ACME Furniture では様々なバリエーションに富んだソファを販売していますが、
その中でも歴史の古いソファの一つがこのGRANDVIEW SOFAです。

2012年に販売を開始して以来、ご家庭はもちろん飲食店やサロン、オフィスなど、様々な所へ導入されていますので、
「あれ？どこかで見たことがある」と、思われる方も多いかもしれません。

開発のきっかけになったのは、当時アメリカで仕入れたVINTAGEのアルミフレームの折り畳み式キャンプ用のカウチでした。
2012年というと、「インダストリアルスタイル」や、「男前インテリア」という言葉がまだそこまで聞きなれていない頃。
アイアンフレームにオーク材、クッションはレザーという組み合せの、正に"インダストリアル"な雰囲気のソファとして誕生しました。
ですが、実はどんなスタイルとも合わせやすく、現代のライフスタイルにもフィットする事が出来るソファなのです。

アイアンフレームというと、「無骨」「冷たい印象」を感じる方も少なくないと思いますが、
アイアンフレームを採用する事により、フレーム剛性の高さはもちろん、通常の木枠のソファや張包みのソファよりフレームを細くデザインすることができるので軽快な印象が生まれます。

ソファはサイズが大きいので、お部屋に実際に置くと圧迫感を感じることも多いですが、
スッキリとした印象のソファですのでお部屋を広く見せたいという場合もおすすめです。
また、フレームが細い分、座れる面積が広くなっているのも嬉しいポイントです。

また、アイアンフレームは黒い塗料で塗装した仕上げではなく、鋼材を製造する過程で生じる黒皮という酸化被膜をあえて活かしてマットのトップコートを仕上げに施しています。
塗りつぶし塗装では、表現できない色味や風合いを楽しむ事ができます。

写真のレザークッションは在庫品としてご用意していますが、お選びいただいた生地でクッションをお作りする事もできます。
ファブリックは、生地の種類・色を合わせると約80種類の中から選択することが出来、ご注文を受けてから製作してお客様へお届けします。
店頭にたくさんの生地見本をご用意しており、ご自宅のインテリアに合わせてクッションを製作できるのも嬉しいポイントです。
生地によって印象がガラッと変わるので、様々なインテリアシーンに合わせることができます。

現在販売している、レザークッションの革はアニリンレザー製になります。
アニリン革は、革本来の経年変化を楽しめる革です。
 発色がよく上品な艶感と透明感があります。 
顔料仕上げと違い革の表情を活かした仕上がりが特徴です。

お部屋に合うかわからない…引っ越す予定だけど実際置いたらどんなサイズ感なんだろう等実店舗では3Dシュミレーターを使ったコーディネート提案を行っております。小さなことでもご相談にのりますのでぜひお近くの店舗にご相談ください。