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リアルクローズな嗜好品  CLIMASHELD

嗜好品とリアルクローズ、相反する二つの交わる'衣"

  • ファッションは嗜好品であるべきだ。

    近頃、1人の服屋として思うことです。

    全身ファストファッションでも死ぬわけではないし、むしろお金も浮いて効率的。
    最近はデザインもかなりオシャレですよね。

    ただ、情熱を持って作られている服がこの世には存在します。

    衣食住の一角を担う'洋服"を、身に纏う時

    情熱的に作られたものを華麗に着こなす方がずっと、人として素敵だと感じます。

    毎日煌びやかな物を着ろ、ということではありません。

    私達日常生活の中では、
    街に溶け込みながら機能的に活躍する服も必要だからです。

    今回はそんなリアルクローズと嗜好品、双方の要素を感じられる一着のご紹介です。

  • JOURNAL STANDARD

    FRIGID SHIELD JKT キルティングジャケット

    ¥41,800

  • JOURNAL STANDARD

    FRIGID SHIELD JKT キルティングジャケット

    ¥41,800

  • FRIGID SHELD JKT

    極寒の寒さにも対応できる意味合いのネーミングからも連想できるように高い保温性を誇る中綿『CLIMASHELD』を使用しているこちらのジャケット。


    CLIMASHELD クライマシールド

    米軍のレイヤリングシステム、ecwcsレベル7のアウターに現在も使用されている高機能素材。

    ダウンの約8倍の保温性をもつプリマロフトよりも高いスペック、ゴアテックス素材をファッションに落とし込む某ブランド等にも使われています。

    特徴としては軽さと保温性。撥水性と速乾性、耐久性に関してはプリマロフトよりも優れ、雨などを中に浸透させず、常に暖かさを保ってくれます。

  • JOURNAL STANDARD

    CO/KAPOCK COOK クック シャツブルゾン

    ¥5,720

  • こちらのジャケットは
    米国国防製品(軍物)の基準も満たしており、耐久性、収納性においても高基準をクリア

    まさに現代最強の中綿JKT

    寒さを凌ぐ術としてダウンやコートを選ぶ毎日ですが、
    過去のミリタリーアイテムがファッションとして捉えられている現代社会に置いて、

    現在の米軍の前線で、実際に使用されている素材をタイムリーに着用できるだけでなく

    ベルギー軍のライナージャケットをモディファイしていることにより、スタイリングに容易に落とし込め、ファッションとして捉えやすくしています。

    (古着屋でミリタリーを探すと丁度いいサイズや状態が安価では手に入りにくいですよね)

    とびきりの高機能を、街に馴染む現代的な仕上がりに。

    これ以上ない贅沢さ。まさにファッションとしての'嗜好品"だな、と感じます。

  • JOURNAL STANDARD

    ウラケFaceGuard PK スウェットパーカー

    ¥17,600

  • JOURNAL STANDARD

    ウラケFaceGuard PK スウェットパーカー

    ¥17,600

  • インナーに合わせるのは
    イギリス軍のスモックパーカーを裏毛生地で表現したスウェットパーカー。


    無地で一捻りされたパーカーは珍しく、
    フェイスガード部分は取り外し可能で、寒暖差の激しいここ最近の不安定な気温には最適です。

    フェイスガード部分も、裏起毛が立たないようにツイストループの裏毛を採用しており、使い込むと生地の風合いが柔らかくなります。

  • つい熱くなりダラダラと長く綴ってみましたが、、

    そんな高機能、必要ねえよ!
    って思う人も大勢いるかもしれません。

    しかし、いやだからこそ

    日本で普通に暮らしていたら触れることのない情熱を感じるテクノロジーを
    リアルクロージングとしてファッショナブルに合わせた時

    '
    気分が高揚するだろう"と感じたアナタ。

    きっと素敵な『衣』を楽しんでいるに違いないでしょう。

  • リアルクローズな嗜好品、嗜んでみてください。

    今回は以上となります。

                    若林

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