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【Buyer’s Voice】別注アイテムのここだけの話

今回は417で、毎シーズン別注をしているCHAMPIONの魅力を417 Buyerの関根さんにたっぷり語ってもらいます。

  • -関根さん、今回は毎シーズン別注しているCHAMPION。その別注ポイントを拘りポイントを含めてお聞きします。宜しくお願い致します。

  • 関根:宜しくお願い致します。

  • 今回、語って頂くアイテムはこちらの2つ。

  • 417 EDIFICE

    【CHAMPION / チャンピオン】別注 リバースウィーブ Tシャツ "セットアップ着用可能"

    ¥4,488

  • 417 EDIFICE

    【CHAMPION / チャンピオン】別注 フットボール Tシャツ

    ¥3,234

  • セットアップ着用可能【CHAMPION】別注 リバースウィーブ スウェットシャツ

  • -それでは早速、こちらの別注を考えた経緯を教えて頂けますか?

  • 関根:展示会でインラインのカットソー素材でパンツを見たのがきっかけです。
    通常のスウェットパンツじゃなくてこういった素材のパンツが良いなと思ってこれの上があったらセットアップでも着れたらいいなぁというところから企画を始めて。
    古着が好きだから作るのであれば、リバースウィーブで半袖を作りたいと。

  • -なるほど。インラインでは半袖はあったんですか?

  • 関根:インラインでは、スウェットの半袖はあったんですが春夏でやるならカットソーで作るのがいいかなぁって。

  • -スウェットよりカットソーの方がよりこれからの時期には着やすそうですね。
    何かおススメのスタイリングはありますか?

  • 関根:そうですね~今時期はセットアップで着てコートやあえてシャツを羽織ってもらうのが気分ですね。
    レトロスポーツがトレンドとしてあるんでそこのイメージが強いですね。
    スウェットのセットアップの延長出来てもらえたらと。

  • -生地自体はパンツと同じものを使用しているんですか?

  • 関根:そうです。他でこのパンツを買われた方でも、合わせて買って頂けるようにしています。
    でも実は、このパンツもすごいシルエットが良いんです!
    テーパードが効いていなくてストンって落ちるシルエットが。
    裾も絞れて、シルエットも変えられます。
    夏のスウェットパンツは暑いじゃないですか。

  • -古着の要素と今のトレンドをマッチさせたわけですね!!

  • 【CHAMPION / チャンピオン】別注フットボール T-SHIRT

  • -続いてはこちら。フットボールTシャツです。

  • 関根:こちらは以前展開のあったユーティリティTシャツをベースに今年らしいデザインに落とし込んでリラックス感あるシルエットで作りました。

  • -見た目が特徴的ではありますが、何故フットボールTシャツを作ろうと思ったんですか?

  • 関根:今まではキレイなデザインで別注することが多かったんですが、レディースでは去年ぐらいから流行ってますがアメリカの流れが来ているので。
    通常フロント部分にナンバリングが入っているんですが、これは入れずに袖のラインのみでトレンドを表現してみました。

  • -ナンバリングがない理由ってなんですか?

  • 関根:今の時期は、上に羽織ることが多いじゃないですか?
    その時にはシンプルな無地のTシャツになるんですが脱いだ時にはしっかりラインが出てきて。
    一枚で着る時にはしっかりと主役になっている。
    なんかそんな感じだったら、フットボールTシャツでもコーディネートの幅も広がるかなぁって思いました。

  • -チャンピオンの代名詞の目玉の位置も拘ったんですか?

  • 関根:目玉の位置は、袖口とラインのちょうど中間ぐらいになるように設定しました。


    あと隠しポイントがあるんです。。。

  • -んっ?隠しポイント?

  • 関根:はい(笑)。実は、真ん中の太いラインの太さ4.17cmなんです。

  • -え~!!!417にちなんで?

  • 関根:はい。隠し別注ポイントです。

  • -本当に4.17cmですね。でもそういうのって隠しちゃダメですよね。。。(笑)

  • 関根:なんかこういった別注アイテムにあまり自分のブランドネームを付けるのが好きじゃなくて。
    こういう表現の方が、作ってて楽しいというか。
    お客様に実はこれって話をする方がお客様もきっと楽しいじゃないですか?そういう要素が欲しかったんですよね。

  • -色々拘りが詰まった別注というわけですね?

  • 関根:そうです!

  • -まだまだ語り足りないと思いますが、今回は有難うございました!!

  • 関根:こちらこそ、ありがとうございました!!