●BARBOUR for JOURNAL STANDARD relume ”SPEY”

フライフィッシング用として開発された「SPEY JACKET（スペイジャケット）」
ショート丈、コーデュロイの襟、Dカンなどのオリジナルディテールはそのままに、昨年同様のオーバーサイズで別注。

身長:173㎝/体型:標準体型/普段サイズ:M〜 L
着用サイズ:42
サイズ感:ゆったり。袖は長い為折り返して着用
素材感: 綿75％ / ポリエステル35％のストレッチ素材。
着用感: 着丈がスッキリとして、軽くて動き易い


●一言コメント

BARBOURの呪縛

BARBOURと言えば"オイルド"でしょ！という固定概念。お持ちの方も多いでしょう。
服屋としても、やはりオイルドの魅力は伝えていかなくてはいけない勝手な使命感があります。(なんでしょうかね？これ。もう職業病です。)
しかし、現代社会において使うとなると様々シチュエーションで利便性が高く正直コレ、使いやすいんですよね…。
気軽にさっと羽織って、パッとお出かけ出来てしまう。手入れもほとんどしなくていいですし、面倒くさがりな方にもお勧めです。

こだわりは持ちながら、自分のライフスタイルに合わせて取り入れる。どちらかに偏らずこのバランスを意識すれば呪縛は解けます。

●着こなしテーマとポイント
呪縛からの解放。
別注BARBOURの持つリラックスシルエットと気軽な素材感を活かしたカジュアルスタイル。
発色の良いカットソーに古着のワークデニム、ニューバランスとラフなアメカジ合わせにコーチジャケットの感覚でサラッとBARBOUR。
良質な洋服を考えすぎずラフに着る。これも贅沢なしあわせです。

●メッセージ
伝統あってのオリジナリティ。
しかし時には固定概念を取り除く事で変化しながら進化していく。
時代を超えて残るもの、価値のあるものにはやはり理由があります。
BARBOURはそんな存在であると思います。
是非、皆様も固定概念にとらわれず洋服を楽しんでください。