引っ越す前にやること
新生活を迎えるにあたって、どんな順番で何をすればいいのか、
押さえておきたいポイントをまとめてみました。:
:
:
条件を決める
まず決めたいのが家賃の上限。社会人の場合は手取り月収の3分の1が
目安とされています。次に決めるのが居住エリア。通勤通学時間はドア・
トゥ・ドアで1時間程度に収められると理想的です。家の周りのお店や施設
についても確認しましょう。コンビニやスーパーが近くにあってほしい。頼れ
る病院があってほしいなど、これからの暮らしをイメージして条件を書き出
してみると、入居後に困りません。
物件を探す
Webやアプリでも物件を探せますが、最新の情報が反映されてない
ことも。不動産業者を直接訪ねてみると、掘り出し物の物件が見つかる
かもしれません。
内見する
部屋の寸法を実測できるように、メジャーをお忘れなく。右のポイントを参
考に採寸しましょう。写真も撮っておくと、お店で買い物をする時にスムー
ズです。日当たりの良し悪しにも目を配るほか、騒音やにおいといった周辺
環境も把握しておきたいところ。夜間の様子も確かめられるとベストです。
賃貸契約を結ぶ
持ち物は、住民票、印鑑、印鑑証明、収入を証明する書類(源泉徴収票や納税証明書)、銀行口座印、連帯保証人の承諾書、など。
詳しくは契約を結ぶ不動産業者に問い合わせましょう。:
:
:
引っ越し前に買い揃えておきたいベッド、冷蔵庫、洗濯機、調理器具
など生活に欠かせない家具や家電です。使い方の自由度が高いものや
買い足ししやすいものを選ぶと、永く使えます。オススメアイテムはこちら▼
引っ越し業者を選ぶ
引っ越し業者に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取った上で費用を比較検討してみましょう。
電話やメールで問い合わせる前には、運搬する荷物の量を大まかに把握しておくと話がスムーズです。
引っ越しが集中する3~4月は見積もり段階で断られてしまうこともあるので、部屋が決まったら早めに連絡しましょう。
引っ越し前の手続き
現住所の市役所や区役所に転出届を提出します。新居での水道・ガス・電気の利用申し込みも余裕を持って済ませましょう。
荷造り
普段使わないものから荷造りを進めておくと、引っ越し直前に焦らずにすみます。ダンボールには、中にしまったものを明記しておくと荷ほどきも簡単。トイレットペーパーやドライバーなど、転居後すぐに使うものは分けておくと便利です。冷蔵庫は前日のうちに電源を落とし、霜鳥をしておきましょう。
引っ越し
鍵をはじめとした返却物は荷物に紛れないように注意しましょう。引っ越し業者に荷物を託したら旧居の掃除をお忘れなく。
荷ほどき
新居に入ったら荷物が来る前に掃き掃除・拭き掃除を。作業スペースが限られるワンルームでは、ダンボールを一度に開封しないようにしましょう。布団や衣類、洗面用品といった引っ越し当日から使うものを優先して、一箱一箱荷ほどきを進めます。荷ほどき後のダンボールは引っ越し業者が回収してくれる場合もあるので、事前に相談しておきましょう。:
:
:
水道・ガス・電気の手続き
水道、電気は利用開始日を引っ越し日に設定しておけば、その日から利用することができます。水が出
ないときや電気がつかないときは、まずは水の元栓、ブレーカーを確認しましょう。ガスの開栓には立ち合いが必要です。自分が家にいられない場合は、代理で家族や知人に立ち合いを頼みます。
転入の手続き
新居に住みはじめた日から14日以内に、役所に転入届を提出します。手続きの際には、運転免許証や
保険証などの本人確認書類と印鑑に加えて、転出届を提出した際に受け取った「転出証明書」を
忘れずに持参しましょう。国民健康保険に加入している場合は、このときにあわせて住所変更の手続きを済ませると手間が省けます。
必要なものの買い足し
家具を買い足す際には、すでにある家具との統一感を意識することが大切です。チェストや棚の場合は奥行や高さを揃えると、すっきりとした印象に。素材や色味も揃えれば、さらに落ち着いた雰囲気を演出できます。心地よい暮らしをつくるアイテムを買うのもこのタイミングがおすすめ。少しずつ暮らしを整えていきましょう。:
:
:
お部屋の雰囲気に合うか心配な方必見!
お部屋に合うかわからない…
引っ越す予定だけど実際置いたらどんなサイズ感なんだろう等
実店舗では3Dシュミレーターを使ったコーディネート提案を行っております。
小さなことでもご相談にのりますので
ぜひお近くの店舗へお問い合わせくださいね。