冬の大本命!ニット特集
”冬場のニット選び”は毎年巡ってくる恒例行事。
秋口辺りから何を買おうかと迷い始め色々探し始めるものの、気づいた頃には気温が下がっており妥協してその時の気分で選んでしまう。そんな経験はないだろうか?
冬は夏に比べて洋服1着の値段が上がり、必然的に買える枚数も少なくなる。
だから、冬のメインアイテムになるニット選びは妥協せずにしっかりこだわり抜くべきだ。
ということで今回は、悩めるニット難民の方々にrelumeが提案する2020年冬のニット特集。
柄物から無地。ダメージ加工。セーターからカーディガンまで、コーディネートを交えてご紹介します。
【House Hold】クルーネックニット
初めにご紹介するのは、relumeの展開するベーシックレーベル【House Hold】のクルーネックニット。
カラーは5色展開で、落ち着いたカラーリング4色と、発色の良いレッドをご用意。
シンプルかつ温かみのあるざっくり編みの質感に、ベーシックを提案する【House Hold】らしいレギュラーフィットなサイズ感。
中にシャツを挟んだり、インナーとしてチラッと見せたり、、
冬場に色々な合わせを楽しめるセーターは、これくらいシンプルな方が良い。
オーバーサイズではないながらもラグランスリーブでリラックス感も演出でき、今っぽさも充分だ。
普段落ち着いたカラーを選びがちな方でも冬のニットだけは例外で、発色の良いものを選ぶ方が多い。
中でもオススメなのは ”赤ニット”
ネイビーやブラック、ベージュやグレーなどシンプルなカラーとの相性は抜群だし、なんだか背伸びした気分になれる。
そして何より女の子からの評判がすこぶる良い。
イベント満載、人肌恋しくなるこれからの季節。男たるもの”赤ニット”を着こなして街に繰り出そう。
【California】シャギーカーディガン
続いては【California】シリーズより総柄のカーディガンのご紹介。
ブラウン、マスタード、ピンクはトレンドのモヘア混。ライトブルーはアルパカ混仕様。
毛足の長い起毛感と、軽くて暖かい着心地が特徴だ。
カラーによって違うドットやストライプ、ギザギザなどの思い切った柄をご用意。
サイズ感はややゆったり目で、スウェットなどの厚手のトップスの上にも羽織っていただける。
今年の冬は、女性たちの中ではモヘアカーディガンが流行っているらしい。
街でオシャレに着こなしている女性達を見ると、なんだか自分も欲しくなってきたり、、
かといって女性の着こなしを真似ても、なんだか不恰好になってしまう。
ではどう着るのが正解なのだろうか。答えは、グランジスタイルだ。
かの有名なロックミュージシャンのように、デニムに合わせて着こなすのがメンズ流。
【Detroit】ダメージ加工ニット
最後にご紹介するのは【Detroit】シリーズよりダメージ加工ニット。
秋にご好評いただいたアクリル素材のダメージニットにウールを混ぜて保温性を高め、冬仕様にアップデート。
2枚の生地をレイヤードさせ、更にそこにダメージ加工を施すという
手間暇かけられたドロップショルダーがキーポイント。
ルーズフィットなサイズ感と大きく肩が落ちるシルエットで、今年らしいリラックス感満載の仕上がりに。
ダメージ加工と聞くと、少し土臭い感じや男らしいイメージが浮かぶ。
女子ウケとはかけ離れた存在だ。
ならばと、インナーに爽やかなパステルカラーをインしてみよう。
ダメージ加工のトゲが取れ、柔らかな印象に。これなら女の子からの評判も良さそうだ。
男臭さと、爽やかさを兼ね備えた大人は、誰が見てもカッコ良い。
ファッションも同じ。”バランス感”が大切だ。