「Big」を楽しめ!!
未体験のサイズを堪能せよ
日中と朝晩の気温の差が激しくなってきたこの頃、皆さま体調管理は大丈夫ですか?
僕らスタッフは「やっと重ね着ができる」「ニットの時期だなぁ〜」と着たいアイテムが身にまとえる嬉しさで日々テンションが上がっております。
そして毎日のように新しい商品や、新規ブランドの入荷に心躍らせつつ、あれもこれも買うにはお財布に負担が、、、と嘆きながら何を買うか真剣に考え、物欲を満たす毎日を送っております。笑
さて、本日ご紹介するのはメンズの秋服と言えばと言っても過言ではない英国アウター「BARBOUR」
これからの紅葉のシーズンに是非立ち寄って頂きたい京都を代表するライトアップスポット「清水寺」までを舞台に、「BARBOUR」を着用してご紹介させて頂きます。
それではどうぞ。
「OVER BEDALE」
「BARBOUR」の代表的モデル「BEDALE」
少しゆったりとしたシルエットに、使い勝手の良いチェストポケットやコール素材の襟。オイルドジャケットとして最もベーシックなデザインを、トレンド感のあるオーバーサイズに変更しております。
長い道中、肌寒くなったこれからにはコートは最適だなと思い清水寺を目指して散策します。
八坂庚申堂に軽く滞在。
カラフルな手毬のような祈り物に感激です。
お面がひしめく壁面を通り過ぎ、八坂の塔の麓を歩けばゆるい登り坂に。
歩くだけで歴史を楽しめるのは贅沢ですね。
登り坂の途中、ここから塔をバックに写真を撮るのに最適なスポットです。
ここで少し商品の紹介を。
程よく肉厚さのあるオーバーサイズのパーカー上に着用できるOVER BEDALE。
ベースはBEDALEですが通常のサイズよりも一回り大きくサイジングされ、オーセンティックなデザインながらも旬なシルエットを楽しめる仕上がりに。
BARBOURと言えばジャケットやニットの上。
クラシカルなスタイリングも良しですが、そういった固定概念を無くしライダースやGジャン、あるいはコートの上に羽織ってアウターonアウターのような新しいスタイリングを楽しんで頂きたい、そんなデザインです。
そうこう話ている間に「産寧坂」に。
伝統的な建物が並び、お土産屋や和菓子屋が連なるメインスポットです。
このインナーに着用している「Mexipa」は今期から展開する新ブランド。
潔く「メキシカンパーカー」のみのデザインを採用した物づくりしかしておらず、旬でありながら歴史的な背景を持つ昔ながらのデザインは、どこか「BARBOUR」と共通点を感じさせますね。
このWフェイス仕様のモデルは暖かさはもちろん着心地も抜群に良く、一枚で小洒落たスタイリングを満喫できる最高の逸品です。
この坂を登れば清水寺まで目と鼻の先。
到着までもう少しですが、
もう一つの別注モデルをご紹介致します。
「BIG SPEY」
フライフィッシング用に開発された「SPEY」をトレンド感のあるオーバーサイズに別注。
ただ大きくしただけでなく、ポケットの追加やレイヤードした際に着丈の長さで遊べる絶妙なバランス感を再現するなど、これからのシーズンに合わせた最高の出来栄えに。
これを着て、僕も清水寺を目指します。
八坂の塔も見上げる場所が異なれば、また違った街並みや景観、雰囲気を楽しめます。
有名な黒豆菓子屋や伝統的な店が立ち並び活気溢れる「ニ寧坂」はいつ来ても飽きないものです。
坂上から眺める景色も抜群ですよ。
ディテールとして、フィッシング用に付属されるDリングや濡れても不快感のないナイロンの内リブ。
他のモデルよりも少し長くて大きな襟が目を惹くモデルです。
こちらのニット「iroquois」も新規展開ブランド。
”Eclecticism 折衷主義”を今期テーマに、「和」と「洋」の異なる要素をミックスしたアイテムを展開。
軽量でフワッとした仕上がりのモヘア糸と絣染めをしたアクリルスラブ糸を交差しタイダイを表現した拘り溢れる仕上がりとなっています。
さて、もう目の前は清水寺。
最後に合流した2人のスタイリングをご紹介致します。
前回にもお伝え致しましたが、
「着る楽しさ」と「着て遊ぶ」
目的地はどこであれ、新しい洋服を着て出掛けるのは楽しいものだし、いつもの光景も違って見えるはず。
この真新しい「BARBOUR」を着て、いつもと異なる自分のスタイリングを楽しみましょう!!