2022年もまだまだトレンドど真ん中な、スウェットにパーカーなどのスポーツ＆カジュアルアイテム。そこに加えて人気急上昇中なのがスタジャン。この春も注目なこれらのアイテムを、解説とともにご紹介！

スタジャンとは・・・スタジアムジャンパーの略称で、選手が練習中や休憩中にも身体を冷やさないために作られたスタジアム用のジャンパーを指す。スナップ留めの前あき、両脇に斜めに入るポケット、リブ編みになったエリや袖、スソなどが特徴のジャンパーです。

大人カジュアルの新定番アウターとの呼び声も高いスタジアムジャンパー。今回の別注ではサイズをややオーバーサイズで調節し、ボディと袖部分は同素材でよりシンプルでラフに着ることができるアイテムに仕上げました。ご自身でワッペンなどを後付けし、自分だけのオリジナルスタジャンを作ることも可能です。

パーカーとは・・・フードつきのスウェットシャツのこと。 歴史は、1930年代にアメリカのスポーツ衣料メーカーが開発し、ニューヨークで販売したのが始まり。 元々は倉庫で働く労働者の作業服として販売されていたが、現在はファッションとして販売・着用されることが多い。

RICH SPORTS的なエンブレムロゴ入りのパーカーです。トレンド感のあるオーバーサイズで仕上げてます。
身頃は横取りでリバースウィーブ仕様になっています。

スウェットとは・・・誕生は1920年代のアメリカ。米国の名門ブランドが、それまでウール素材で作られていた運動着をコットン素材に改良することを提案。 これを機に誕生したのが、スウェットの起源とされている。

丸みのあるトレンド感あるオーバーサイズで仕上げてます。身頃は横取りでリバースウィーブ仕立てにしています。

ベースボールシャツとは・・・名前の通り野球のユニフォームがモチーフ。前が開くシャツ型ながら襟が無く、刺繍やラインなどがあり、カジュアルな印象が先行するデザインになっています。

ベースボールシャツを参考にしたプルオーバースウェットが登場。一見、スポーティーな見た目ですが生地感はクリアでソフトな風合いのインレイ素材を使用しています。サイズ感はややゆとりのあるサイズでトレンド感のあるオーバーサイズシルエットです。

ベースボールキャップとは・・・1860年頃アメリカのブルックリン・エクセルシオールズがかぶりはじめた、丸いトップにボタンが付いており長いつばがついた帽子が、ベースボールキャップの始まり。この帽子は1900年頃に流行し、当時は「ブルックリンスタイル」と名付けられていた。元々は太陽光からプレイヤーの目を保護するために作られた機能的な帽子。 

メジャーリーグ・ベースボールの公式選手用オンフィールドキャップにも採用されているLP 59FIFTYはクラウンが低くデザインされ、バイザーはプレカーブ仕様となっています。高い通気性や吸汗速乾性、紫外線防御（UPF50+)を持った高機能素材を使用しています。