【インナー問題、これで解決。】いま選ぶべき”主役級カットソー10選”|417 ÉDIFICE
ー 気温がぐっと下がって直面する、“アウターの中に何を着るか” というインナー問題!
室内に入れば、アウターを脱いでインナーに着ているものがメインになる。実際1日の半分以上は中に着ているものが主役なんです。そんな今思うのは、アウターを引き立てつつ、自分らしいバランスで着られる“主役級インナー”こそ、この時期に持っておきたい1枚!
今回は、417EDIFICEでこの冬本当に使えるインナー10選を、実際のアウターとの組み合わせでご紹介。
“どう着たら正解?” が、そのまま分かる内容になっています。明日のコーデがすぐ決まる、保存版のラインナップです◎
1. SAINT JAMES / 別注 ウエッソン ルーズ ボーダー
“抜け”と“品”のちょうど真ん中。
冬場のレイヤードって、どうしても重たく見えがちなんですが、このボーダー×TAIONはその心配がほぼゼロなんです。ウエッソンのルーズ感がダウンのボリュームをほどよく受け止めて、見た目も気持ちも“軽い”まま冬に入れる、そんな組み合わせ。リバーシブルで雰囲気が変えられるのも嬉しいところで、普段着の延長で使えるのに、ちゃんと洒落て見える一枚です。
2. LACOSTE / 別注 ワッフルL/S カットソー
大人のミリタリーは“抜け”で整える。
ワッフル生地の優しい凹凸感ってインナーにちょうどいい。DANTONのジャケットみたいに存在感のあるアウターを合わせても、すっと空気が抜けるというか、いい意味で肩の力が入らない感じになります。別注LACOSTEならではの品の良さも手伝って、“カジュアルだけど大人”、そのちょうど真ん中を作れる一枚です。
3. Calefit / ヒートシフト ユーティリティ L/S Tee
軽く、暖かく、ストレスなく。
冬の“薄くて暖かい”って、実はとても重要で。Calefitはその意味で、本当に頼りになるインナーです。蓄熱素材のおかげで体感温度がぐっと上がるのに、アウターを着てももたつかず、全体がすっきり。デザインがミニマルだから、どんなアウターにも素直に馴染むのも便利です。
4. コーデュロイ カラーライニング ジップパーカー
冬素材を都会的に着こなすなら、この組み合わせ。
コーデュロイって素材の温度感がしっかりあるんですが、Snowman Downと合わせると、不思議と都会っぽく落ち着く。ジップパーカーだからレイヤードの見せ方が調整しやすくて、開けても閉めてもバランスが取れるのも魅力。冬素材をカジュアルに終わらせず、“大人の余裕”に寄せたいときの最適解です。
5. コーデュロイ カラーライニング クルー
シンプルの“質”で差がつく冬。
無地のクルーネックが好きな人ほど、このコーデュロイの良さはきっと刺さります。ほんのり光沢があって、“ただの無地”で終わらないところがポイント。DANTONのようなベーシックなアウターとも相性が良く、さりげないのに“素材で魅せられる”大人の冬コーデが完成します。控えめだけど存在感のある、そんな一枚。
6. PUMA / 別注 T7 TRACK JACKET
コートの日こそ、少し“遊び”を。
冬にコートを着る日は、ついインナーが無難になりがち。でもT7を入れると、そこで一気に“感じがいい”方向へ転びます。スポーティなのに大人っぽくまとまるのは、バルマカーンのクラシックさがちょうど良くブレーキをかけてくれるから。頑張ってないのに洒落て見える、そのバランスが魅力です。
7. Shaggy Dog / シャギードッグ クルーネックニット
冬の“質感”を楽しむ大人へ。
シャギードッグの毛足って、やっぱり冬の空気に合います。コートの中に入っても埋もれず、しっかり存在感があるのにうるさくならない。シンプルなスタイリングでも“雰囲気が出る”のは、この素材ならではの立体感と光の拾い方のおかげ。冬服の楽しさを素直に思い出させてくれる一枚です。
8. フェアアイルクルーニット
季節をまとう、冬のクラシック。
フェアアイルって可愛い印象があるんですが、このトーンなら大人でもすごく取り入れやすいんですよね。コーデュロイのような起毛素材と合わせると、柄の主張がうまく馴染んで、“落ち着きのある冬のクラシック”にまとまります。遊び心もあるのに、きちんと大人。そんな絶妙な一枚です。
9. シャギーチェックシャツ
ワークに少しだけ、品を足す。
起毛感のあるチェックシャツは、それだけで季節のムードが出ます。ハンティングジャケットの無骨さと合わせると、ちょうど良く“品”が入り、大人のカジュアルに落ち着くのが面白いところ。柄ものでもうるさく見えないのは、色のトーンが計算されているから。気負わず着られる、冬の定番レイヤーです。
10. SIDOGRAS / LE JAPON Akita フランネルシャツ
一枚で“気分が上がる”大人のフランネル。
フランネルのしっとり感って、冬に着ると妙に気持ちが上がります。SIDOGRASの生地は特に滑らかで、コートの中に入れても“いい素材着てるな”ってわかるさりげない存在感があります。派手さはないのに落ち着きと品があって、オンでもオフでも頼れる。冬のワードローブに一本通っている、そんな優等生です。
冬の着こなしは、結局“中に何を着るか”で決まります。気温が下がる今こそ、インナーの存在感がスタイルを左右するタイミング。
今回の10枚は、どれも大人のワードローブにすっと馴染む“主役級”のものばかり。一枚足すだけで、冬のコーデが少しだけ楽に、少しだけ楽しくなるはずです。