【RED WING SUPERSOLE 】オンライン予約販売開始!
BAYCREW'S DEPOオンラインストアにて【RED WING SUPERSOLE 】の予約販売が開始いたしまきた。
こんにちは。
名古屋PARCO3F BAYCREW'S DEPOのイブキです。
オンラインにて予約が始まった【RED WING SUPERSOLE 】についてご紹介いたします。
【RED WING SUPERSOLE 】とは
スーパーソールとは、レッド・ウィング社が1970年代に開発し特許を取得した靴の底付け製法です。その当時、アメリカのワークブーツ(作業靴)業界の中での低コスト化と、セメント製法(ソールを靴本体に接着して取り付ける製法)への移行という大きな流れがありました。その中で、比較的低コストでかつ従来の製法に劣らない耐久性を持つ靴をつくる製法として、レッド・ウィング社が開発したのがこのスーパーソール製法なのです。
スーパーソール製法においては、ウエルトをアッパー(底が付く前の靴の本体)と中底に縫い付ける工程まではグッドイヤーウエルト製法と同じです。その後の底付け工程でソールをウエルトに縫い付ける代わりに、靴本体をソールのモールド(鋳型)にセットして発泡ウレタンを流し込み、アッパーの下部に縫い付けたウエルトの周りまでしっかりと成型します。 これにより、グッドイヤーウエルト製法に勝るとも劣らない頑強な靴となり、セメント製法では使えない高品質オイルドレザーを使うことができます。(アッパーとソールを接着剤で固定するセメント製法では、オイルドレザーに含まれるオイル分が接着剤の接着効果を弱めてしまうため、オイルドレザーが使えなかったのです)
さらに発泡ウレタンのソールはグリップ力や耐摩耗性、クッション性にもすぐれ、結果として軽量で耐久性にすぐれたコストパフォーマンスの高い靴ができます。レザーの代わりに低反発ウレタン素材ポロンを使用した中底も、レッド・ウィング社のスーパーソール製法ではそれ以降、次第に社の作業靴の主流となり、現在でもアメリカを始めとする世界の作業靴市場向けの靴に採用されています。
このスーパーソール製法で作られ1980~90年代にアメリカで広く履かれたモックトゥのワークブーツ#204をベースとして、日本市場向けに日本で評価の高いブラック・クローム・レザーを使用したものが#8133です。
流通数が少なくなっていた今作ですが、待望の復活。
ずっと狙っていた方も、初めてREDWINGを手に取る方も、どちらにもオススメの一足です。
貴重な機会となっておりますのでぜひご検討ください!
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