スニーカー2大ブランド "新モデルのススメ"
本日は大人気スニーカーブランド "adidas" と "NEW BALANCE" の新モデルを既存のモデルと比較してみました。
ぜひ参考にご覧下さい。
《adidas》
■【adidas Originals for EDIFICE/IENA】
別注 BW ARMY
今回の別注adidasはリアルレザーを使用したジャーマントレーナー型を定番のスタンスミスと比較。
外羽根使用のスタンスミスに対し、BW ARMYは内羽根のような仕様です。
スタンスミスと比較すると少し細身に感じるフォルムですが、はき心地はリアルレザーのやわらかさのおかげで非常にソフト。
大きな違いとして挙げられるのがシュータンの長さ。
スタンスミスと比較するとBW ARMYは短めなシュータンのおかげで、足首へのあたりがソフト。
履き口も広くなり脱ぎ履きしやすくなったのもポイントです。
ヒール部分のクッション性にも大きな違いが。
BW ARMYはスタンスミスと比較するとかなり厚みのあるヒールの仕様になっており、リアルレザーのソフトさと相まって、足全体を包み込んでくれるようなやわらかさが感じられます。
《NEW BALANCE》
■【New Balance】ML725
ダッドシューズの現代版である725は定番の996と比較すると圧倒的なボリューム感に差が。
同じパンツを穿いた場合でも裾周りの見え方も大きく変わります。
大きな仕様の違いとしてNロゴの大きさが挙げれられます。
725に関しては全体のボリュームあるデザインを考慮してロゴを小さくしたように感じます。
全体のボリュームの中でも際立つのがアウトソールのボリューム。
履き比べるとクッション性の違いが如実に感じられるほど。
996も履くと早く走れそうな気がするイメージがあるほどですが、それ以上のバネを感じられるはずです。
adidas同様ヒール周りのクッション性に差があります。
725の厚みのあるライニング周りやアッパー全体のボリューム感とクッション性から明らかな性能の違いを感じられるはず。
スタイリングはどちらかといえば996の方が組みやすいかと思いますが、ぜひ快適な履き心地の725にもチャレンジして下さい。