイプか、オープンタイプの収納がおすすめです。
お部屋を広々と見せてくれて、空気の流れも遮りません。
空気を循環させるサーキュレーターの活用もおすすめ
ワンルームのお部屋など、窓が1つしかない場合も。
ワンルームの場合は壁などのしきりがないからこそ、サーキュレータが活躍します!
また、隣のお部屋との空気循環にもおすすめです。
サーキュレーターの効果的な配置方法
これからの時期、エアコンを稼働させる機会も増えてきますね。
サーキュレーターを使って空気を循環させることで、エアコンを効果的に活用することができます。
冷たい空気は下に溜まります。
エアコンから出た冷気は下に降りるので、風が届く場所でエアコンを背にしてサーキュレーターを稼働させます。
エアコンから降りてきた冷気を巡回させ、お部屋中を涼しくすることができます。
エアコンを使わない部屋へもサーキュレーターで冷気を送ることができます。
この場合も、エアコンを背にして、隣の部屋へ向けてサーキュレータを配置します。
エアコンを稼働している部屋も冷えすぎず、隣の部屋も涼しく快適に過ごすことができます。
就寝時には、冷えすぎないように隣の部屋でエアコンを稼働して、サーキュレーターで風を送るのがおすすめ。
お部屋を見直して、家具の配置を工夫&サーキュレーター活用で風の通る気持ちのいいお部屋に。
暑い夏も、夏バテとは無縁の快適な生活を送りましょう!
お部屋の雰囲気に合うか心配な方必見!
お部屋に合うかわからない…
引っ越す予定だけど実際置いたらどんなサイズ感なんだろう等
実店舗では3Dシュミレーターを使ったコーディネート提案を行っております。
小さなことでもご相談にのりますので
ぜひお近くの店舗へお問い合わせくださいね。