【気温別服装】今日何着るか迷わない!おしゃれな適温コーデ
「天気予報をチェックしたはずなのに、服装選びに失敗した!」なんてことありませんか?
服装に迷った時に基準にしたいのは、活動することが多い日中の最高気温なんです!
その日の最高気温に適した服装を把握しておくと、コーデの悩みがぐっと減りますよ。今回ベイクルーズは、世界最大級の気象情報会社の「ウェザーニューズ」監修のもと、快適に過ごせる服装選びのポイントとオススメのアイテムを気温別にまとめました。
人気ブランドのスタッフたちの、旬をおさえたおしゃれスナップを参考にしてみてくださいね♪この記事で紹介しているコーデ
気温×服装の関係をチャートで確認!
まずは、気温と適した服装の目安をまとめたチャートをチェック♪
表示されている気温は、その日の日中の活動時間帯を基準にしています。
ちなみに、気温5度の差は洋服1枚分に相当するのだとか。
そのため、最高気温だけでなく最低気温もチェックして、寒暖差の大きい春・秋(気温20度前後)や季節の変わり目は、レイヤードで工夫するのがオススメです。とはいえ、暑い・寒いの感じ方は人それぞれ。
チャートはあくまでも参考にして、自分が心地よいと感じる服装を第一に選びましょう♪
エリア別!季節ごとの気温の目安
続いて、エリア別に気温の目安をチェックしましょう!
季節ごとにまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。※以下の気温は、2024年の最低・最高気温の月平均です。
※表は横にスクロールできます。地域 札幌 仙台 新潟 金沢 東京 名古屋 大阪 広島 高知 福岡 那覇 1月 -4.9~1.1度 0.3~8.3度 1.2~7.7度 2.4~8.7度 2.9~11.8度 2.0~10.7度 3.6~10.8度 3.1~11.0度 3.5~13.9度 5.0~11.6度 15.3~20.7度 2月 -5.1~1.5度 0.6~9.3度 1.3~8.5度 2.6~10.3度 4.1~12.5度 4.4~13.0度 5.2~12.3度 4.8~12.9度 6.6~15.0度 6.9~13.3度 17.8~22.7度 3月 -2.7~4.2度 1.8~11.0度 2.6~9.5度 3.9~11.5度 5.1~14.8度 4.6~14.0度 6.0~13.5度 5.9~14.1度 6.7~16.5度 8.6~15.2度 17.2~22.3度 4月 6.5~15.7度 10.7~20.0度 9.7~18.3度 10.8~20.0度 13.1~21.8度 13.3~22.6度 13.9~22.6度 13.6~21.8度 14.4~22.4度 14.5~21.5度 21.8~26.8度 5月 9.8~19.1度 12.8~22.8度 12.4~22.3度 13.2~23.0度 15.6~24.8度 15.2~24.9度 15.1~24.4度 15.1~24.1度 15.4~24.7度 16.3~24.4度 22.6~27.4度 6月 15.1~23.9度 18.0~25.9度 18.4~26.4度 19.6~27.4度 19.3~27.7度 19.9~28.8度 20.2~28.7度 20.3~27.5度 19.7~27.4度 20.9~27.7度 24.9~29.5度 7月 20.1~28.0度 22.9~30.4度 23.4~29.9度 24.9~31.7度 25.0~33.5度 25.7~34.3度 26.8~33.5度 26.1~32.4度 25.7~32.8度 27.1~33.8度 28.2~33.9度 8月 21.7~28.4度 25.0~31.5度 24.8~31.7度 26.1~33.0度 25.7~33.6度 26.5~35.8度 26.9~35.4度 27.2~35.5度 26.1~34.3度 27.7~34.8度 28.2~32.8度 9月 15.7~24.5度 20.9~23.5度 22.1~28.8度 23.7~30.8度 23.5~30.9度 24.8~33.2度 25.5~33.0度 25.3~33.5度 24.2~32.4度 25.3~33.3度 26.5~31.7度 10月 9.0~18.3度 14.2~18.0度 14.3~23.3度 16.1~23.7度 17.4~24.5度 18.0~26.2度 18.8~26.4度 17.8~25.4度 19.1~27.1度 18.7~25.7度 25.5~30.3度 11月 2.0~9.6度 6.6~15.5度 7.3~15.4度 8.9~16.6度 10.2~17.8度 11.0~18.9度 11.8~19.2度 10.9~18.9度 11.9~21.1度 12.8~19.2度 22.3~26.2度 12月 -4.6~0.7度 0.8~8.5度 2.1~8.0度 3.5~9.3度 3.8~13.2度 3.5~11.7度 5.6~12.4度 3.9~12.1度 3.5~14.4度 6.0~12.3度 16.5~21.2度
【35度以上】猛暑日は涼しさを優先
●35度以上にオススメのコーデ
・ノースリーブのワンピース:リネンやコットンなどの風通しのよいものが◎
・Tシャツ:汗染みが目立たない素材&短めボトムス合わせがgood!
・小物:つば広ハットやサングラスで紫外線対策&アクセントをプラス最高気温が35度を超える猛暑日は、ノースリーブワンピースをさらりと着こなして涼しげにまとめるのがオススメです。
清涼素材のカットソーにハーフパンツを合わせたワンツーコーデも◎日傘や帽子、サングラスといった小物でシンプルコーデにアクセントを♪
【30度前後】夏日はノースリーブが活躍♪
●30度前後にオススメのコーデ
・ノースリーブ:肩部分が広めのデザイン・脇が詰まったデザインは安心感◎
・夏物のシャツやカーディガン:二の腕のカバーや日焼け対策にも
・ワイドパンツやフレアスカート:風通しのよい素材で快適に♪日差しが強く暑い30度前後(28度〜34度)の夏日は、ノースリーブアイテムが便利!
二の腕を出すのに抵抗があるなら、シャツやカーディガンを肩掛けしたり袖まくりしたりしてラフに羽織ると、こなれ感もアップ!
シャツなら風通しのよい薄手の素材、カーディガンならサマーニットを選んで。ボトムスは、風通しのよいワイドパンツやフレアスカートとの組み合わせが◎
【オススメの最旬アイテム】ノースリーブトップス
【25度前後】やや暑い日はシンプルなワンツーコーデを
●25度前後にオススメのコーデ
・Tシャツ:ロゴやシルエットなどトレンド感たっぷりのデザインを選んで
・シアー素材のシャツ:見た目も涼しくキレイめにキマる
・カップ付きインナー:薄着になるこの時期からあると安心やや暑い25度前後(24度〜27度)は、一点で着映えるTシャツでシンプルなワンツーコーデを!
キレイめ派はシアー素材のシャツをラフに着崩すのもオススメ。
見えても安心なカップ付きインナーもあると便利です!足元はサンダルで女っぽい抜け感をプラス♪
ネックレスやブレスレットといったアクセサリーで個性を光らせて◎
【オススメの最旬アイテム】Tシャツ
【オススメの最旬アイテム】シアーシャツ
【20度前後】薄手の長袖で快適に
●20度前後にオススメのコーデ
・薄手のトップス:スウェットやシャツ、ブラウスをコーデの主役に!
・キャミワンピース:着るだけでトレンドのレイヤードスタイルが完成
・カーディガンやパーカー:持ち歩いて朝晩の気温差に対応気温20度前後(18度〜23度)は、スウェットやシャツ、ブラウスなどの長袖一枚で過ごせる心地よい季節。
キャミワンピースと薄手のカットソーのレイヤードもトレンド感抜群です◎春はサンダルやパンプス、秋はブーツを合わせて、足元から季節感を取り入れるのもおしゃれですね♪
朝晩に肌寒さを感じることがあるので、カーディガンやパーカーを持ち歩いておくと安心です。
朝晩の気温差対策についてはこちらで詳しく解説します!
【オススメの最旬アイテム】カットソー
【オススメの最旬アイテム】カーディガン
【15度前後】やや寒い日は重ね着を意識して
●15度前後にオススメのコーデ
・ニット:季節に合わせたカラーや素材を選ぶと◎
・スウェット:寒い日は裏起毛のアイテムが活躍!
・ライトアウター:裏地のないコートやブルゾンが便利最高気温15度前後(12度〜17度)のやや寒い日は、レイヤードや小物使いを楽しんじゃいましょう!
ニットやスウェットに、ジャケットや薄手のコートを羽織るレイヤードスタイルがオススメ。春はホワイトやピンクなど明るいカラーを取り入れたり、秋ならファーやニットなどのウォーム素材の小物を合わせたりすると変化をつけられますよ♪
【オススメの最旬アイテム】ニット・セーター
【オススメの最旬アイテム】ブルゾン・アウター
【10度前後】防寒対策がマスト!
●10度前後にオススメのコーデ
・ニットやパーカー:タートルネックやフードで首元の防寒を
・厚手のアウター:ミディアム丈が◎トレンドデザインを選ぶのがオススメ
・タイツやソックス:おしゃれなアイテムで足元から暖かく気温が10度前後(8度〜11度)の日は風が冷たく、しっかりした厚手のアウターが必須。
ウールやボア、キルティングなどのミディアム丈のコートが使いやすいですよ◎
タートルネックニットやマフラーでしっかりと首元を防寒するのもオススメです。タイツやソックスなどのおしゃれな防寒アイテムで気分を上げていきましょう!
【オススメの最旬アイテム】アウター
【5度~7度】真冬日は厚手の冬物を重ねて
●5度~7度にオススメのコーデ
・ニットやスウェット:厚手のものが安心、着ぶくれしにくいシルエットが◎
・アウター:膝まで隠れるロング丈やダウンコートでしっかり防寒を
・カーディガンやインナーダウン:室内の温度調節にオススメ真冬日の5度〜7度は冬物のレイヤードで乗り切りましょう!
厚手のニットスウェットの下に機能性インナーをしっかりと着込んで。
アウターは、膝まで隠れるロングコートや軽くて暖かいダウンが◎一方で、室内は暖房が効いていて意外と暑く感じてしまうことも。
カーディガンやインナーダウンなどをうまく使って、温度調節しやすい服装を心がけて♪
【オススメの最旬アイテム】アウター
【4度以下】極寒の日は本格防寒を
●4度以下にオススメのコーデ
・ニットやスウェット:厚手のものが安心、着ぶくれしにくいシルエットが◎
・アウター:膝まで隠れるロング丈やダウンコートでしっかり防寒を
・カーディガンやインナーダウン:室内の温度調節にオススメ本格的な防寒対策が必要になる4度以下は、ボアコートやダウンコートが大活躍!
腰回りまで隠れて保温性抜群のロングダウンもオススメです。
ボリューム満点のアウターにはタイトスカートやスキニーパンツを合わせて、シュッと見えを意識♪凍えるような極寒の日は手袋や帽子、マフラーもお忘れなく!
ロングブーツはパンツにもロングスカートにも合わせやすく、防寒にもなりますよ◎
【オススメの最旬アイテム】ダウンジャケット
春秋は気温差や天気の変化に要注意!
20度前後の春秋は、日中過ごしやすい一方で、朝晩の冷え込みが激しくなります。
また、梅雨だけに限らず、春や秋は意外と雨が多いシーズン。
雨の日は体感温度が下がるうえに、水濡れ対策も必須です。「晴れの日と同じ服装だと、肌寒かった・・・」という失敗がないように、気温差や天気の変化へ対応できる着こなしテクをご紹介していきます!
朝晩の気温差対策コーデ
●気温差がある日にオススメのコーデ
・長袖のトップス:シャツやブラウス、スウェットなどTPOに合わせて使い分けて
・薄手の羽織りもの:畳みシワが気にならない素材の羽織りを持ち歩くと◎
・カーディガン:同素材のインナーとアンサンブルで使うときちんと感アップ日中と朝晩の気温差が激しいこの時期は、薄手のカーディガンやコンパクトなアウターなどの羽織りものを持ち歩いておくと安心。
暖かい日中は長袖一枚で過ごし、肌寒くなるとサッと羽織れるのでオススメです!羽織りものを選ぶなら、シワになりにくいポリエステルやナイロン素材を選びましょう。
シワ防止加工が施されているアイテムもOK!同素材のインナーとカーディガンがセットになったアンサンブルは、きちんと感があるのでオフィススタイルにも◎
【オススメの最旬アイテム】トップス
【オススメの最旬アイテム】アウター
雨の日のオススメコーデ
●雨の日にオススメのコーデ
・撥水&防水アイテム:濡れてもサッと拭ける素材が◎
・コンパクトなボトムス:テーパードパンツやタイトスカートが濡れにくい
・レイングッズ:レインシューズやナイロン製のバッグなど、気分の上がるものを♪雨の日は、レインシューズや撥水・防水機能のついたアウターをコーデに賢く取り入れたいですね♪
ジメジメしやすいので、サラッと着られて乾きやすいアイテム選びも重要です。
荷物を濡らさないよう、ナイロン製のバッグを持っていくのもオススメ!また、ロングスカートやワイドパンツを避けるのもポイント。
テーパードパンツやミディ丈のタイトスカートなど、コンパクトなシルエットのボトムスを選ぶと雨に濡れにくくなりますよ!
水濡れや汚れが目立たない色や柄を選ぶと安心です◎
雨の日にオススメのアイテム
人気ブランドのスタッフコーデ
どんな服装にしたらいいか迷ったら、お気に入りブランドのスタッフコーデを参考にするのがオススメです!
ベイクルーズの人気ブランドから、「IENA」「JOURNAL STANDARD」「Spick and Span」「NOBLE」をピックアップしてご紹介します。
JOURNAL STANDARD
Spick and Span
NOBLE
適温コーデがわかればもう失敗しない!
気温別の服装ポイントとオススメコーデをご紹介しました。
あらかじめ季節・気温ごとに適したスタイルを把握しておくと、今日のコーデを考えるのにとても役に立ちますよ♪
気温やオススメコーデを参考に、自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね♪