現代の「ベーシック」 ”ワークウェア編”
今着たい「ワークウェア」について。
皆様こんにちは。
仙台店ブログです。
今回は前回の春コートに引き続き「ベーシック」な物について書いていきたいと思います。
前回のブログは下記リンクよりご覧下さい。
今回のテーマは「ワークウェア」です。
ワークウェアというとカジュアルスタイルの定番的な位置づけにあたると思います。
代表的なアイテムとしては、カバーオールやワークパンツ、フラップポケットのワークシャツ。
素材であればデニムやキャンバスコットンなど皆様が慣れ親しんだものが多いカテゴリーですね。
これを「今着たい」にするにはどういう物が良いのか?どう着こなすのが良いのか?
今回はそこにフィーチャーしていきたいと思います。
では、早速こちらのブランドをご紹介致します。
「KEY×JOURNAL STANDARD」
今年、日本ではJOURNAL STANDARDで独占の先行販売となる「KEY」。
古着のアーカイブをベースに別注を行ったExclusiveなアイテム達が揃っています。
KEYは、1908年アメリカ カンサス州で創設された Lakin-Mckey社から始まり、
今や100年以上の歴史を持つ老舗のワークブランドです。
生地もデニム、ダックとカラーにより素材が異なるバリエーションをご用意。
また素材やサイズ感、ステッチの本数や色・付属等の細かなディテールまで忠実に再現し、
ただオーバーサイズに作るのではなく、当時の大きいサイズをそのまま表現しております。
こちらは、ダック素材のカバーオール。
THEアメリカンなアイテムですが、生成りのカラーリングに同色のコーデュロイ襟のディテールでとてもクリーンな印象です。
これだけでも古臭さは消えるので取り入れやすいですね。
ただし、ポイントなのはスリムではなくややゆとりのあるシルエットである事。
この少しいなたい感じもまたアメリカ物らしさかと。
ですのでこのぐらいガバっと着るのが正解です。
古き良きテイストは適度に残しつつ、今にきちんとフィットする事。
そんな感じが「今着たい、ワークウェア」かと私は考えています。
ボトムスのフレアパンツとカラーが効いたインナー。
上下ともに濃度の違うベージュで組み更にクリーンに見せるトーンonトーンの着こなし。
着こなしも今のコーディネート手法やカラー感を取り入れるのがオススメです。
次にご紹介するのは、フラップポケットのワークシャツ。
ヒッコリーストライプ仕様の直球ワーク仕様のシャツですが、
身幅にゆとりを持たせリラックスした印象で着れますので今着たいと思わせるシルエットです。
合わせたペインターパンツもKEYの別注アイテム。
程よい緩さが春に履きたいシルエット。
スラックスは飽きたな・・と思っている方、そろそろワークパンツが良いです。
(私もこの春よく履いております)
前回のブログでご紹介したオーバーサイズコート等に合わせてコーディネートをしても良いですね。
今回ご紹介したアイテムはあくまで「アメカジ」であり、「ベーシック」なアイテムです。
何を選ぶかよりも、どう着こなすか。
でも、難しく考えなくて結構です。
現代のシルエットの服。言うなれば皆様の手持ちにMIXして頂ければ良いのです。
今シーズンはそこにちょっと「ワークウェア」という鮮度をプラスしてみて下さい。
着こなしが劇的に変わるはず。
今回は一例を挙げましたが、着た経験が無い方ほど、新鮮に映るアイテムかと思います。
是非この春挑戦してみて下さい!
ご紹介は以上になりますが仙台店インスタ、スタッフスナップも更新しておりますので下記リンクからご覧下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた次回!