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2019年に全国4都市、2022年に横浜赤レンガ倉庫、そして2024年には大阪・うめきた公園で2日間にわたって開催し、2万人を動員した『BAYCREW'S FESTIVAL』。通算7度目の開催となる今回のコンセプトは“最高に素敵なチャリティーフェス”。能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援をテーマに、音楽・ファッション・フード・アートといったBAYCREW'Sらしさたっぷりの多彩なコンテンツを詰め込みました。
熱狂に包まれた2日間を徹底リポート
去る10月25日(土)、10月26日(日)の2日間、大阪は梅田のランドマーク・うめきた公園で開催された『BAYCREW'S FESTIVAL OSAKA 2025』。多くの方々にご来場いただいたこのフェスがどんな風景を生み、そこにはどんな時間が流れていたのか。その全貌をレポートします!
2019年に全国4都市、2022年に横浜赤レンガ倉庫、そして2024年には大阪・うめきた公園で2日間にわたって開催し、2万人を動員した『BAYCREW'S FESTIVAL』。通算7度目の開催となる今回のコンセプトは“最高に素敵なチャリティーフェス”。能登半島地震・奥能登豪雨の復興応援をテーマに、音楽・ファッション・フード・アートといったBAYCREW'Sらしさたっぷりの多彩なコンテンツを詰め込みました。
終始賑わっていた様子のマーケットエリア。来場者たちのお目当てはもちろん、当フェスでしか手に入らないコラボレーションアイテムや、フェスやアウトドアにぴったりなスーベニア。会場内では持参したエコバッグいっぱいにお買い物をされている方の姿も見かけました。また、似顔絵ブースやワークショップなどの体験型ブースにも長蛇の列が。現代美術家の加賀美健さんの『一言ステッカー』は今年も大人気!
会場の中心には、能登の人々とタッグを組み、現地の魅力を伝える特設ブース「Noto Market」が登場。〈NOTO, NOT ALONE 研究所〉とのコラボTシャツを手に取る方、キッチンカーやNoto Barで能登の豊かな味わいに舌鼓を打つ方など、思い思いの方法で復興を応援する来場者と、 能登からお越しいただいたスタッフの皆さんとのあいだに自然なコミュニケーションが生まれ、会場には温かな空気が広がっていました。
なお、当フェスの入場料としてお預かりした寄付金および、『BAYCREW'S BAZAAR』における売上金は、能登の皆さまと話し合いながら、復興のために大切に活用してまいります。みなさまの温かいご支援と応援に、心より御礼申し上げます。
初日の締めくくりには、会場全体のアートディレクションを手がけたYARを率いるYOSHIROTTEN氏による代表作『SUN』のインスタレーションが展開されました。夜のうめきた公園を、すべて異なる色彩を持つ太陽が照らす圧巻の演出に、会場の空気は一変。しばし足を止めて眺め入る来場者の姿が印象的でした。