こんにちは。


もうほぼ夏ですね。笑



個人的な話ですが、僕は基本革靴しか履きません。


学生の頃からコツコツ買って今では何足も所有しています、、

そんな中でどんな時でも気兼ねなく履ける本格革靴ブランドがフランス出身のブランド、”Paraboot“


特徴なのは自社オリジナルのラバーソールとリスレザーですね。



油分を多く含む革は雨に強く革靴は雨に弱いというイメージを跳ね除けてくれます。


でも夏に革靴は暑い。

かと言ってスニーカーやサンダルだとラフ過ぎるし、、という方にオススメなのがこちらです。

Parabootの”Pacific“


グルカサンダルと呼ばれるモデルです。



元々、19世紀に英国領だったインドにて、傭兵として組織されていたグルカ族の兵士たちが履いていたシューズが由来。

アッパーを編み込みのレザーにしており、つま先やかかとがしっかりと固定されているのでホールド力はバッチリですが、通気性も同時に確保しているので蒸れづらいのも特徴です。


元々ドレス的なイメージが強かったですが、3〜4年前程から街でも履いてる人を見かける事が増えましたね。


アッパーには勿論リスレザーを使用しており、手入れも楽。


ソールは天然ラテックスを使用したラバー仕様。
クッション性もグリップ力もしっかりあるので上品な見た目に反してとても履きやすいです。

気になるサイズ感ですが、通常僕はスニーカーだと28cm、革靴だとUS9(27cm相当)、ParabootだとEU42(27cm相当)というサイズを履いています。


しかしこちらのPacificは41でジャストサイズでした。


見た目よりも中はゆとりがあるので1〜2サイズ程下げて頂いて宜しいかと思います。

もし、ソックスと合わせて秋口や春先も履きたい！という方は1サイズ下げるイメージだと窮屈にならずに履いて頂けます。

最後に、今回は2つ程スタイリングをご紹介します。


1つ目はベージュトーンを基調とした柔らかめのスタイリング。


全体的に清涼感のあり色遣いを意識し夏らしさをしっかり出しましたが、黒のレザーサンダルで足元はパリッと。


僕が普段着るスタイリングイメージに1番近い合わせです。


お次はこちら。

黒のワントーンでまとめました。


ストイックなイメージが強いので普段オールブラックはあまりしないのですが、シアサッカー地のシャツにグルカサンダルでラフなテイストをプラス。


肌の露出が多いシーズンならオールブラックも挑戦しやすいですね。
ワントーンのスタイリングは素材感の変化や小物で奥行きを出すと組みやすいですよ。

ラフにしすぎず、暑苦しくならないちょうど良い塩梅のグルカサンダルはこの夏1番オススメしたいシューズです。


また次回も宜しくお願いします。