これからのシーズン、一枚着にもインナーにも使い勝手の良い「ニット」と「スエット」。

今回は、インナーに使うならどっち？をテーマにそれぞれのインナースタイリングをご紹介。

これからのお買い物のご参考にご活用下さい。

光沢感があってもっちりとした生地感が特徴のダンボール素材を使用することで、コドモっぽくなりがちなパーカーを上品に昇華したスタイリング。
襟周りがスッキリとしたノーカラーのアウターとの相性はバツグンです。

チャンピオンの定番リバースウィーブスエットを、オーバーサイズの2トーン仕様に別注した特別な一枚。
インナーに合わせることで首周りの配色がアクセントになるので、無地ながら地味になり過ぎないちょうど良いバランスに仕上がります。

大き目のカレッジ風プリントが映えるスエットは、インナー使いでも存在感を発揮します。
グリーンのボディカラーは差し色としても抜群のアクセント。ブラウンのアウターを合わせてアースカラーでまとめるスタイリングがオススメ。

上品な印象のモックネックニットは、カシミア混の滑らかかつふんわりとした生地感が魅力の一枚。
程良く高めにデザインされた襟周りによって、冷えの原因になる首元をしっかりカバーします。
カジュアルからキレイめまで、合わせるアイテムを選ばないのも高ポイント◎

一枚でも十分な防寒性を備えるダウンジャケットのインナーにニットを合わせるなら、保温性よりも使い勝手を優先したいところ。
ストレッチ性に優れたポリエステル素材を編み上げた機能性ニットなら、アウターに負けない存在感を発揮しつつも暑すぎずちょうど良いバランスに。
水洗いできて経済的なのも嬉しいポイントです。

羽織で使うシーンの多いカーディガンですが、インナーとしても使い勝手バツグン。
スポーティーな印象になりがちなダウンジャケットに、タートルネックと合わせることで上品にまとめた着こなしが可能です。

それぞれに良さのあるニットとスエット。

どちらもオススメ、是非お試し下さい。