バイヤーイチ押しアウターを先取り【BARBOUR別注】
EDIFICEでは長年さまざまな別注を展開してきた永久定番アウター”BARBOUR”。
メンズクロージングではスーツスタイルからカジュアルスタイルまで着用できる汎用性の高さからもはや国民的ブランドと言っても過言ではないほどに成長し続けています。
最近はさらに名だたるブランドとのコラボレーションも噂されるほど、、
今回は昨今の時流を捉えながらも原点に立ち返ったバブアーの古き良きデザインをベースにアップデートされた秋に発売されるEDIFICDE別注バブアーをEDIFICEカジュアルバイヤーである山本に解説していただきました。
【EDIFICEとBARBOURについて】
「バブアーの別注はエディフィスでお取り組みさせていただいて約10年くらいですかね。
最初は定番の"OLD BEDAILE"のモデルをベースに別注をしていたんですが、その当時バブアーに別注をするという発想がマーケットになかったんですよね。
そんな中でエディフィスが先陣を切って別注を仕掛けたところ大変ご好評いただいていたんですよ。」
「そこから色々と別注を長年やってきて、変わらず定番モデルをベースに作ってました。
バブアーの定番であるワックスドコットンの生地が淘汰されてきた中で、やはり化繊系の素材が世の中でフューチャーされ、スポーツトレンドやライフスタイルの変化に応じて今まではスポーティな素材を使用した別注に取り組んでいましたね。」
【2020 FW BARBOUR別注について】
「前述した流れもあって、今回ワックスドコットンを採用した経緯については、改めてバブアーってなんだろうと原点に立ち返った時に、やはりバブアーってワックスドコットンがベースにありますし、モノづくりに対するカウンター的な要素と言いますか天邪鬼な部分が働いて、"今自分達が着るんだったらワックスコットンベースのバブアーが着たいよね"という話になり、この生地を採用しました。」
「モデルに関しては今まで長年別注していた定番のビデイルではなく、自分達も長く着れるモデルを考えた時に、着丈の長いOVERSIZE BURGHLEYだったり、コーデュロイの襟ではないフード型のHIKING COATなんかが今の気分だなと思い別注しました。」
「でもやっぱりぼくらも含めバブアーを着るんだったら、雨だったりあらゆる天候に左右されることなく、日常生活の中で様々なシーンで着られるようにって考えた時に、従来の重めの生地よりかは少し軽さのある街着としても着れるような4オンスのオイルドクロスを採用させていただきました。」
「最近のバブアーは旧モデルを今の解釈を通してアップデートされたモデルがリリースされているイメージです。そういうところもぼくらの気分ともマッチしていた部分でもありますね。」
「古き良きデザインをアップデートしている部分もあるんですが、ファッション的にも再注目されてきていると感じてます。 来年はシュプリーム、ジルサンダーなど名だたるブランドとのコラボレーションが発表される最中、改めてマーケットにおいて再燃するであろうという予測もしています。 そのようなところから今回の別注も古き良きデザインをベースにファッション性のあるバブアーを作りたかったというところにリンクしていると思います。」
【BARBOUR OVERSIZE BURGHLEY】
「OVERSIZE BURGHLEYは2020秋から新しくリリースされるモデルです。今回の別注としてはオーバーサイズでリラックス感のあるシルエットはそのままに着丈を少し短めに設定しており、タウンユースとして着やすくなってます。」
「襟元も細畝のコーデュロイに変更していて、ワックスドコットンをよりライトに羽織れるようにこちらの仕様にしました。」
「ジップとスナップボタンはシルバーからゴールドに変更したことでラグジュアリー感をプラスしました。モダンなブラックカラーで統一し付属をゴールドにすることで、EDIFICEらしい別注に仕上りました。」
【BARBOUR HIKING COAT】
「こちらはEDIFICEでも新しく提案型として別注しました。最近アウトドアブームが再熱している中でバブアーとしてもプッシュしているモデルということもあり今回別注させていただきました。」
「こちらも前立てと袖口の裏のコーデュロイは細畝にしてもらってます。またバーレーと同様に裏地はベージュカラーで統一してエディフィスらしくモダンでクリーンな印象に仕上げました。」
いかがでしたでしょうか?
バイヤーもイチ押しする今回のバブアー別注コレクション。
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この機会に是非ご覧ください。