夏のサンダル、俺のスタイル
こんにちは。
夏です。
毎回言っているような気がしますが、夏がやって来ました。
今年は海で遊ぶことが出来ないという噂を聞きました、、
夏は好きじゃありませんが、去年沖縄の石垣島へ旅行に行ってから海が少し好きになりました。笑
話は変わりますが僕は革靴が大好きです。
普段もほぼ革靴で仕事し、休みの日も革靴を履いて出掛ける程。
大学生の時に試しに買ってから革のエイジング、ブランド毎に異なる木型、製法等、、
自分で手入れをする面倒さも含めてハマるにハマり、酷い時は毎月一足買う程でした。笑
重くて疲れる、面倒なイメージがあると思いますが少しでも興味のある方は是非一度試して頂きたいです。
ご相談等はいつでも受け付けますので、何かあれば自分宛に来て下さればご対応しますよ!
そして、僕が革靴と同じくらい好きでたまらないのがサンダル。
ラフにTシャツ一枚に合わせるのは勿論ですが、ジャケットにサンダル、コートにサンダル。
といったような違和感のあるバランス感が大好きで冬でも履きます。(寒いのは我慢です、、!!)
なので毎年この時期になると何かしらのサンダルを購入しているのですが、今回はそんなサンダルにフォーカスしてご紹介しますね。
今回のスタイリングはこちら。
ラフな合わせに一点投入のレザーサンダル。
色味をペールトーンを基調にして無骨さを抑えました。
お次はオープンスニーカーで有名なKEENより新作のUNEEK EVOをご紹介。
近年よく見かけるニット地のアッパーを使用したタイプです。
これらのモデルに関して言える事は、ニット地にする事で伸縮性とフィット感の向上がメリットとして挙げられます。
更に、通常型紙に沿って布を裁断するのに対しニット地の場合は1から編んでいく。
つまり無駄な素材を使わずに済むんです。
近年言われるサスティナブルへの貢献度も交換が高いですね。通常のUNEEKは僕も持っていますが、本当に履きやすいです!
クッション性だけでなくグリップ性もある為、フェスやキャンプなどアウトドアシーンで使うことが多いですし、見た目もシンプルでカジュアル過ぎないので(ニット地の場合は特にここがポイントですね)ハズシとして使うことも多いです。
汚れても洗えるので手入れも楽で、旅行の際も持って行きます。
次は僕が一番大好きなサンダル、NYよりJUTTA NEUMANNです。
サンダル界のロールスロイスという異名を持つユッタは僕の中では最強です。
レザー特有の上品さ、革靴顔負けのフィット感とエイジング、、、
どれをとっても一級品です。
ちなみに僕は左のSIMONEというモデルを2足持っています笑
ジャケットやコートに合わせることが多いのもユッタです。
土踏まずを支えるアーチサポートが特徴的ですが、僕が着目したのはフットベッドそのもの。
油分が抜ける薬を入れていないので、履き始めの3日程は足の裏に油がべったり付きスイートポテトのような色に変わります。笑
しかしそのお陰で足にしっかり吸い付き、疲れ知らずとなります。ソールはビルケンソールを使用。
以前にどこかのブログで読んだのですが、ソールでは一番有名なViblamを使用しないのは硬さがあり帰りが悪くなるからとの事。
レザーの特性を本当に理解しているからこそのセレクトだと思いました。
長くなりましたが、、、
次で最後です笑
今年から取扱いの始まったPG。
渋谷区富ヶ谷にある「PLAYGROUND」というショップから始まったブランドです。中でも特徴的なのはフリーロックシステムというバックルのシステムを使用した点。
バックル内に磁石が埋め込まれており、
ハメるときは当てるだけ、外すときは引くだけという画期的なシステム。
デザインのアクセントにもなりますが、
このバックルデザインに対してのフットベッドはコルクを使用しているというハイブリッド感。
つまり履きやすさと手軽さが共存したなかなかないデザインなんです。
シャークソールのボリューム感と相まってかなりゴツめのデザインとなりますが、スタイリングに落とし込むと意外と悪目立ちしません。
大好きなサンダルについて書いていたらついつい長くなってしまいました、、、
すいません笑
サンダル一つとってもたくさんの個性があり、選び方もまた人それぞれ。
夏のサンダルを是非探し当てて、
自分(俺)のスタイルを作っちゃいましょ。