『あなたの決め手は何?』おすすめコート徹底比較|EDIFICE
毎年この時期になると『今年のコートどうしようかなー』という思いが沸々と湧き上がってくるもの。
今年こそコレ!という方もいれば、結局今年も買わずに冬を終える...という方も多いはず。
本日は今年最もプッシュしている別注マッキントッシュと毎年のベストセラーであるウールカシミヤチェスター(通称・ウルカシチェスター)をご紹介。
冬アウターはファッションにおいて一年の中で最も高額なお買い物になるケースがほとんど。
自分にとって間違いのないお買い物をするためにぜひ参考にしてください。
■【MACKINTOSH / マッキントッシュ】
別注 HUMBIE ステンカラー ライトメルトン
¥139,700税込
リラックス感前回のステンカラー型。
シルエットのおかげで、ビジネス向きな印象の強いステンカラー型はOFFのスタイルにも上手くフィットしてくれます。
■SUPER 140’s
ウール / カシミヤ チェスターコート
¥55,000税込
超がつくほどエディフィスの定番コートと言えばコレ!
ジャケットの上から着る想定で作られた構築的なフィット加減や、表地の高級感あるドレープ感はエディフィスファンの心をグッと引き付けています。
それでは早速この2モデルを比較していきましょう。
左がマッキントッシュで右がウールカシミヤチェスターとなります。
決め手となりそうなポイントを4つピックアップしてみました。
【ポイント①】
・シルエット
◇別注マッキントッシュ
モデルサイズ
・身長:179cm 着用サイズ:38(Lサイズ相当)◇ウルカシチェスター
モデルサイズ
・身長:179cm 着用サイズ:48(Lサイズ相当)
この2モデルはコートというくくりや、ステンカラーとチェスターというON・OFF兼用しやすい広い意味では同じですが、全くの別物。
身幅や袖幅など、同じモデルの着用でかなりの違いが見受けられます。
【ポイント②】
・素材
◇別注マッキントッシュ
◇ウルカシチェスター
マッキントッシュはライトメルトンを使用しており、上質なウールを感じることができます。
野暮ったさは感じず、さすがマッキントッシュというところ。
それに対してウールカシミヤチェスターはカシミヤの混紡ならではのしなやかさと適度な光沢感が特徴です。
どちらも上質な素材に間違いないのですが、大きな違いは『重さ』。
マッキントッシュはオーバーサイズの作りになるため使用している生地の分量も多く、比較するとウールカシミヤチェスターよりもずっしりと重さを感じるはず。
ただ、この重みがマッキントッシュを手にした喜びになってくれるのは言うまでもありません。
【ポイント③】
・シチュエーション
◇別注マッキントッシュ
モデルサイズ
・身長:171cm 着用サイズ:38(Lサイズ相当)◇ウルカシチェスター
モデルサイズ
・身長:171cm 着用サイズ:48(Lサイズ相当)
どちらも兼用いただけるモデルではありますが、トレンドらしいカジュアルなスタイルにもフィットしてくれるOFF寄りの兼用可能な別注マッキントッシュに対し、ウルカシチェスターはきれいめなカジュアルにも対応できるON寄りの兼用可能なコートといったところでしょうか。
ご自身のワードローブのバランスや好みに応じてチョイスするのがおすすめです。
【ポイント④】
・価格
◇別注マッキントッシュ
◇ウルカシチェスター
¥139,700-(intax)
¥55,000-(intax)
結局のところ価格がネックになるのはほとんどの方に当てはまるのではないでしょうか。
14万弱あればウルカシチェスターとセットアップやニットを買ってもまだまだおつりが出て、ちょっといいご飯も食べれちゃうくらいです。
どうしてここまで高いコートを買うのか??
それは "長く上質なコートを着れる" というようなわかりやすいステータスのようなものがあるからです。
高級車に乗ったり、高級腕時計をするのに近い感覚かもしれねいですね。
もちろんウルカシチェスターが長く着れないという意味ではありません。
もちろん長く愛用いただけますし、品良く高級感ある着こなしも十分に可能です。
お財布との相談もそうですが、ご自身のお買い物スケジュールやライフスタイルにぴったり合うコートをチョイスするのがベストです。