

「暖かかったり寒かったり気温差が激しいと、コーデに悩んじゃう・・・」
「外に出かけてからコーデに後悔したくない!」
「失敗しないベストな服装ってどうやって決めるの?」
ちゃんと天気予報をチェックしたはずなのに、服装選びに失敗した!なんてことありませんか?
コーデに迷った時に基準にしたいのは、主に活動する日中最高気温なんです!
季節ごとの最高気温に適した服装を把握しておくことで、コーデに悩むことがぐっと減りますよ。
そこでベイクルーズは今回、世界最大級の気象情報会社のウェザーニューズ監修のもと、快適に過ごせる服装選びのポイントとコーデを気温別にまとめました。
JOURNAL STANDARDをはじめとする人気ブランドのレディース&メンズスタッフたちの、旬をおさえたおしゃれスナップを参考にしてみてくださいね♪
気温×服装の関係をチャートで確認!

「まずは、今日の天気と適した服装の目安をまとめたチャートをチェック♪
表示されている気温は、その日の日中の活動時間帯を基準にしています。
ちなみに、気温5度の差は洋服1枚分に相当するのだとか。
そのため、最高気温だけでなく最低気温もチェックして、寒暖差の大きい春・秋や季節の変わり目は、レイヤードで工夫するのがおすすめです。
とはいえ、暑い・寒いの感じ方は人それぞれ。
チャートはあくまでも参考にして、自分が心地良いと感じる服装を第一に選びましょう♪
【12度~23度】春・秋のレディース適温コーデ
3~5月、9~10月の春・秋(地域によって多少時期はずれ込みます)は、夏や冬に比べて過ごしやすい季節。
ですが季節の変わり目は寒暖差が激しく、コーデに一番悩む時期でもあります。
そんな時は、温度調節がしやすいカーディガンや長袖シャツといった羽織物があると便利!
レイヤードが楽しくなる季節でもありますよ♪
【レディース】20度前後(18度〜23度)は薄手の長袖で快適に
昼間は過ごしやすく、朝晩に肌寒さを感じる気温20度前後(18度〜23度)は、さっと羽織れる薄手の長袖アイテムやライトアウターがあると便利。
春はサンダル、秋はブーツを合わせて、足元から季節感を取り入れるのもおしゃれですね♪
カジュアルコーデは、長袖のロンTや薄手のスウェットなどが活躍します!
【レディース】15度前後(12度〜17度)は重ね着を意識して
最高気温15度前後(12度〜17度)のやや寒い日は、レイヤードや小物使いを楽しんじゃいましょう!
薄手のニットやスウェットに、裏地のないジャケットやコートを羽織るレイヤードスタイルがおすすめ。
春ならホワイトやピンクなど明るいカラーを取り入れたり、秋ならニット帽やストール、もこもこした素材のバッグなど、暖かみのある小物を合わせたりすることで、ぐっとシーズンムードが高まりますよ♪
雨の日のレディースおすすめコーデ
梅雨だけに限らず、春や秋も意外と雨が多いシーズン。
最近はアウトドアウェアに限らず撥水・防水機能のついたアイテムが増えているので、賢く取り入れたいですね♪
オフィスコーデでは、水濡れや汚れが目立たない色や柄を選ぶのもポイント◎
キレイめにはけるレインシューズや、晴雨兼用で着られるライトアウターで、おしゃれ感度の高い雨の日コーデを完成させて!
【25度以上】暑い夏のレディース適温コーデ
6~8月の暑い時期(地域によって多少時期はずれ込みます)は、とにかく涼しいスタイルが最優先!
特に最近は猛暑日が増えているので、ノースリーブやサンダルといった風通しの良いアイテムを選ぶのがベター。
吸水性の高い綿や麻素材なら、汗ばむ陽気でも心地良く過ごせますよ♪
冷房が効いた室内用に、薄手のカーディガンを1枚持っておくと便利です。
日焼け対策の日傘や帽子も忘れずに!
【レディース】35度以上の猛暑日は涼しさ最優先
最高気温が35度を超える猛暑日は、夏ワンピースをさらりと着こなして涼しげにまとめるのがおすすめです。
1枚でサマになる薄手のカットソーに、清涼素材や短め丈のボトムスをコーディネートするのも◎
日傘や帽子、サングラスといった小物をトッピングして、シンプルコーデにアクセントを♪
【レディース】30度前後(28度〜34度)はノースリーブが活躍♪
日差しが強く暑い30度前後(28度〜34度)の夏日は、ノースリーブアイテムが便利!
二の腕を出すのに抵抗があるなら、シャツを肩掛けしたり袖まくりしてラフに羽織ってみて。
体型カバーに加えて、こなれ感もアップ!
ボトムスは、風通しの良いワイドパンツやフレアスカートとの組み合わせがおすすめです♪
【レディース】25度前後(24度〜27度)は半袖コーデで爽やかに
やや暑いと感じる25度前後(24度〜27度)は、一点投入で着映えるデザインTシャツや夏物シャツが重宝します。
足元はサンダルで女っぽい抜け感をプラス♪
夏のワンツーコーデには、ネックレスやブレスレットといったアクセサリーで個性を光らせて◎
【11度以下】寒い冬のレディース適温コーデ
11~2月の寒い時期(地域によって多少時期はずれ込みます)は、いよいよ冬物の出番!
ニットやアウターがコーデの主戦力になります。
すっかり定番アイテムになったダウンベストなどをレイヤードで取り入れるのもグッド◎
足元はタイツやブーツ、首元はマフラーやストールで防寒対策を♪
【レディース】10度前後(8度〜11度)は防寒対策マスト!
気温が10度前後(8度〜11度)の日は風が冷たく、しっかりした厚手のアウターが必須です!
ケーブルニットやパーカー、もこもこした表情のあるボアブルゾン、裏起毛素材のボトムスなど、保温性の高いアイテムを組み合わせて♪
【レディース】5度〜7度は厚手の冬物を重ねて
真冬日の5度〜7度は冬物のレイヤードで乗り切りましょう!
アウターは、軽くて暖かいダウンや膝まで隠れるロングコートが◎
一方で、室内は暖房が効いていて意外と暑く感じてしまうことも。
カーディガンやインナーダウンなどをうまく使って、温度調節しやすい服装を心がけて♪
【レディース】凍える寒さ!4度以下は本格防寒
本格的な防寒対策が必要になる4度以下は、ファーブルゾンやダウンコートなどの冬アウターが活躍!
腰回りまで隠れて保温性抜群のロングダウンもおすすめです。
ボリューム満点のアウターにはスキニーパンツ&ロングブーツをコーディネートして、シュッと見えを意識♪
凍えるような寒さなので手袋や帽子、マフラーもお忘れなく!
【12度~23度】春・秋のメンズ適温コーデ
3~5月、9~10月の春・秋(地域によって多少時期はずれ込みます)は、夏や冬に比べて過ごしやすい季節。
ですが季節の変わり目は寒暖差が激しく、コーデに一番悩む時期でもあります。
長袖1枚だけだと少し肌寒いので、カーディガンやジャケットを羽織るなど、レイヤードで工夫しましょう♪
【メンズ】20度前後(18度〜23度)は長袖シャツが心地良い
気温が20度前後(18度〜23度)の日中は過ごしやすく、薄手のカットソーや長袖のシャツ1枚でOK。
半袖トップスの上に長袖シャツを羽織るコーディネートも◎
シャツを肩掛けするだけで、こなれた雰囲気がアップしますよ♪
【メンズ】15度前後(12度〜17度)は薄手ニットの出番
15度前後(12度〜17度)は、着込むほどではないけれどやや肌寒い気温。
ライトアウターや薄手のニット、裏地のないジャケットなどが頼りになります!
キレイめなトップスには、あえてスウェットパンツやジョガーパンツなどでハズして遊び心を加えてみて♪
【25度以上】暑い夏のメンズ適温コーデ
続いてはメンズコーデをチェック!
6~8月の暑い時期(地域によって多少時期はずれ込みます)は、レディースと同様に涼しさを最優先!
トップスは半袖、ボトムスはショートパンツやアンクルパンツ、足元はサンダルで、風通しの良いコーデに仕上げましょう♪
吸水性の高い綿や麻素材なら、汗ばむ陽気でも心地良く過ごせますよ♪
最近は男性用日傘のバリエーションが増えているので、積極的に取り入れて熱中症を防いで!
【メンズ】35度以上の猛暑日は半袖×短パン
気温が35度を超える猛暑の日は、半袖トップス×ショートパンツが鉄板!
短い丈のボトムスはモノトーンやダークカラーなら子どもっぽい印象にならず、キレイめにまとまります。
アウトドアやビーチに行く日は、夏らしいアクティブなビタミンカラーがおすすめです♪
【メンズ】30度前後(28度〜34度)の夏日は半袖で乗り切る
日差しが強くじりじりと暑い30度前後(28度〜34度)の夏日は、コーデの主役を張れる半袖アイテムがあると便利!
吸水速乾性の高いTシャツや、涼しげな開襟シャツがおすすめです♪
ボトムスも軽快なイージーパンツやハーフパンツを合わせて、夏らしい開放感のあるスタイルを楽しんで。
【メンズ】汗ばむ25度前後(24度〜27度)は半袖シャツが活躍
やや暑いと感じる25度前後(24度〜27度)は、動くとじんわり汗ばむ気温。
Tシャツの上に半袖シャツを羽織ったり、異なる色のTシャツを重ねたり、軽くてさりげないレイヤードでおしゃれ感度を高めて♪
足元はスリッポンやサンダルで抜け感をプラス!
【11度以下】寒い冬のメンズ適温コーデ
11~2月の寒い時期(地域によって多少時期はずれ込みます)は、いよいよ冬物の出番!
ニットやダウンジャケットなどのアウターがコーデの主戦力になります。
厚手のニットやパーカーの上に羽織ってももたつかない、オーバーサイズのアウターが便利!
ニット帽や手袋といった冬小物を加えて、おしゃれに防寒対策を楽しみましょう♪
【メンズ】10度前後(8度〜11度)は厚手服で寒さ対策
気温が10度前後(8度〜11度)の日は風が冷たく、しっかりした厚手のアウターが必須です!
ミリタリーやワーク系のアウターに、キレイめなニットをインして都会的なバランスに仕上げて。
ボトムスもウールや裏起毛素材など、本格的な冬素材のものを合わせましょう。
【メンズ】凍える寒さの5度〜7度はダウン必須
気温5度〜7度の真冬日は、軽くて暖かいダウンやロングコートがマスト!
一方で、室内は暖房が効いていて、意外と暑く感じてしまうことも。
カーディガンやインナーダウンなどをうまく取り入れて、温度調節できる服装を心がけて♪
【メンズ】4度以下は本格的な防寒対策を
凍えるような寒さで本格的な防寒対策が必要になる4℃以下の日は、ダウンコートを頼って!
タフな生地としっかりした保温性を持つ高機能ダウンなら、たくさん着込まないでも暖かいのでおすすめです。
他のアウターを合わせる時は、ボアカーディガンやコーデュロイパンツなどを差し込んで、暖かみを感じるスタイルを心がけて♪
手袋や帽子、大判マフラーで万全の防寒対策を!
コーデに迷ったらベイクルーズのアプリが便利♪
今日・明日のコーデに迷ったらぜひ活用していただきたいのが、ベイクルーズアプリの「お天気コーデ」ページ!
自分が住んでいる地域の天気と気温、それに合わせた “体感別コーディネート”が一目でわかる、アプリ限定のコンテンツなんです♪

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コーディネートスナップも豊富なので、天気と気分に合うお気に入りのスタイルが必ず見つかりますよ!
お住まいの地域を設定して、毎朝お出かけ前にアプリをチェックしてみてくださいね♪
適温コーデがわかればもう失敗しない!
気温別の服装ポイントとコーデをご紹介しました。
あらかじめ季節・気温ごとに適したスタイルを把握しておくと、今日のコーデを考えるのにとても役に立ちますよ♪
さらにベイクルーズアプリの「お天気コーデ」を毎朝活用すれば、もう服装選びに迷わない!
気温やおすすめコーデを参考に、自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね♪