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結論、このパンツとシューズで良い。｜417 ÉDIFICE

2025.12.06

ー冬はどうしても、アウターやニットに目が行きがち。パンツと足元見直さない？

装いの輪郭を決めているのは案外「パンツ+シューズ」だったりする。シルエットがすっと整い、足元に適度な重みが生まれるだけで、全身の印象は驚くほど洗練される。

この冬、417が軸として選んだのは『13.5oz 5Pデニム』と『WOOSTEDLIKE ワイドイージースラックス』。どちらも気負わず穿けて、それでいて“雰囲気が出る”そんな大人の日常にちょうどいい、“いまの417”を象徴する2本だ。

そして、この2本が本領を発揮するのが、「パンツのライン × シューズの存在感」が噛み合った瞬間。今日は、冬のスタイリングがひとつ上の段階へと滑らかに進む、その“最適解”とも言える組み合わせをご紹介します！

■ 13.5OZ 5P DENIM × SHOES

417の定番・太めの13.5ozデニムは、どんな足元も受け止める懐の深さが魅力です。ボリュームのあるスニーカーを合わせれば今っぽく、ローファーを合わせれば少しトラッドな空気も自然と混ざる。

太さがあるのに上品にまとまり、シューズ次第で“どの方向にも振れる”万能デニム。冬のスタイルの起点として、まずこの一本があれば困りません。

— JASPER ZIONIC と、冬のブルーデニム。

13.5oz デニム × KEEN「JASPER ZIONIC」

ワイドデニムの無骨さに、KEENのJASPER ZIONICが鮮やかな抜けをつくる。イエローの差し色が冬の深いトーンに映え、スタイリング全体にほんのりと明るさを添えてくれる。この“ワンポイントの色”が、黒やネイビー、グレーなど冬に多い無彩色とも相性抜群。デニムのブルーとも程よく馴染むため、実は想像以上に合わせやすい一足。色を主張しながらもうるさく見えない、絶妙なバランスが魅力。

— MANEBU がつくる、デニムの上品さ。

13.5oz デニム × MANEBU「BITCH SUEDE」

デニムを上品に整えるのは、MANEBUのBITCH SUEDE。スエードの質感がデニムの柔らかさと呼応し、落ち着いたトラッドな空気をまとわせてくれる。カラーは控えめだからこそ、トップスやアウターに色味を持ってきても馴染みやすい。“足元は締め、上半身に色を足す” そんな冬らしい配色とも自然にフィットする万能ローファー。

— SALOMON の淡色が、冬の空気を軽くする。

13.5oz デニム × SALOMON「XA PRO 3D SUEDE」

淡色スエードが印象的なSALOMON XA PRO 3D SUEDE。明るめのトーンがワイドデニムのブルーと相性が良く、スタイル全体に透明感をもたらしてくれる。特に冬の重たいアウターと合わせた時、足元の淡い色が“抜け”となって、コーデ全体を軽く見せてくれるのがポイント。白・ベージュ・グレー系のトップスとも相性がよく、整理された配色に仕上がる。

— 黒を纏う XT-6。ワイドデニムの“締め”として。

13.5oz デニム × SALOMON「XT-6 GTX」

立体的な色落ちデニムに、精悍なブラックのSALOMON XT-6 GTX。機能美あふれるフォルムと黒の締まりが、スタイリング全体に“クリーンな強さ”をもたらしてくれる。ワイドデニムをもっと大人っぽく見せたい日にも最適。

■ WOOSTEDLIKE WIDE EASY SLACKS × SHOES

上品さとイージーさを両立したWOOSTEDLIKEは、417のスラックスの中でも絶対定番の“軸”になる一本。落ち感のきれいなワイドシルエットが、足元の存在感をほどよく受け止めてくれる。（大好評のため来年に追加入荷も決定しております！追加予約ページでチェック！）

きれいめにもカジュアルにも自然に馴染み、靴のタイプ次第で雰囲気が自在に変わる万能スラックス。冬のスタイルを“整える”役割を担う、信頼できる一本です。

— 黒の静けさを足元に。PG TRAIL MOC

WOOSTEDLIKE × PG「TRAIL MOC」

黒を主張しすぎない黒。PG TRAIL MOC は、そんな控えめな存在感が魅力だ。スリップオンの軽さとわずかなボリュームが、WOOSTEDLIKEの落ち感と心地よく響き合う。重たくなりがちな黒×黒でも奥行きが出るのは、語りすぎないデザインならでは。上品さを保ちながら、ほんのり都会的なムードを足元に添えてくれます。

— スラックスに宿る、大人の重心。KLEMAN MAJOR。

WOOSTEDLIKE × KLEMAN「MAJOR」

WOOSTEDLIKEのきれいな落ち感に、KLEMAN MAJOR の低いフォルムがほどよく馴染む。足元に少し重さが加わることで、スタイル全体が落ち着き、大人の佇まいが自然と整う。フランスらしい上品さを持ちながら、革靴特有の堅さが出すぎないのも魅力。きれいめにもカジュアルにも寄り添う“ちょうどいい重心”をつくる組み合わせです。

パンツとシューズ。

どちらも普段は脇役のようでいて、実はスタイルの芯をつくる存在だ。ほんの少しの太さの違い、色のさじ加減、靴の重さ。その積み重ねが、冬の装いをぐっと大人に見せてくれる。13.5oz デニムと WOOSTEDLIKE スラックス。この2本さえあれば、構えずに冬のスタイルを整えられる。あとは、その日の気分で足元を選ぶだけ。

シンプルで、迷いがなくて、ちょうどいい。

結論、このパンツとシューズで良い。