【MEN'S NON-NO掲載】デザイナー渾身のデニムを徹底解説
こんにちは。
今回ご紹介するのは、先日発売された雑誌『MEN'S NON-NO』にも掲載された 「gradation bleach-dyed wardrobe jeans」。
待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?
デニムといえば「経年変化を楽しむもの」というイメージがありますが、FOLLの新作は、その一歩先を行く存在。
ただのファッションアイテムではなく、まるで 自然の風景をまとっているかのようなデニム なんです。
雨粒が踊る夏の日の情景を閉じ込めた 「ゲリラ豪雨デニム」、
静寂の海が映し出された 「海デニム」。
職人の手仕事が生み出す繊細なグラデーションと、履くほどに深まる風合い。
ぱっと見ではわからない 「わかりづらさ」こそが魅力 の、この一本。
実際に手に取って、その奥深さを体感してください。
|【雨の情景を閉じ込めたゲリラ豪雨デニム】
ある夏の日、突然のゲリラ豪雨に見舞われた平沢さん。
スマホを忘れていた彼は、地面に跳ねる雨粒の美しさに見とれたという。
その瞬間の情景を再現するために、ホワイトデニムをグレーに染め、さらにドットガンで顔料を吹きつけることで、リアルな粒感を表現。
職人が1本ずつ丁寧に仕上げたこのデニムは、雨に濡れた路面のような奥行きのある色合いを持つ。
|【海の満ち引きを映した海デニム|
ひとりで海辺に佇み、寄せては返す波のリズムを感じる——。
そんな静寂の時間が、このデニムの着想源だ。
ホワイトデニムを合成インディゴで染めた後、グレーを重ねることで深みのあるブルーグレーに。
さらに、ブリーチ剤のミストを吹きつけ、なじませることで美しいグラデーションを実現。
シンプルでありながら、絶妙なニュアンスカラーが魅力的だ。
|【職人技が光る独自の染色技法】
FOLLのデニムには、職人のこだわりが詰まっている。
・ブラウン:アイボリーにオーバーダイしたホワイトデニムに、ドットガンとハンドスプレーで繊細なグラデーションを表現。
・グレーブルー:合成インディゴ染めの後、直接染料でグレーを重ね、奥行きのある風合いに。
どちらもシーズンごとに進化する染色シリーズの最新作で、着るほどに深まる風合いを楽しめる。
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FOLLのデニムは、まさに 隠し味だらけの“わかりづらい”デニム。
デザインの細部まで計算し尽くされ、ぱっと見ではわからないこだわりが詰まっています。
しかし、実際に穿いてみると、その計算された自然な馴染み方に気づくはず。
ジャケットやニットと合わせれば、シンプルながらもスタイルに奥行きをプラスしてくれる。
「知ってもらわなくても構わない。でも、だからこそ知りたくなる。」
そんな奥深いデニムを、ぜひ一度体感してみてください。
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【FOLL 2025SS LOOK公開中】
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