【後編】YOUNG & OLSEN 尾崎雄飛 × FRAMeWORK 井野 スペシャル対談
FRAMeWORK20周年の歴史で、数多くの人気アイテムを一緒に作りだしてくれたYOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE。
そこで今回、YOUNG & OLSENマネージャー 尾崎雄飛さんとFRAMeWORKバイヤー井野のスペシャル対談が実現!
YOUNG & OLSENとFRAMeWORKのつながり、人気アイテム誕生の秘話など。
たっぷり前編・後編にわたってお届けします。
「長く愛される」を追求した、スペシャルなレザーカスタマイズ
ーそんな「長く使ってほしい」のメッセージにぴったりのレザーオーダー会が10月に開催ということで。このレザーがとても上質と聞きました。
尾崎:「そうなんです。革って質が良ければ良いほど格好よくなるというか。あの象あるじゃないですか?革でできているんですけど、凄く格好よくないですか?」
井野:「凄い良い味出てますね!」
尾崎:「でしょ?僕、革の味フェチなんですよ(笑)新鮮でうまいイカを塩で食べると、イカの良さが最大限に引き出されるじゃないですか?それと同じで、世界で一番上質な革を使って、めちゃくちゃシンプルなバッグに落とし込むっていうのも面白いかなって。使えば使うほどその革の良さが浮き出る、イカのようにね(笑)」
井野:「尾崎さんっぽい表現ですね(笑)上質なレザーって綺麗に使わないとって思ってたんですけど、使えば使うほど格好よくなると聞いて"長く使ってほしい"の言葉の意味がよりしっくり来た気がします。」
尾崎:「自分が作った汚れや傷を是非ポジティブに捉えてほしいんです。"あの時につけちゃった汚れだな…"ってネガティブに考えずに、"あの時逗子に行った時に海辺でついたな、この傷"みたいに自分の思い出として捉えてほしいなって。」
改めまして "HELLO" を通して想いを伝えたいバッグ
ーこの "HELLO"のバッグも、今までともに作ってきたYOUNG & OLSENとFRAMeWORKだからできる、まさにお互いの良さが詰まったバッグだなと。
尾崎:「今回初の試みでプリントで作ったんですよ。サンプル上がってきて初めて見たんですけど、良い仕上がりですね。」
井野:「ストラップもいつものストラップとは違うまた、新たな配色に仕上げていただいて。20周年を込めた特別なバッグに仕上がりました。」
尾崎:「僕だけでは思いつかないデザインなので、FRAMeWORKさんのアイデアには感服ですよ。改めまして、"HELLO"みたいなね。」
井野:「まさしくその通りで20周年を迎えて改めて、"HELLO"と"これからもよろしく"が詰まった特別なバッグなので、是非このメッセージを皆さんに受け取っていただけたら嬉しいです。」
●尾崎雄飛 プロフィール
1980年愛知県生まれ。ベイクルーズのEDIFICEでバイヤーとして勤務後、2007年に〈フィルメランジェ(FilMelange)〉を立ち上げる。2011年に独立し、フリーランスのデザイナーとして様々なブランドのデザイン、ディレクションを手がける。そして2012年1月に自身のブランド〈サンカッケー(SUN/kakke)〉をスタート。〈ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズ ストア(YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE)〉も手がけるブランドの一つ。
\YOUNG & OLSEN SPECIAL NEWS!/
●本日より"YOUNG & OLSEN 別注HELLOトート" オンラインストア予約スタート!
●10/6 thu. 〜 10/16 sun.
スペシャルなレザーカスタムオーダー会を店舗にて開催!
20周年を記念して、「年齢を重ねてもずっと持っていたい特別なバッグ」を作っていただけるオーダー会を開催!
メゾンブランドでも使用されている、3種類の上質なレザーをご用意。
YOUNG & OLSENがシグネチャーとしている「Mトート」や、FRAMeWORK別注の「ストラップ付き2WAYポーチ」からお選びいただけます。
¥33,000 〜 99,000(税込)
▼販売中の "YOUNG & OLSEN" 別注アイテム
※完売の際はご容赦くださいませ。