[フリースボア特集] 11月はこれに決めた!!
インナーでもアウターても着用できるマルチなフリース、一枚で暖かく決まるボア、、、あなたはどちらにしますか!?
どうも皆様こんにちは。
最近私、
「鍋」
にハマっております。
唐突で申し訳ありませんが、もうそんな季節が来たなと思い書かせて頂きます。
私、「明太子」が食べれませんでした。
食感、味、匂い全てにおいてパーフェクトなくらい五感を通してダメな程ダメでした。。
しかし31歳のこの冬、とある事をきっかけに克服致しました。
それが冒頭で記載した「鍋」でございます。
知人に「この組み合わせで試してみて」と言われ、自宅にて行われた「明太子克服鍋」
通称 「明太子ホルモン鍋」
結果から申し上げると絶の品でした。
何故この組み合わせでいけたのか、どの具材がマッチしたのかなどは不明ですが、克服して以来2日に1回は「ホルモン鍋」を食す程ハマってしまいました。
というお話です。
いくつになっても苦手な物を克服する喜びはいいものですね。
さ、前置きはこのへんに致しまして、今回ご紹介するのは冬の定番アイテムと言っても過言ではないフリースやボアを用いたアイテムです。
寒空の下、待ち合わせした場所にフリースを着た女の子(はたまた男の子)が1人。
手を吐息で温めて待つその姿、
それだけで可愛く(カッコよく?)見えるのはなぜでしょう。
自分用にもプレゼントにも適したアイテムを是非ご覧下さい。
「 Yeti 」 BOA OVER JACKET
1983年に旧東ドイツでの登山用寝袋メーカーとして創立し、1996年からダウンジャケットの販売を開始。
厳しい冬山を耐え抜く高い機能性とアルピニストやスキーヤー、クライマーなど本気でスポーツする彼らを魅了してきた世界最軽量ダウンなど、現在まで変わらない姿勢とクオリティーを追求し様々なプロダクトを追及し続けています。
ベージュ×ブラックの2トーンカラー。
レトロでシンプルな印象ですがシルエットやサイズ感が今年らしくゆったりとしており、ユニセックスとしてレディースも着用できるミドルジャケットとなっています。
耐久性を上げるため、肘とネック部分には摩擦に強いコットンナイロン生地を使用しており、バックパックを背負って擦れてもガンガン気にせずに着用できます。
さらに首元からの熱の放出を防ぐために設計された高い襟により防寒性もUP。
マフラーいらずのデザインがいいですね。
そして何と言ってもこのボディの生地。
肉厚で肌触りの良いボアですが表地は天然のウールが混紡された素材なので、化繊特有の軽さと天然素材ならではの温かみを感じることができる素晴らしい仕上がりとなっています。
ボリューミーなデザインなので、テーパードの効いたパンツで上下のサイズ感にメリハリをつけたスタイリングがオススメ。
クラシックなアイテムだからこそ、タウンユースとしてモダンな着こなしがいいのではないでしょうか。
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「 MARMOT 」 JS別注フリースジャケット
1974年にトップクライマーから絶対的な信頼を得る、高機能で高感度な、アメリカ生まれの本格的アウトドアブランドです。
アウトドア界で初めて「Gore-Tex」を採用するなど、アウトドア・フィールドにおける快適性を現在でもなお真摯に追求しています。
こちらのブランドが過去に展開していたモデルに、JS別注としてカラーリングを変更して製作して頂きました。
先程の「Yeti 」同様バックに干渉する肩や肘から下には当て布で補強されており擦れに対する耐久性を高めています。
ボディにはPOLARTEC独自技術による通気性・保温性・軽量性に優れた機能素材POLARTEC 200を採用し、ストレスなく快適に着用できる優れた仕上がりとなっています。
ベーシックなサイズ感なのでアウターとしてI枚着としてはもちろん、、、
ニットの代わりにインナーとして着用することもできます。
これから寒くなるシーズンにはオススメの組み合わせです。
Barbour × kaptain sunshine のトラベラーコートとの相性は抜群。
レトロな配色に落ち着いたダークカラーで合わせればアウトドア感を出し過ぎずに小洒落た印象で着用できます。
真冬でもこういった取り入れ方をすればニットとは異なるスタイリングを楽しめますよ。
続きましてはこちらから。
「 VERTIGO DESIGN 」 別注 ボアフリースブルゾン
1990年代の創業以来、アーバンアウトドアのコンセプトに基づいたマニュファクチャリングとワークデザインに拘り続けており、厳密なプロダクトコントロールと、常に革新を続ける確かな技術力で「MADE IN CANADA」も継続している数少ないブランドのひとつです。
昨年から展開し即完となった人気モデルを再生産して頂きました。
シンプルなボアフリースをトレンド感のあるオーバーサイズにて製作。
裏地はメッシュになっており、内側からの湿気を逃がしつつインナーにニットを入れても毛玉ができずらい仕様となっております。
袖は指抜き仕様に。
防寒性としてはもちろん、デザインとしても◎
今までご紹介したブランド全てに共通するディテールとして肘や肩の補強布。
ファッションとしてでなく、アウトドアブランドとしてしっかりと野外で着用しても問題ない仕様は抜かりなく施されております。
同系色でまとめたストリートライクなスタイリングがオススメ。
ボリューミーなアイテムを同系色でまとめれば身長がそこまで高くない小柄な方でもバランスの良いスタイリングを楽しんで頂けます。
レディースの方もSサイズで購入される方が多く、メンズライクならではのサイズ感や丸みを楽しめます。
いかがでしたか?
気になるボアフリースのアイテムは見つかったでしょうか?
どの地域も寒くなってきていますが、日中と朝晩の気温のギャップに何を買っていいかわからない方もまだいらっしゃると思います。
そんな時、今回ご紹介したボアやフリースのアイテム、前回ご紹介したナイロンシェルの羽織物等を見返して是非ご検討下さい。