BUYING TRIP REPORT
パリから飛行機で1時間ほどの場所にある、南フランス・バスク地方の街Biarritz(ビアリッツ)。今回はPARLEMENTIAのミーティングも兼ねて、パリファッションウィークの後に訪れました。
IN TOWN
少し肌寒いオフシーズン。街はゆったりしていて、地元の人がランニングしていたり、犬を散歩させていたり、ボードを持った親子の姿も。
ギリシャで作られたJOIN CLOTHESのリネンドレス。きちんとし過ぎない、海外特有のがさっとしたラフなリネンの粗さが丁度良い。スーツケースや移動でできたシワもいい感じの味に。ヨーロッパマダムのバカンススタイルに憧れて、今回の旅に持ってきました。真っ青な空、真っ白なドレスに、大きなAMARREのカゴバッグは、シンプルですが街にも映えるスタイル。
JOIN CLOTHES
今後追加販売AMARRE BLACK CRUISE
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¥25,300 - 税込み
店舗販売中
ベイクルーズストア:5/18 販売予定
HOTEL
IN HOTEL REGINA EXPERIMENTAL BIARRITZ。
デニムに合わせて選んだ、Shake Codeカーディガンを羽織ってホテル内を散策。リゾート地で着るなら少し肌が見えるクロップド丈をインナーに。バスク地方ならではの独特な色使いや柄を取り入れたホテルは、どこを撮っても絵になります。
海岸に位置するので、オーシャーンビューの部屋の窓からは、海とBiarritzのシンボル灯台が見えます。
一通り荷解きを終えて、水着の上から色違いのJOIN CLOTHESを羽織ってホテルのスパへ。
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今後追加販売
BAR
出張最終日の夜はホテルのBARへ。特別な日で無くても、少しドレスアップして、家族や友達などとカジュアルに夜を楽しむ海外文化が素敵だなといつも思います。LA COLLECTIONのベアトップはシンプルだが華やかさもあり、アクセサリー感覚で着られるトップス。暑い夏に活躍するSILK SATINのパンツもNICOLASのジュエリーサンダルと合わせて、いい感じにドレスアップ。
出張の時はいつも洋服は最低限、その分ジュエリーは一式持っていき、その中でスタイリングを楽しみます。今回はタウンもバカンスも、洋服を選ばず着けられるBOTTEGA VENETAのサングラスも。
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PARLEMENTIA
ビアリッツから車で15-20分程のスペインとフランスの境界線に近いGuetary(ゲタリー)。中心から外れた静かな街。Parlementiaはサーフスポットの名前でもあり、お店の窓からは目の前にサーフスポットが見えます。元々サーフショップだったお店の隣にはコーヒーショップもでき、地元のサーファーからバカンスのパリジェンヌ達に愛されているそう。
創立者であり、デザインから生産まで全てを行うオーナーのBrice(ブリス)。サーフィン、音楽、アート、カルチャーなど地元で好きなことをして人生を謳歌している素敵なオジさま。ショップ以外にもDJをやったりと多彩なBriceの人柄にも惚れ今回の企画が実現しました。Guetary、Biarritzと2店舗しかないローカルショップが、初の海外進出。Deuxième Classeでしか手に入らないスペシャルなアイテムです。
MORNING
早速昨日PARLEMENTIAで買ったウエアーを着て朝食に。旅先で買ったものをその場で身に付けるのも旅の醍醐味のひとつ。この後フライトもあるので、リラックスできるスタイルに、スタメンのジュエリーだけを着ける。朝食を食べたあとは、チェックアウトの時間までホテルのロビーで打合せ。カメラロールにはバスク地方ならではのカラフルな写真がたくさん。
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END
8月のバカンス時期は街もビーチもカフェもヨーロッパから人で溢れるほど活気ある街に。いつかまたバカンス時期に訪れてみたい。