Mountain Troop Anorak/ 変化球アノラック
久しぶりのブログになります。
正月に箱根駅伝がありましたね
こう見えて元陸上部の僕は冬になると主に駅伝を常にチェックしています。
勿論、初売りでリアルタイムでは観れませんでしたが歴史に残る感動的な大会でしたね。。
駒澤大学がアンカーで3分差を逆転し優勝。
3分なんて現役をやっていた僕でも無理だろうと思っていましたが、駒澤の選手の諦めない気持ちも勿論ですが、プレッシャーなど様々な要因が重なってあの物語は生まれたと思います。
ブログで語ると長くなるのでこの辺で、お話出来る方は是非店頭にでもゆっくり語りましょう。
そしてにわかかもしれませんが、年明けのランニングにも力が入ります。
朝にランニングをする事で頭がすっきりし、走りながらにちょっと考え事をしたり
スタイリングをイメージしたり大切な時間です。
さて、本日のブログは正月休みが明けた頃にUPになると思います。
正月ボケでよくわからない事を書くかもしれませんが、今回も独断で好きなアイテムをご紹介していきます。
【TRISECT-2 / Mountain Troop Anorak】
USアーミーの山岳部隊のアノラックパーカーをサンプリングした見た目のインパクトがとにかく強いアイテムになります。
なんといってもフードと袖部分のファーが特徴的です。
ミリタリーの生地に付いたファーのギャップがキュンとする一着です!
フードファーはミリタリーのアイテムではありますが、袖まで付いているのは無いと思います。
それぞれのファーは取り外しが可能でシンプルなアノラックパーカーとして使えます。
スタイル的には50年代から60年代にイギリスで流行した「モッズ」
スーツにボタンダウンシャツ、ネクタイを締め上からミリタリーパーカーを羽織る
モッズの定番のスタイルと言われています。
今でも着られている方の多いモッズコートの語源となったスタイルです。
スタイリングはミリタリーなアイテムをいかに野暮ったく見せないか。。
イメージはモッズのスタイルなので、イギリスのパンクなジャンルも取り入れNeedlesのチェックシャツを
上から合わせてレイヤードしてみました。
UKっぽくスキニーでもいいですがレザーパンツで引き締めています。
カラーはカーキとナチュラルの展開。
共にヴィンテージでも定番カラーになります。
冬はレイヤードし、春はファーを取ってさらっと被って頂ける以外と幅の効くアイテムだと思います。
裾部分が絞れたり、よく見ると袖部分がギャザーになっているのもファーで見えないですが外した時には感じる細かいポイントでおススメです。
かなりカルチャーが詰まったアイテムになりますが、
「こう言うの着たいなー。そう言えばこんなん持ってたな!」とご自身のアーカイブとして
持っていても良い格好良いデザインだと思います!
お好きな方は是非試してみて下さい。
ご紹介は以上になります。
詳しい情報は公式インスタ&店舗インスタでご覧頂けます。
スタッフスナップも日々更新しておりますのでそちらも是非ご覧下さい。
過去のブログはコチラ
↓ ↓ ↓