《顔の良いパンツが、新しい選び方。》極論、この一本だけでいい。|417 ÉDIFICE
パンツを選ぶ時、つい考える。
合わせやすいか。
穿きやすいか。
長く使えるか。
もちろん、それも正解です。
でも、服を買う理由はもう少し感覚的でもいい。店頭で見た瞬間のシルエット。生地の表情。色。腰まわりのディテール。
「なんか、このパンツ格好いい。」
結局、その直感が一番強かったりします。
今回選んだのは、そんな“顔の良さ”を持った4本。形で惹かれるもの。色で惹かれるもの。素材で惹かれるもの。トップスを何枚も増やすより、一本のパンツを変える。それだけで、いつもの服は意外と新しく見える。
極論、この一本だけでいい。
01|2TONE BELTED PANTS
ー “腰まわりが洒落てる”という、新しい選び方。
パンツを見る時、ついシルエットや素材に目がいきます。
でも、この一本は少し違う。
まず見てほしいのは、ウエストです。
配色を効かせたベルトまわりと、タックから生まれる立体感。トップスを合わせる前から、すでにひとつのスタイリングとして成立するような存在感があります。
ベージュなら、ウエストの配色がより鮮明に。グレーならトーンの差が馴染み、少し静かな見え方に。
そこからワイドに落ちるシルエットも相まって、クラシックなパンツの要素を持ちながら、見え方はしっかり今っぽい。シャツを入れて腰まわりを見せてもいい。短いブルゾンを羽織って、ベルトだけ覗かせるのもいい。
パンツを脇役にしない。
それくらいの存在感が、ちょうどいい一本です。
417 EDIFICE
2TONE ベルテッド パンツ
ベージュ | L
¥13,200
417 EDIFICE
2TONE ベルテッド パンツ
グレー | L
¥13,200
02|WOOSTED LIKE WIDE SLACKS
ー 何も足さなくても、シルエットが完成している。
パンツの格好良さは、ディテールの多さだけでは決まらない。
むしろ、余計なものを削った先に残る“形”がきれいな一本ほど、長く穿きたくなる。
WOOSTED LIKE WIDE SLACKSは、まさにそんなパンツです。
腰まわりには自然なゆとりを持たせながら、そこから裾まで真っ直ぐ落ちるワイドシルエット。太さはしっかりあるのに、輪郭はあくまで端正。
ウールのような落ち着いた表面感も相まって、スラックスらしい品の良さはありつつ、決まりすぎないのもいいところです。
スウェットを合わせても、シャツを合わせても、足元がスニーカーでも革靴でも。
合わせる服によって表情を変えながら、最後はちゃんとパンツが全体を整えてくれる。
派手ではない。でも、穿いた時に一番差が出る。
極論、毎日穿ける一本を選ぶなら、こういうパンツが強いです。
03|Levi’s × 417 BAGGY WIDE LEG
ー ブラックデニムがフェードした、この都会的グレー。
この一本は、まず色で選びたい。
ブラックデニムが自然に穿き込まれ、少しずつ色が抜けていったようなグレー。ブルーデニムほどカジュアルではなく、真っ黒ほど重くない。その中間にある絶妙なトーンが、いつものスタイルにちょうどいい抜けを作ってくれます。
シルエットは、しっかりとボリュームを持たせたBaggy Wide Leg。太さはありながら、フェードグレーの色合いによって見え方はどこか軽く、都会的。
白いシャツ、ニット、レザー。合わせるものはいつもの服でいい。
デニムを変えるだけで、スタイリングの見え方が変わる。Levi’sらしい存在感を残しながら、今穿きたい色とバランスに仕上げた別注です。
417 EDIFICE
Levi’s(リーバイス) 別注 Baggy Wide Leg デニムパンツ(L30)
グレー | 32
¥18,700
417 EDIFICE
Levi’s(リーバイス) 別注 Baggy Wide Leg デニムパンツ(L28)
グレー | 32
¥18,700
04|HERRINGBONE NEP EASY SLACKS
ー 無地より静かで、無地より面白い。
遠目には、グレーのワイドスラックス。
でも、近づいて見ると生地の中にいくつもの表情が見えてきます。
細かなヘリンボーンの織り。そこに浮かぶネップ。均一ではない色の濃淡。
プリントでも、大きな柄でもない。
それなのに、ただの無地では終わらない。
この“よく見ないと分からない違い”が、このパンツの良さです。
素材には存在感がありながら、シルエットはすっきりとワイド。イージー仕様の気軽さもあるので、服として難しく見えないのもポイント。
ローゲージのニットを合わせて素材同士をぶつけてもいいし、逆に無地のカットソーでパンツだけを際立たせてもいい。
何を合わせるかではなく、何も合わせなくても格好いい。
そんな生地を穿く、という感覚に近い一本です。