創造力を掻き立てる服 「AiE」
AiEの別注について
皆様こんにちは。
仙台店ブログです。
今回も別注アイテムからこちらをご紹介します。
AiE×JOURNAL STANDARD
まずは「AiE」について。
AiE(エーアイイー)はニューヨークを拠点とするファッションブランド。
ネペンテスNYより発信するメンズウェアを展開。
ブリティッシュ、スケート、パンクをメインテーマに、コレクションを展開しており、
生産もほぼ全てNYにて行っている。
"他にはないストリートウェアとして現代のNYのスケーターや、ストリートキッズに来て欲しい”という思いで製作しています。
今回はブランドが提案しているコーチシャツジャケットの型をベースに素材変えを行い、別注しております。
今回はデザイナー様からも特別にコメントを頂いておりますので、こちらを商品のご説明とさせて頂きます。
・ 型
こちらの型は数シーズン展開しており、シャツとコーチジャケットの中間のようなイメージでして、真ん中のパネルと襟のコンボを合わせてシャツの上からそのままプリントを入れたイメージでデザインしました。
・生地
こちらの生地は今シーズンのメイン生地でして、他の型にも多く使用しています。
フリーズのような組成ですがスネークの型押し、メルトンっぽい雰囲気もあり個人的には気に入っています。
化繊混なので洗いにも強いですし、ガンガン着てもらえると思います。
・切り替えパーツ
こちらの生地も個人的には思い入れが強くフランスの資材屋から取り寄せた生地になります。
本来ですと、カーペットやカーテンなどに使用する生地だと思いますが、テキスタイルのデザインや風合いが洋服の生地とは少し違っていてカッコ良いと思います。
柄もフランスっぽく好きです。
柄はフラミンゴの柄とこちらの羽の柄の2種類。
今回のジャケットは共生地でパンツもご用意御座いますので、セットアップでも着用出来る様になってます。
今回のスタイリングはタイトなブーツカット、シャープなブーツと合わせて70年代を感じるボトムスとルーズなトップスとの組み合わせ。
(スタッフ三谷は、身長172センチでMサイズ着用。ワンサイズアップでルーズ目に着用しております。)
ダークな色彩の中で柄を使いながら遊びを効かせました。
せっかくなら不良感を出すぐらいで着たいですねー。
気温も更に下がったらコートの内側に着れば冬も使えます。インナーから柄を覗かせても良いですね。
その他、インラインの商品もリンク載せておきます。(個人的にはコーデュロイのフリースプルオーバーが一押しです)
僕がAiEの好きな所を一つ挙げるなら、
「サブカルチャー+ストリート+多国籍感」という感じでしょうか?
アメリカもイギリスも、トラッドもストリートもサブカルチャーも全てミックス。
それをNYのスケーターやストリートキッズに着せるというアウトプットの仕方が都会的ですし、
何よりクールですよね!
本来、ストリートの着こなしは自由な物です。
モードもストリートも、国籍やカルチャーも、高い物もチープな物も。
ある種画一化されてしまっている今のトレンドこそ、
こういった良い意味で「アク」の強い服は着る人の個性を作ります。
着る人の創造力を掻き立てる服だと思いますし、日々のコーディネートが楽しくなると思います。
皆様の感じるままに取り入れて見てください。
仙台店インスタ、スタッフスナップも更新しておりますので下記リンクよりご覧下さい。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
それではまた次回!
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