スタンスミスについての5つのこと
先日の販売から今回も大好評の”ÉDIFICE別注のスタンスミス”
世界的にも有名なモデルですが詳しくは知らない方も中にはいらっしゃるかと思います。
そんな今回のブログでは、世界中で愛されている”スタンスミス”の歴史を振り返り、5つの大事なディテールをご紹介し徹底解剖致します。
◆【adidas Originals】別注 STAN SMITH
▪︎スタンスミスの歴史
1971年に発表されたアディダスオリジナルスの代表的スニーカー。現在のギネスブックにも「世界で一番売れたスニーカー」として認定された代表的な人気モデルです。
スタンレー・ロジャー・スミス(Stanley Roger Smith)というテニスプレイヤーがモデル名の由来となっており、アイコニックなタンのロゴデザインは誰もが一度は見たことのあるデザインです。
さらにスタンスミスには「ハイレット」という原型となるもモデルが存在します。
1964年にフランス人のロバート・ハイレット(Robert Haillet)のシグネチャーモデルとして発売されていた「ハイレット」をスタンレー氏が愛用し、活躍したことからアディダスがスニーカー名を現在の「スタンスミス」に改名し、彼のイラストとサインを入れて発売したことで現在のスタンスミスが生まれています。
▪︎特徴をチェック!
◆アッパー
まずは3列の通気孔が特徴のアッパーデザイン。元々レザーアッパーのスニーカーとして有名なスタンスミスですが、1970年代当時はキャンパス素材が一般的だったこともあり新しいスニーカーとして人気を博していました。
今回の別注では、環境に配慮したサステナブルな素材を使ったホワイトのアッパーに、ゴールドのスタンスミスのネームが映える上品な仕上がりです。
◆トゥ
EDIFICEらしいクリーンなコーデに合わせやすいスタンスミスの特徴の一つが、丸過ぎないトゥの絶妙なバランスです。
スマートで上品佇まいを感じるフォルムは、他のスニーカーと比べても適度にシャープで、履きやすいのに洗練されたデザインとなっております。
◆ヒール
スタンスミスのお馴染みディテールの一つがヒールのトレフォイルロゴです。この代表的な意匠去のモデルを元に復刻版でも忠実に再現されている。
オリジナルカラーはテニスコートの芝生から着想を得たグリーンですが、今回の別注ではヒールカラーをくすみのあるグレーにし、さらに洗練さと上品さを加えた特別化なる一足に仕上がっています。
◆シュータン
シュータンにはスタンレー・ロジャー・スミス氏の似顔絵が入ったスタンスミスのアイコンともいえるディテールが入っています。
今別注ではアッパーのスタンスミスネームに合わせゴールドの配色にすることで、インラインのモデルには無い上品なスニーカーとなっております。
◆ソール
最後はスタンスミスお馴染みのラバーソールです。ベースがテニスシューズだけにクッション性がしっかりあり、ソール裏にはドットパターンが配され、グリップ力があるのが特徴です。
少し焼けたようなナチュラルなソールの色味が、良い意味でレトロ感を醸し出しているのもスタンスミスならではのディテールです。
▪︎スタイルサンプル
エディフィスでは別注以外のスタンスミスも展開中!