秋を楽しむ、ニットの話。
少しずつ冷たくなる空気に、ニットの温もりが恋しくなる季節。
一枚でさらりと着ても、ジャケットやアウターの中に重ねても。
素材の表情や編み地、シルエットによって、同じニットでも装いの印象は大きく変わる。
クラシックな柄を楽しむもの、上質な素材にこだわるもの、日常に自然と馴染むもの。
今回は、これからの季節に袖を通したい5つのニットをピックアップ。
秋の装いを、ニットから考えてみたい。
01. EDIFICE by PIPPIOLINO
アーガイル Vネック ニット
英国のクラシックを、今の気分で。
英国の伝統的なアーガイル柄を、現代的なバランスで仕上げた一着。
素材には、17.5マイクロンのオーストラリア産メリノウールを使用。イタリア・Bigagli社製の紡績機で丁寧に紡がれた糸は、ふっくらと柔らかく、上質な肌触りと温もりを感じさせる。
クラシックな柄の存在感を活かしながら、首元は浅めのVネックですっきりと。程よい抜け感が、どこか肩の力が抜けた大人の装いを演出する。
デニムでラフに着こなすのも、スラックスで品よくまとめるのもいい。冬にはコートの内側から柄を覗かせて、さりげないアクセントに。
伝統的な柄を、気負わず日常に取り入れる。
02. EDIFICE by PIPPIOLINO
ベーシックなクルーネックに、クラシックなディテールを添えた一着。
素材には、17.5マイクロンのオーストラリア産メリノウールを使用。イタリア・Bigagli社製の紡績機で紡がれた糸は、ふっくらとした膨らみと柔らかな風合いが魅力。上質なウールならではの温もりと、心地よい肌触りを兼ね備えている。
程よくゆとりを持たせたリラックスシルエットに、エルボーパッチがさりげないアクセント。英国的なクラシックの要素を取り入れながらも、どこか肩の力が抜けた、今の気分に馴染むバランスに仕上がっている。
03. 14ゲージ クルーネック ニット
シンプルだからこそ、素材にこだわる。
一見すると、ごくシンプルなクルーネックニット。けれど、その魅力は素材にこそある。
綿の紡績技術をウールに応用した、次世代のウール素材を採用。平均16.5マイクロンという極細の繊維が生み出すのは、カシミヤを思わせるなめらかな肌触りと、ふっくらとした柔らかさ。
14ゲージならではの繊細で美しい編み地は、程よい立体感を残しながらも、すっきりと上品な表情に。軽やかで蒸れにくく、防縮加工による扱いやすさも日常には嬉しい。
程よくリラックスしたシルエットは、一枚で着ても、ジャケットのインナーに合わせても自然と馴染む。
何気ない日常にこそ、上質なものを。
04. EDIFICE by PIPPIOLINO
ウール プレイティング クルーネック
ベーシックに、ひとさじの個性を。
シンプルなクルーネックに、さりげないディテールと素材の美しさを掛け合わせた一着。
素材には、19.5マイクロンの上質なメリノウールを使用。毛羽立ちを抑えるコンパクト紡績によって生まれる、クリアな表面感とシルクのような自然な光沢が、ベーシックなデザインに洗練された表情を与えている。
特徴的なのは、裾と袖口に施されたリブデザイン。どこかスウェットのような気軽さを感じさせながらも、上質なウールの質感によって、カジュアルになりすぎない絶妙なバランスに仕上がっている。
スラックスと合わせてミニマルに着こなすのも、デニムで少しラフに崩すのもいい。
いつもの装いに、さりげない違いを生むニット。
05. 12G ウール/シルク/カシミヤ MIX クリスタル モックネックニット
大人の装いに、さりげない色気を。
シンプルな佇まいの中に、上質な素材が生み出す品格を感じさせるモックネックニット。
ウール、シルク、カシミヤを贅沢にブレンドした糸を、12ゲージの2プライで丁寧に編み上げた一着。なめらかな肌触りとほのかな光沢、杢調の奥行きある表情が、装いにさりげない華やかさを添えている。
首元を自然に包むモックネックは、高すぎず低すぎない絶妙なバランス。身体に程よく沿うすっきりとしたシルエットながら、脇や裾には適度なゆとりを持たせ、窮屈さを感じさせない着心地に。
ジャケットのインナーとして端正に着こなすのはもちろん、一枚でさらりと着ても絵になる。今季らしいパープルやグリーンを選んで、秋冬の装いに少しの彩りを加えるのもいい。
控えめでありながら、確かな存在感を放つ一着。
ニットを着る、季節を楽しむ。
柄で遊ぶ日もあれば、素材の心地よさを楽しむ日もある。
一枚で着るか、何かに重ねるか。
選ぶニットによって、いつもの装いも少し違って見えてくる。
秋が深まり、冬へと向かうこれからの季節。
お気に入りの一着と、秋を楽しもう。
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