【永久保存版】マイサイズの選び方 - ジャケット編 -
春のオケージョンなどのイベントや、新生活にジャケットの新調を検討されている方も多いはず。
そこで本日は下記の様な体格の異なる3名のモデルに2サイズのジャケットを着比べてもらいました。
■小柄さん
比較的細身なEDIFICEのセットアップジャケットはフィットしやすい
■腕長さん
細身な方にありがちな傾向で、フィット感に合わせると袖が足りないケースも
■ガッチリさん
できる限りフィット感を優先したく、小さいサイズにこだわりがちかも
ぜひご自身に近い体格を参考にしてチェックしましょう!
《小柄さん》身長:165cm 着用サイズ 左:S 右:M
Sサイズのほうが明らかにフィットしているように見受けられます。
右のMサイズは生地があまり、くびれていないような見た目に。
着丈も大きく異なりスマートな印象を与えるのはSサイズでしょうか。
多くの方が気にするポイントの代表格の ”袖丈”。
今回の場合はMサイズの場合切られているような印象になりそうです。
袖丈に続いて気を遣いたいポイントの "着丈" 。
サイズがコンパクトになれば生地が体にフィットして引っ張られることで長すぎない印象に。
Mサイズと比較すると生地が引っ張られていますが、このくらいは許容範囲。
素材の特性上ストレッチも感じられるため、着心地に響いてきません。
身幅も大事なポイントのひとつ。
左のSサイズくらいの空き具合がジャストサイズと言えます。
肘を曲げたときのバランス感としてはこれくらいがベスト。
サイズが大きくなると袖幅も広くなるため、肘周りのフィット感も重要です。
細身で小柄な方の場合はやはりSサイズがジャストのようですね。
《腕長さん》身長:171cm 着用サイズ 左:M 右:L
スラっとした170cm前半の方にMサイズだと袖丈が足りないなんてケースもしばしば。
着丈の好みはMなんだけど...という方も多いはずです。
袖周りのフィット感も悪くなく、Mサイズで良いようにも見えますが、、、
袖が足りないのは気になる方も多いはず。
春夏シーズンであればインナーが半袖になるケースも多いため、許容範囲内なのかもせれません。
比較すると脇下あたりのツッパリ具合に若干の差がありますが、細身の方の場合、ここよりも袖丈や着丈を優先したほうが良さそうです。
こちらも差は多少ありますが、先ほどの小柄さん程の差は感じられません。
肘を曲げると明らかな差が出てきました。
長袖のインナーやシャツと合わせれば袖先から出過ぎてしまいますが、スタイリングによっては気にならない方も多いかもしれません。
おろした右手の感じも参考にぜひ。
元々全体的に細身のシルエットであるために、Lサイズと言ってもそこまで大きくなかったりもします。
170cm前半の腕長さんの場合、非常に難しい選択となりますが、ご自身の着こなし次第となりますので、これから先の着こなしをイメージすることが大事です!
《ガッチリさん》身長:171cm 着用サイズ 左:M 右:L
肩幅がしっかりとした方の場合、おなか周りのシェイプ具合がはっきりと出てくれます。
くびれ具合にも好みがあるのでぜひ参考にしてみてください。
ツッパリ具合は斜めから見るとあまりないように見えますが、Lサイズの方がストレスなく着用できるかもしれません。
左のMサイズは全体的に体にフィットしているため、裾が若干浮いているようにも見受けられます。
背中周りの張り具合はさほど変わらないようにも見えますが、ウエストのくびれ具合とセンターベント納期具合には違いがありそうです。
別角度で見てもやはりMサイズのツッパリ具合ははっきりと出ています。
袖丈も若干足りないように見受けられます。
総括すると170cm前半のガッチリさんはLサイズでも大き過ぎない印象です。
ただ、フロントボタンを閉じなかったり、タイトフィットがお好みの方も多かったりしますので、好みやシチュエーションによって選び方を考えてみても良いかもしれません。
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