「緩さ」を纏う
新入荷の「SLOW」コートのご紹介。
皆様こんにちは。
仙台店ブログです。
最近寒いですねーもうそろそろ冬です。
冬支度はお済みでしょうか?
今回は新入荷の商品からオススメのコートをご紹介します。
御覧の通り、オーバーサイズのコートになります。
近年すっかり定番化しましたが、まだお持ちでない方は是非試して頂きたいです!
では、まずこちらのコートはフロントのボタンがダブル仕様になっており、今年らしいクラシックな要素が入ったデザインになっております。
通常のダブル仕様は両側に4つボタンが配列されますが、こちらは2つとミニマムなデザイン。
クラシック過ぎず、都会的でモダンな印象です。
襟型もPコートの様に大きめですので、タートルネックや襟物を重ね着した時の見え方も奇麗に見せれます。
カラーは3色展開(オフホワイト、カーキ、チャコールグレー)の内、こちらはカーキを着用。
ミリタリーをイメージさせる男っぽいカラーリングをこういったデザインに落とし込むのもジャーナルらしいと思います。
こちらで使用しているウール糸はオーストラリア産の高級ラムウールをブレンドし、モッサー仕立てをする事で軽さと暖かさを兼ね備えた素材になっております。
肉厚で重厚感のある素材と軽さを両立しておりますので、御客様からも「凄く良い!」と声を頂きます。
もちろん中にも沢山着こめるので真冬も安心して使えますし、今時期はあえてのインナーをロンTでバサッとラフに着て頂くのも粋ですね。
続いてはこちらのコート。
先程の同素材になりますが、フロントは1つのシングル仕様。
閉めた時にダブル型と同様に深い位置でボタンを留める為、身幅も広く、ゆったりとしたシルエットです。
着丈や袖丈は先程のダブル型と比較しやや長めに設定している為、オーバーサイズ感が更に増してます。
僕個人はこちらの型がオススメ。
理由としては、ポケット部分にあります。
大き目のパッチポケットをやや下付けにすることで手を入れた時にアームの生地が膨らみ、腕回りのシルエットに迫力が出ます。
ただデザインするのではなく、着用した時とさりげない普段の仕草の時にカッコ良く見える。
そこがポイントですね。
今回はインナーに柄物のニットと太目のパンツ。
スタッフ鈴木は身長165センチでコートはSサイズ着用ですが、ゆったりと雰囲気良く着れてます。
こちらのカラーも真っ白過ぎないカラーリングですので、肌の色と良く馴染み、見た目以上に着易いカラーです。
「白は難しい!」と思われるかもしれませんが、白シャツは皆さんお持ちだと思いますのであの感覚と思って頂ければ意外と着こなしは楽だと思います。
適度な「緩さ」がコート特有のカッチリ感を消してくれますのでより普段着に馴染みます。
着るというより、「纏う」という表現がピッタリくるコートです。
何も考えずにただ着てみて下さい。
きっと雰囲気出ますよ!
是非お試しあれ。
ご紹介は以上になりますが、仙台店インスタ、スタッフスナップも更新しております。
是非リンクからご覧下さい。
最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!