【デザイナー徹底解説!!】nude vintage × JOURNAL STANDARD
vintage shopとのコラボ企画第二弾!
nude vintage × JOURNAL STANDARD
先日、特集も公開され、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
圧倒的な世界観で感度の高い女性たちを魅了するヴィンテージショップ<nude vintage>
繊細で女性らしさのあるnude vintageならではの雰囲気とJOURNAL STANDARDのコラボレーション。
今回はそんな特別な企画についてJOURNAL STANDARD デザイナーの上条さんにそれぞれのアイテムたちのこだわり抜いたポイントを解説していただきました!
デザイナー上条:
今回は以前よりご好評いただいておりましたvintage shopコラボの第二弾ということで
これまでとは違ったテイストでお届けできればと思い、nude vintageさんの持つ繊細さや女性らしさと
JOURNAL STANDARDのこれまでのブランドとしてのコンセプトを掛け合わせた企画にしました。
特に今回のコラボで大事にしたかった【古着の良さと新しくものづくりする意味】をテーマにし、
デザインに落とし込めるように取り組みました。
デザイナー 上条:
形が何といってもやっぱりポイント!
トレンドを取り入れたクロップド丈ですっきりとしたデザイン、袖の丈も少し短めでアクセサリーがチラッと見えるのもかわいいですよね!
アラベスク模様のような植物柄のキルティングは今回のために一からデザインしました。
JSの中ではかなり丈は短めでトップス感覚でも着ていただけるアイテムです。
レアなハンドクラフトヴィンテージに匹敵する、大振りでヘビーな刺繍を施した特別感溢れる刺繍ブラウス。この刺繍が施せる工場を探すところからものづくりを始めました。
ヴィンテージにはない、計算されたトレンド感のあるクロップド丈もデザインポイント。
細部の細部にまでこだわり抜いたブラウスはヴィンテージアイテムにも負けないぐらいに仕上がりました!
黒はヴィンテージアイテムでも中々見ないデザインで、よりシックに着られます。
前後ろ逆にしても着られるデザインなので一枚で着方を楽しんでいただけます。
今回のコレクションでキーとなっているクロップド丈アイテムのインナーを考えたときに生まれたのがリンクルナロープルオーバーです。
表情感のあるくしゅくしゅっとした素材ながらしっかりとしていて体のラインを拾いにくいプルオーバーで、1枚で着用して頂いても格好のつく万能プルオーバーです。
左脇裾には「n.v (nude vintage)」の刺繍もポイント!
こういうアイテムが一枚あるとクロップド丈も抵抗なく着ていただけて、
レイヤードすることでこなれ感がアップするのでお手持ちのアイテムともレイヤードしてお使いいただけると思います。
3WAYでシルエットの変化を楽しんで着られる特別なアイテムです。
着こなし方もさることながら、アイテムそのものにも拘りが満載!
左右の衿のサイズを変更したり、それぞれレースの柄も違っていて、全て別注で一から柄を作成しています。
nude vintageらしいディテールやシルエット、JOURNAL STANDARDらしい着こなしのバリエーションが組み合わさったこのブラウスは
今回のコレクションの中でもヴィンテージの良さと新しいものの良さが全部詰まった特別なアイテムとなりました。
裾部分のレースは一からデザインし完全オリジナルの別注のコットンレースサロペットです。
レースの左右のバランスも変えることでより贅沢で特別な1枚に。
ウエスト切り替えの位置を高くしたり、体のラインが美しく見えるよう設計されていて、
スタイルアップが叶うのもnude vintageさんらしい女性らしいシルエットに。
甘さのあるショルダーラッフルや、胸元に施されたアルファベット刺繍がポイントです。
オーナーの佐藤さんの私物から着想を得た、パイピング始末が特徴のデニムパンツ。
少しリメイクしたようなデザインでJOURNAL STANDARDらしさもプラスしました。
カジュアルな切り替えを入れつつも少しフレアなシルエットにすることで
脚のラインが綺麗に見えるデザインにし、現代的なアイテムと相性の良いパンツに仕上げました。
コラボレーションアイテムのトップスを合わせて頂くのはもちろん、シンプルなトップスと合わせて頂くだけでも着こなしのポイントになるアイテムです。
民族調のラップスカートから着想を得て、繊細なブラウンチェックと鮮明なレッドを掛け合わせ、
着こなしの主役になるスカートをお作りしました。
ボタンの掛け合わせを変えるだけで違った印象に。
スカートとしての着用はもちろん、デニムなどを合わせてレイヤードさせても着られるアイテムです。
そして付属の紐が付いていて、古着のラップスカートではよく好まれる着用方法なんですがワンショルダーのオーバーワンピースとしてもお召し頂けますよ!
今回のコレクションの中でも目を惹くワンアイテムですね。
目いっぱいの細やかなタックが施されたリネン混素材のフレアスカート。
まるでハンドクラフトで仕上げたヴィンテージスカートのような手仕事感で、生地をたっぷり使った贅沢なフレアシルエットがポイントです。
大人の女性に履いて頂きやすいよう、ウエスト周りにはギャザーなどを施さず、すっきりとした印象に仕上げています。
女性らしくフラットなパンプスで合わせるのはもちろんですが、サイドゴアなロングブーツなどのごつめのアイテムと合わせても
JOURNAL STANDARDらしい着こなしができるアイテムです。
いかがでしたか?
今回のコラボでしか手に入らない特別なアイテムばかりですので
是非CHECKしてみて下さいね!
▼【特集】nude vintage × JOURNAL STANDARD Special Collaboration