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  3. 比留川游さんがこの秋出会う ジャーナル スタンダード 秋のキーアイテム8

    1/8SHIRTS

    この秋冬特にバリエーション豊富に揃っているシャツ。1枚でさらりと着てもサマになるような、デザインの美しいシャツばかり。この「タイプライタースリットカフシャツ」は袖口の大きさがポイント。カフス部分を2段階にとめられることで、袖口のシルエットを大小変えることができます。ビッグシルエットシャツは、タートルをインして着こなすのがおすすめ。きれいな印象のシャツをスウェットパンツでラフに着崩し抜け感を。
     

    2/8BARBOUR

    BARBOURからJOURNAL STANDARD別注のOS BURGHLEYが今シーズンも登場します。元々は乗馬用のコートとして開発された「BURGHLEY」のオーバーサイズ感による着心地の良さや着丈はそのままに、ビンテージ加工によってシワを施したKOMATSUの撥水性ナイロン素材を使用。コットンライクな表情でありながら、雨をはじいてくれるのは嬉しいポイント。ハイブリッドな素材で表現することにより、バブアーのクラシカルな重厚感は残しつつも着用時の重さはなくなり、ロングシーズン着用可能なコートに。定番のセージカラーはどんなスタイリングにも合わせやすく人気。裏地のチェック柄も昨シーズンと変わっているので、要チェックです。
     

    3/8CLASSICAL

    秋冬のトレンドであるクラシカルなムードによって、ジャーナル スタンダードらしいクラシカルなアイテムが多数登場します。ツイードや千鳥格子柄などのクラシカルなアイテムをそのまま着るのではなく、カジュアルスポーティなアイテムと合わせたミックススタイルを提案。千鳥格子柄のカーディガンがカジュアルスポーティなアイテムともすんなり馴染むのは、大きめのゴールドメタルボタンなどヴィンテージムードが漂うから。レディライクなシャツをインして、とことんミックス感を楽しんで。
     

    4/8PREPPY

    クラシックと同じく今シーズンのトレンドであるプレッピー。トラッドから派生したプレッピーをうまく女性らしく着こなすことで、タウン仕様に落とし込むことができます。ビッグサイズのスタジャンは、素材感やすっきりとシンプルなデザインが大人な印象。ビッグサイズなのでジャケット感覚で羽織れば、スタイリングを選びません。チェックのハリがあるスカートはクラシカル、プレッピーでありながらも女性らしくもあるという絶妙な1着。
     

    5/8VEST

    秋冬のキーアイテムである、ベストとジレ。ニット・ツイード・フェイクムートン・ダウンと幅広いバリエーションの素材感で、ベストとジレが登場します。ドライタッチなポリエステル、ウール素材のチェックベストは、晩夏から秋冬まで長く活躍してくれるはず。長めの着丈のVネックなので、細身のパンツやブーツとも相性抜群。どんなスタイリングにもこれをプラスするだけで今年らしい印象に様変わりします。
     

    6/8RED

    トレンドキーカラーのレッド。トップス、シャツ、ボトムス、アウター、小物とアイテム問わずレッドアイテムが豊富。スタイリングのポイントにレッドを差し込んだり、いっそ全身レッドのグラデーションを楽しんだり、自分らしい赤の着こなしを自由に楽しんでみてください。
    2021年にデビューした日本のブランド”Odub“のジャーナルスタンダード別注トップスは、こだわりが詰まった1着。ヴィンテージ感をイメージして製品染めで仕上げた色味や七分袖のデザインなど、オールシーズン楽しめる1着に。
     

    7/8KNIT UP

    全身ニットの着こなし ニットアップ(ニットのセットアップ)は、昨年に引き続き今年も気分。柔らかな印象と着心地の良さで、一度着ると手放せなくなります。ジャーナル スタンダードが提案するニットアップは、シーズンレスで気持ちいいコットンカシミア。同素材のクルーネックプルオーバーとパンツをセットで着ることで、こなれた印象に。大判ストールをぐるぐる巻いたり、バッグや小物などでアクセントをプラスするのがコツ。
     

    8/8ACCESSORY

    乗馬ブーツやサイドゴアブーツ、ローファーなど今シーズンも様々なシューズが出てきていますが、その中でも特におすすめなのが“ソックス×サンダル”。 “ソックス×サンダル”スタイルがしやすいようにオリジナルでつくったサンダルは、安定感のあるヒールで履きやすく、トレンドも抑えられる一足となりました。 キーカラーのひとつであるイエローの小物や、アクセントとなる柄のスカーフなど、小物ひとつでスタイリングの表情が変わります。
     
    Model : Yu Hirukawa (STARDUST)
    Photographer : Yuto Kudo
    Stylist : Akiko Kizu
    Hair and make-up : Aya Murakami
    Edit & text : Maki Kakimoto