【亀】の【衣】 H bar Cの回
【亀】の【衣】 vol.23
こんにちは。いつもblogをご覧いただきありがとうございます。
いよいよ、肌寒くなってきて、良い感じですね。オシャレできる季節到来です。
そんなタイミングで、今回のBLOGは、
個人的に思い入れがあるブランドの別注アイテムが入荷しましたので、ご紹介したいと思います。
【HbarC (エイチバーシー)】
【HbarC】
1897年、ブルックリン創業の老舗テーラーウェアのブランド。
1940年頃から、ウエスタンウエアに着目し、ウエスタンシャツをはじめとした装飾性の高いウエアを
展開。元々テーラーブランドの背景があるだけに、当時の映画や舞台衣装にも採用され、
ハリウッドスターからも愛されるブランドになります。
今ではアメリカを代表するウエスタンウェアブランドとして確固たる地位とファンを獲得しております。
最近ではVintage市場でも、価格が高騰している老舗ブランドになります。
ジョニーデップもファンの1人ですね。。
ぼく自身、ウエスタンウェアは大好物。
3年前のアメリカ出張の際も沢山買い付けて、表参道店にて展開させていただきました。
沢山見てみるなかでも、ウエスタンシャツの刺繍や配色など見ても、
どれも表現豊かでコレクトしたい気持ちを擽られた思い出があります。
今回のモデルですが、
コロナ禍だった為、アメリカ工場自体も運営が厳しい中、生地含め、生産まで全てMADE IN USAで行えたスペシャルなモデルになります。JSでも初の取り扱いとなり、他では絶対手に入らない、まさに『JSでしか買えないモノ』の、ど真ん中に仕上がった素晴らしいアイテムになります。
では、スタイリングを含めて、ディテールのご紹介。
潔いオールブラックスタイル。
異素材のワントーンは提案したい着合わせ。
スーツやセットアップもワントーンなんで、なんか落ち着いて見えますよね。そのイメージ感で着合せしております。
素材はリヨセル100%。
わかりやすく言うと、リサイクルレーヨン。
このままだと、春夏しか着れませんが、しっかり裏地も
付ける事で、オールシーズン対応できるモデルに。
独特な光沢感や、
テロっとした生地感はリヨセルならではの雰囲気。
総柄の裏地もポイント高いです。
本当に拘り抜いていて、満足な仕上がりです。
こちらのブラックカラーは、
刺繍をブラックで合わせていただいたスペシャルモデル。
当時はブラック×ホワイトが定番でしたが、そこは現代風にアレンジ。ウエスタン感もありつつ、モードな雰囲気にも落ちていると思います。
肩はドロップしますが、着丈はショートをキープできております。長丈とのレイヤードも楽しいです。
着合わせした、コチラのアイテムもお勧めです。
ビンテージの雰囲気ながら、フォルムチェンジ。
アメカジだけど、ストリートな雰囲気でどこか都会的かなと。
続きましては、
あえて、ミリタリーパンツと、バンダナメキシカンパーカーでウエスタン感を払拭したスタイル。
身幅広めなので、しっかりインナーも着れるカタチになります。
こちらのベージュカラーですが、元々HbarCの工場に無かったカラーを、今回の別注用に手配していただいた特別な生地になります。勿論、刺繍の色目も別注ポイントになります。
コロナ禍の中、ここまで拘って仕上げていただいた事は、本当に凄いことだとおもいます。
ブラックと比べても、どこか上品。
あえて、ものすごくクリーンに着こなして頂きたいカラーになります。
いかがでしたでしょうか?
昨今の、トレンドワードにもなりつつあるウエスタン。
JSでしか 本気の仕様。こんなん、普通買えないですよと、太鼓判を押したいアイテムになります。
是非、お試しくださいませ。
それでは、本日はこれにて、締めさせていただきます。次回は、JS.homesteadより新作パンツのご紹介を予定しております。
本日もありがとうございました。亀山
【食memo】
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